ここ数年、なにかと話題になる「おくすり手帳」。「不要だ。利権だ」というジャーナリストがいたり、逆に「必要だ」という主張がネットで回ってきたり…。でも、実際のところ、特に持病もなく、お医者さんにいくのは健康診断や予防接種、たまに風邪などの一時的な体調不良のみ、子どももいない、という層には今ひとつ「ぴんとこない」ものではあります。うさじまもいちおう、持っていますが、体調悪くて病院に行く時には逆にこれを持っていこうと思いつく余裕がなくて、結局シールをもらって帰ったり…。でもそのシールを貼っておくと、一年後に「あの時効いた薬…なんだっけ?」と思い出せたりして意外と役に立つな、ということもあります。 本記事では、そんな「おくすり手帳ライトユーザー」のうさじまが、薬局で働いていらっしゃる薬剤師さんお二人に、「おくすり手帳のぶっちゃけ質問」をしてみました。 【答えて下さった方】 薬剤師Aさん:関西の薬屋