八戸線(八戸-久慈間)を運行しているJR東日本のレストラン列車「TOHOKU EMOTION(東北エモーション)」が15日、初めて弘前駅に乗り入れた。青い森鉄道経由で八戸-弘前間を1往復し、乗客はコース料理や青森県産酒を味わいながら、片道約3時間の移動を堪能した。
![レストラン列車が弘前駅に初乗り入れ|交通,食,観光・イベント|青森ニュース|Web東奥](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/08e6f6fae5b69ee2ef49e7027b832840f07e146e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftoonippo.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fd%2F2%2F1200wm%2Fimg_d288b5e4b5696dcac9ca49cb31bcd43e856495.jpg)
「ホタテの水着売ってます。」「空前絶後の理想の田舎、階上町」…。青森県八戸市新井田の「八戸銭湯オールウェイズ」の浴場に、ユニークな鏡広告が掲示されている。同銭湯を経営する「ノザワ」(八戸市、野沢工社長)の広報担当西村裕子さん(40)は「銭湯の雰囲気を明るく、にぎやかにしたいという思いで企画した。入浴の際に皆さんに楽しんでほしい」と話す。
菅義偉首相の指示で、子ども関連政策の司令塔となる「こども庁」創設の検討が政府、自民党で始まった。文部科学、厚生労働両省、内閣府などにまたがる機能、組織を集中させる再編構想だ。 少子化の深刻な日本では出産、子育て、教育の政策に国民の期待が高い。その強化は歓迎したい。しかし新組織でどんな政策を打ち出すのか。中身の議論の前に「縦割り打破」をアピールしやすい器づくりから入ったのは違和感が否めない。次期衆院選の自民党公約の目玉づくりを狙う一過性の組織いじりでは困る。 こども庁構想は自民党有志が4月初めに提言。首相が「極めて重く受け止め対応したい」と応じ政府与党を挙げた検討へ急展開した。ただ提言は「子ども担当相新設、司令塔機能明確化」を除けば、子育て関連支出増額、妊娠・出産時の費用助成拡充、虐待や自殺の防止対策強化など従来施策の延長で新味はない。 政府内の検討案も、こども庁の所管業務を巡り「文科省が所
青森県は16日、新たに26人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。弘前保健所管内24人、青森市1人、五所川原管内1人。26人中20人がクラスター(感染者集団)となった弘前市の飲食店「シャモン」の客と従業員で、飲食店クラスターは計39人(県外の4人含め客19人、従業員20人)に急拡大した。感染した一部の従業員は他店でも勤務していたことが判明した。県は「2次感染、3次感染が広がる可能性がかなり高くなった」として、感染対策の強化を呼び掛けた。 青森県で1日26人の新規感染はかつてない規模。県内の感染確認は累計83人となった。 新規に判明した26人のうち1人は弘愛会病院(同市)の40代女性職員。同病院の感染者は5人となり、県は同病院でもクラスターが発生したと認定した。ただ、患者と職員ら約220人の検査では、16日までに195人の陰性を確認しており、県は病院クラスターはあまり広がらないとの見
2013~17年の5年間の全国の市区町村別死亡率(標準化死亡比)で、1888市区町村のワースト50位に、青森県から男性では県内市町村の半数以上の21市町村、女性では10町村が含まれることが5日、分かった。厚生労働省が5年ごとにまとめる人口動態統計特殊報告で判明した。青森県は今回初めて男女とも全40市町村で全国平均の100を上回り、短命ぶりが際立った。専門家は、健康づくりなど各地域で地道な取り組みを続けることが必要と訴えている。
リンゴ作りの勉強に意欲を見せるりんご娘の(左から)ジョナゴールドさん、ときさん、王林さん、彩香さん。ウェブ番組をPRする軽トラックは4人でデザインした=5日、弘前市船沢地区のリンゴ園地 コロナ禍、転んでもただでは起きない-。青森県弘前市の農業活性化アイドル「りんご娘」などが所属する芸能プロダクション・リンゴミュージック(樋川新一社長)が、本格的に農業に参入する。樋川さん自身が新規就農者となる準備を進めており、最終的にはりんご娘のメンバーたちもリンゴ栽培に携わる。準備と並行して今月からりんご娘がリンゴ栽培などを学ぶ様子を番組にしてウェブで放送、5日は同市船沢地区の園地で収録を行った。芸能活動が大きく制約される状況が続いているが、ユニークな発想で起死回生を狙っている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く