逮捕者が作成していたのは“フェイクポルノ” これは、日本初のディープフェイク関連での逮捕例となったが、彼らが手を染めたのは政治的意図を持った世論操作などではなかった。彼らが作成したのは、ポルノ動画の女性出演者の顔を芸能人のものにすり替えたフェイクポルノだったのだ。 警視庁によると、フェイクポルノに無断で顔を使われた日本の女性芸能人は約200人にのぼり、作成された動画は3500本以上にのぼる。こうしたなか、サイバーパトロールを強化していたようだ。 初の逮捕者が出た10月2日、芸能事務所で作る日本音楽事業者協会も顧問弁護士のコメントを発表し、「早期にその芽を摘みたい」として警察の捜査に協力したことを明かした。 しかしここで断言したい。いくら日本国内で取り締まりを行ったところで、彼女らのフェイクポルノ被害はなくならない。なぜなら、日本の女性芸能人を利用したフェイクポルノの主要生産地は、中国である
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