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ブックマーク / wiredvision.jp (12)

  • 脳は「他者への罰」に快感を覚える:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 ネットやTwitter経由で電力使用を管理するシステム 脳は「他者への罰」に快感を覚える:研究結果 2011年5月 9日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer [ビン・ラディン容疑者死亡のニュースに喜ぶ群衆。ニューヨークの「グラウンド・ゼロ」(9.11テロ事件の跡地)で撮影された動画] われわれはなぜ、憎悪されていた男が死んだときに、通りに集まって喜ぶのだろうか。その答えは、脳とゲーム理論の関係にあるかもしれない。 ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(UCL)の、Tania Singer氏率いる研究チームは数年前、『囚人のジレンマ』と関係した簡単な実験を行なった。 [囚人のジレンマは、「個々にとって最適な選択」が全体として最適な選択とはならない状況の例としてよく挙げられる問題。古典的なモデルで

    kechack
    kechack 2011/05/12
    男性の場合は、裏切り者が罰を受けるのを見て、腹側線条体および側坐核など、脳の報酬に関わる領域の活動量が増大したが、女性にはこの増大は見られなかったというのだ。
  • 「ルイ16世の血を納めた容器」をDNA鑑定 | WIRED VISION

    前の記事 ギークな新楽器『アイゲンハープ』(動画) 人気の『Instagram』は「写真のTwitter」 次の記事 「ルイ16世の血を納めた容器」をDNA鑑定 2010年10月15日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Dave Mosher Images: Paolo Garagnani/Davide Pettener/Elsevier 重税と人権の欠如、貧困からフランス革命が生じ、ルイ16世は1793年1月21日にギロチン台に送られた。短いながらも挑戦的な演説と、威嚇するようなドラムロールの後、フランス最後の王の首が切り落とされると、民衆は記念にそれぞれのハンカチをその血に浸した――と言われている。 こうしたハンカチの1枚が入っていたと言われている、装飾を施された火薬容器内部にあった血痕に対して、いくつかのDNAテストが行な

    kechack
    kechack 2010/10/15
    フランス最後の王の首が切り落とされると、民衆は記念にそれぞれのハンカチをその血に浸したと言われている。
  • 間違った未来、新交通システム(その3) HSSTに見る次世代新交通システムの使い方は? | WIRED VISION

    間違った未来、新交通システム(その3) HSSTに見る次世代新交通システムの使い方は? 2010年5月24日 環境社会デザイン コメント: トラックバック (0) フィード環境社会デザイン (これまでの 松浦晋也の「モビリティ・ビジョン」はこちら) 最初に訂正をひとつ。前回、桃花台線ピーチライナーについて「ピーチライナーの小牧駅と名鉄小牧線の小牧駅は隣接しており乗り換えが遠いということはなかった。」と書いたが、桃花台新聞というブログから、「小牧駅の乗り換えは、地図では隣接していたものの、ピーチライナー小牧駅が高架駅であるのに対し、名鉄の小牧駅は地下駅で、垂直方向に離れていた」という指摘を頂いた。つまり桃花台線ピーチライナーは乗り換えが遠く、路線もつながっていないと、いいところなしだったわけである。 この件は訂正し、おわびいたします。 さて、これまで2回、さんざん新交通システムの欠点をつつ

    kechack
    kechack 2010/05/25
    とにかく技術者は最先端の技術を使いたがる。顧客を無視してね。
  • 間違った未来、新交通システム(その2) 間違えた根本にあったのは顧客不在 | WIRED VISION

    間違った未来、新交通システム(その2) 間違えた根にあったのは顧客不在 2010年4月19日 環境社会デザイン コメント: トラックバック (0) フィード環境社会デザイン (これまでの 松浦晋也の「モビリティ・ビジョン」はこちら) 前回から引き続いて新交通システムの話だ。モノレールと新交通システムを取り上げるにあたって、私は可能な限り実地に赴き、現地を調べてみた。関東、大阪、名古屋のものはすべて実際に全線に乗ってみたし、主な駅の構造、周辺の街の開発状況なども観察した。 その感想はといえば「まあ、実に第三セクターというのは無駄極まりないことをしているのだな」というものだった。東京モノレールから山万のユーカリが丘線に至るまで民間企業運営の路線は、どこも路線のありようにそれなりの合理性が感じられるのだが、多摩都市モノレール、千葉都市モノレール、東京臨海新交通臨海線「ゆりかもめ」などなど、どれ

    kechack
    kechack 2010/04/20
    いかに乗換がラクでトータルの移動時間を短縮するかが大事
  • 『世界の危険な公共交通』:著者に聞く(動画) | WIRED VISION

    前の記事 3大学でiPad無料配布:「紙の教科書は時代遅れに」(動画) 「ヘリによる民間人殺害」秘密映像:精密な照準技術 次の記事 『世界の危険な公共交通』:著者に聞く(動画) 2010年4月 7日 カルチャー コメント: トラックバック (0) フィードカルチャー Jason Paur 『The Lunatic Express』[いかれたエクスプレス]の著者Carl Hoffman氏は、アンデス山脈を、絶壁の急降下で有名なバスで旅する。インドで乗り込んだ大混雑の列車は、座席に座るのと同じくらいの人数が屋根に座っている。インドネシアの縦断では、飛行機ならひとっ飛びのところを、わざわざフェリーを選ぶ。数年前に沈没し、多数の死者が出ているようなフェリーだ。もっとも、飛行機だって決して安全とは言えないのだが。 けれどもHoffman氏の著書は、世界のほとんどの人はこうした旅を行なっていることを詳

  • 間違った未来、新交通システム(その1) 新交通システムは軽便鉄道である | WIRED VISION

    間違った未来、新交通システム(その1) 新交通システムは軽便鉄道である 2010年3月24日 環境社会デザイン コメント: トラックバック (0) フィード環境社会デザイン (これまでの 松浦晋也の「モビリティ・ビジョン」はこちら) 前回取り上げたモノレールは、やはり多くの人が関心を抱いているようで、様々な反応を頂いた。その中にはいくつか内部告発的なものもあり、「某第三セクターモノレールでは、天下りの幹部が民間から来た部下の策定した増収策をことごとく却下した」だとか、別の第三セクターでは「毎日、出勤しては新聞だけ読んでいる天下り重役が部下のやる気を削いでいる」といった話が届いている。 裏付けが取れないので固有名詞は出さないが、「やっぱりなあ」という印象だ。 行政と経営は必要とされる才覚が異なる。才覚を必要とする職に、才覚を持っていない者を押し込んでも、事態は悪化するだけである。 どの第

  • たそがれ未来のモノレール | WIRED VISION

    たそがれ未来のモノレール 2010年2月22日 環境社会デザイン コメント: トラックバック (0) フィード環境社会デザイン (これまでの 松浦晋也の「モビリティ・ビジョン」はこちら) 表題はモノレール自体がたそがれた乗り物であるという意味ではない。なぜかそういう印象が強いという意味である。 モノレールは、かつて少年雑誌などの未来予想図の王様だった。未来都市の図解などでは、鉄道が走っているほうが珍しかった。いつもモノレールだったような記憶がある。しかし現実にモノレールが鉄道に置き換わることはなかった。そんなこんなで、モノレールには「来るだったはずだけれども、結局来なかった未来のビジョン」という印象が張り付いている。 しかし、印象はあくまで印象でしかない。モノレールは現実の交通機関として幅広く使われている。最近では2003年に沖縄県で新線「沖縄都市モノレール(ゆいレール)」が開業してい

    kechack
    kechack 2010/02/23
    モノレールには2つの問題点が存在する。①既存鉄道との相互乗り入れができず、交通ネットワークを拡大できない②かなりの高さの高架を走るため乗り換え駅における人の動線がどうしても長くなり、かつ垂直方向への移
  • 悩ましきコミュニティバス | WIRED VISION

    悩ましきコミュニティバス 2009年12月24日 (これまでの 松浦晋也の「モビリティ・ビジョン」はこちら) 前回、都市交通としての路面電車に新たな利便性が出てきたという話を書いた。しかし、日ではまだまだ路面電車が普及し始めたとは言い難い。1970年代の廃止の嵐を生き残った地方都市の路面電車は、少しずつ低床型の新型車両を導入し、利便性の向上に努めているが、新路線は富山市の富山ライトレール「ポートラム」(2006年4月29日開業)ぐらいである。逆に岐阜市では、名鉄岐阜市内線が2005年4月1日に廃止となっている。 確かに路面電車は地下鉄やモノレールに比べると建設コストが安い。しかし、いかに建設コストが安くとも一定以上の利用客が見込めなければ黒字運営にはならない。公共交通機関には地方自治体が助成金を出すのが普通だが、どこも財政事情は厳しい。 鉄道や路面電車、モノレールのように専用軌道を持つ交

    kechack
    kechack 2009/12/25
    コミュニティバスは、ある程度以上の人口稠密地域では高齢化する住民の利便性向上に大きな役割を果たすだろう。→過疎地域は一部幹線だけバスを走らせ、あとはタクシークーポンでも配った方が安上がりでは?
  • 甦る路面電車 | WIRED VISION

    甦る路面電車 2009年10月15日 (これまでの 松浦晋也の「モビリティ・ビジョン」はこちら) ここまで、歩行者から始めて、歩行者と自転車の間、自転車自転車とその他の動力付き乗り物の間にあたる輪行、と筆を進めてきた。次の段階として、自転車と、自動車・鉄道の中間にある乗り物について、そのモビリティを考察してみたい。手始めとして、路面電車を取り上げよう。 路面電車というと、今でも時代遅れの乗り物と思っている人は多いかもしれないが、実際には1990年代以降、世界的に路面電車ルネッサンスというべき、路面電車復活の気運が続いている。日でも2006年4月に、富山ライトレール株式会社が、富山市で新線「富山港線」を新規開業させた。初年度から黒字を出しており、営業実績も上々だ。富山では、路線の延伸工事を行っており、今年12月にはさらに営業距離が延びる予定だ。現状の路面電車は、時代に取り残された過去のも

    kechack
    kechack 2009/10/19
    蘇ると言いながら、日本では富山で路面電車を中心とする街づくりが進んでいる以外は、堺市や宇都宮市でLRTに反対する首長が勝つなど、世論は冷ややかなんですが…。学者と鉄道ファンだけが盛り上がってる感じ。
  • 世界一複雑な東京の電車システム、米国人記者の初体験レポート | WIRED VISION

    世界一複雑な東京の電車システム、米国人記者の初体験レポート 2008年11月27日 社会 コメント: トラックバック (0) Dave Demerjian Photos: Dave Demerjian/Wired.com(以下同じ) 14の路線と882の駅を擁する、東京の驚くべき公共交通システムは、世界でも最も大規模で混雑している交通機関の1つだ。 曲がりくねった線が交錯する地下鉄路線図はジャクソン・ポロックの絵画のようで、その車内環境は「混雑」という言葉に新たな次元を与えている。東京に初めて出張で向かった時、このような事柄が私を少なからず緊張させていた。 私はパリ、ロンドン、ミュンヘン、さらにはブエノスアイレスの地下鉄を利用したことのある経験豊富な旅行者だが、それでも、これまで述べてきたような気持ちになった。今までの地下鉄に関しては、それほど問題なく何とか切り抜けてきた。だが、東京の地下

  • 「中国での移植手術、臓器の90%は処刑された囚人から」:『Lancet』が報告 | WIRED VISION

    中国での移植手術、臓器の90%は処刑された囚人から」:『Lancet』が報告 2008年10月22日 社会 コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal Image:香港の刑務所。flickr/sobergeorge 英国の医学雑誌『Lancet』誌に掲載された新しい記事によると、中国の移植手術で使用される臓器の90%は処刑された囚人から摘出したものだという。[購読には登録が必要。同記事によると、この部分の出典はJiefu Huang氏による論文『Ethical and legislative perspectives on liver transplantation in the People's Republic of China』 Liver Transpl 2007; 13: 193-196] 中国においてはこのところ、倫理に反する行為を取り締まろうという動

    kechack
    kechack 2008/10/23
    正直「これはすばらしいシステムだ」と思った日本人多いんじゃない?
  • 『共和党を支持する理由』風刺ビデオ、人気チャートの1位に | WIRED VISION

    『共和党を支持する理由』風刺ビデオ、人気チャートの1位に 2008年6月18日 社会 コメント: トラックバック (0) Sarah Lai Stirland 共和党支持者を茶化した新しい風刺ビデオ「I'm Voting Republican(私は共和党に投票する)」が今週、『YouTube』などでチャートの1位になった。 この現象はおそらく、マイケル・ムーア氏のような社会派映画監督を目指す人たちにとって、未開拓の市場がオンラインにあることを示しているのだろう。 党派心をむき出しにしたこの挑発的なビデオは、英国生まれの作家兼監督Charlie Steak氏(46歳)と、アリゾナ州フェニックスのデジタル映画制作会社米SyntheticHuman Pictures社が制作したものだ。 「われわれは、できるだけ多くの人々に到達するバイラル・ビデオを制作しようと思って、このビデオを制作した。多くの

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