漫画・ゲーム・アニメ等、さまざまなメディアにひそむ「物語」を抽出して解釈を加えてみようというブログです。 先日発売された「ジャンプSQ」6月号にて 『るろうに剣心-キネマ版-』の連載が始まりました。 今回はこのキネマ版の内容にガッツリ踏み込んだ記事と なりますので、未読の方はご注意ねがいます。 キネマ版既読か、ネタバレ蝶OKな人のみ以下をお読みください キネマ版の概要 るろうに剣心の新シリーズの連載がSQにて始まるという情報が 流れた当初は、その内容は本編のアフターストーリーになるのでは という印象が強かったと思います。 実際、るろうに剣心本編は人誅編のあとに「北海道編」なる ストーリーが予定されていたらしいので、今回SQで連載される 新シリーズはもしかしてこの幻の北海道編なのでは? という想像に行き着くのは至極当然の流れです。 でも、実際の新シリーズの内容は『キネマ版』ということで 8月
![【るろうに剣心-キネマ版-】を読む~4度目の浪漫譚のはじまり~ - 紫の物語的解釈](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/be0d56d0940adb69852e905a9cb932a120f1b0e7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblogimg.goo.ne.jp%2Fuser_image%2F4a%2F2c%2F633f708f40b7b1b0b9fd3889fbdf96fc.jpg)