タグ

ブックマーク / honeshabri.hatenablog.com (52)

  • スマートホーム化したら俺自身もシステムの一部になった - 本しゃぶり

    スマートホーム化する価値とは、家が賢くなることではない。 住居者が愚かでなくなることだ。 システムの一部になることが快適な生活を送るカギである。 使って初めて分かる価値 Amazonのスマートスピーカー、Echo Dotを使い始めて約10ヶ月が経つ。 Echo Dot (エコードット)第3世代 - スマートスピーカー with Alexa、チャコール AmazonAmazon 買う前は音声コントロールに対して疑問を持ってた。今のAIの賢さで当に便利なのかと。しかし今は違う。スマート化されていない生活など考えられないし、何より俺の行動が変わった。日常生活で生じるささいなミスが減ったのである。 やっていること自体に新鮮味は無いが、実際に使っているからこそ語れるというものはある。ただスマートスピーカーの紹介をするのではなく、俺の考え方がどのように変化したか書いていきたい。 キッチンの照明を消す

    スマートホーム化したら俺自身もシステムの一部になった - 本しゃぶり
    kemboorg
    kemboorg 2021/04/06
    こういうのをやっていきたい 自分をなるべく自動化していきたい
  • 予想通りに不合理なワニの炎上 - 本しゃぶり

    なぜワニは死後に炎上したのか。 それは生前と死後で世界が異なったからである。 行動経済学の観点で騒動を解き明かす。 死後の祭り 例のワニが死後に燃えている。もはや《火葬》。再生できないかは不明。 直接の要因は怒涛の商業展開。「電通」の二文字は火力を増大させるに至ったが*1、それは炎上が始まってから判明したこと。俺が見ていた範囲では、書籍化のニュースで燻り始め*2、ワニの死後に商業展開告知が出たところで炎上が始まった。 商業展開は多々あるが、特に目立つのは「100日後に死ぬワニ追悼 POP UP SHOP in ロフト」だ。追悼にしてはポップすぎるデザインであるのに加え、商品数が笑っちゃうほど多い。ページをスクショするとこうなる。 100日後に死ぬワニ追悼 POP UP SHOP in ロフト https://loft.100wani.com/ それにしても何が人々の怒りをここまで掻き立てた

    予想通りに不合理なワニの炎上 - 本しゃぶり
    kemboorg
    kemboorg 2020/03/22
    頭の中にあったぼんやりとした認識が数多の事例を土台にしっかり言語化されていて とてもすっきりした
  • ブログ記事を書くための読書について - 本しゃぶり

    俺がブログを書くためにどのようにを探し、読んでいるのか。 その過程を赤裸々に晒す。 自分では正攻法だと思っているのだが。 マシュマロへの回答 マシュマロが投げられた。 Link 読書メモについては既に記事化しているので、そちらを読んでもらえればいい。 対して読み方については記事にしていないが、Twitterでは回答できなかった。マシュマロの余白はそれを書くには狭すぎる。なのでブログで書くことにした。 「恋柱の記事」の場合 方法を書くなら具体例を挙げた方がわかりやすい。ここはマシュマロでも例として出された「恋柱の記事」を書いたときの話をする。 記事によっての探し方・読み方は異なるが、「恋柱の記事」の場合は複合的で、代表的なパターンを網羅している。なのでこの記事について語ればそれでだいたい分かるだろう。 先に言っておくが、これはあくまでも「ブログ記事を書くための読書」の話である。俺だって普

    ブログ記事を書くための読書について - 本しゃぶり
    kemboorg
    kemboorg 2020/03/17
  • 【黎明卿】新しきボンドルドの度し難いコーチング - 本しゃぶり

    『黎明卿』こと新しきボンドルド。 彼のコーチングには度し難い魅力がある。 記事を読むことで共に夜明けを見届けるのだ。 http://miabyss.com/gallery.html 黎明卿の眩しさ 探窟家達の頂点にして、ヒトの限界を超えてアビスに挑む鉄人。それが我らが英雄「白笛」である。その中でも最も人気なのが『黎明卿』こと新しきボンドルドだ。 キャラクター | 劇場版「メイドインアビス」-深き魂の黎明- 公式サイト 不可侵のルートを開拓。深層でも活動できる拠点を確保し、停滞していた探窟技術を二つ飛びで推し進めた。2020年1月に公開された彼が主役の映画は、大ヒットしたことで上映劇場が追加され、4DXとMX4Dの上映もされるに至った。レーティングが【R15+】だというのに。 劇場版「メイドインアビス 深き魂の黎明」を上映される劇場は、2月28日(金)から広がります。 ただ、どんなにキラキ

    【黎明卿】新しきボンドルドの度し難いコーチング - 本しゃぶり
    kemboorg
    kemboorg 2020/03/15
  • 豚丼が生まれそうで生まれない日本史 - 本しゃぶり

    豚丼は豚肉と米があれば作ることができる。 それなのに豚丼が誕生したのは昭和になってからのことだった。 豚丼の観点から日史を見つめ直す。 北海道名物「帯広豚丼」 北海道の名物に「帯広豚丼」がある。甘辛いタレで焼いた豚肉を載せた丼飯だ。 Captain76 [Public domain],Link しばらく前にこれをべた時、ふと思った。「北海道で豚丼は異質すぎないか」と。 豚の祖先であるイノシシは、北海道に生息していない。稲作は北海道に適した農業とは言えず、新田を初めて試みたのは17世紀末とされる*1。豚丼の主な構成要素である豚も米も、来は北海道で作るのに向いていないのだ。 「北海道開拓の前に豚丼があってもいいだろ」そう考えて調べてみると、これがなかなか興味深い。「豚丼が無かった」とは言えないが、それまで「豚丼が誕生しにくい」とは言えそうだ。米が主になるにつれ、豚をべる機会が減ってい

    豚丼が生まれそうで生まれない日本史 - 本しゃぶり
    kemboorg
    kemboorg 2019/12/18
    “豚丼には米と豚肉が必要なのに、米が増えるに連れて豚肉が減っていく。”すごく面白い
  • 男の下半身、前から見るか?後ろから見るか? - 本しゃぶり

    「生ける神の戦列に挑戦するとは、あの無割礼のペリシテ人は、一体何者ですか」 巨漢と対峙したダビデは、ハートの目でこう言った。 聖書の時代より、男の下半身の「前」に注目するのは男性である。 Benjamín Núñez González CC BY-SA 4.0, Link 一方、女性が注目するのは下半身の「後」、すなわち「尻」である。 なぜ男女で男性の下半身に対する着目点が真逆なのか、その理由を生物学的観点から探っていく。 巨乳と対になるもの 前回「巨乳美少女と対になるのは巨根男性ではなく、心が通じる有能なイケメンである」と書いた。 これに対する反応を見ると賛成が多かった一方で*1、「巨乳の対として巨根を出すのは間違いではない」とする反対意見も数あった。 そういった反対意見を読んだ上でも、俺の意見は変わらない。女性が身体のパーツに注目されることを忌避するのは、今回の件も含めてよく見かける。

    男の下半身、前から見るか?後ろから見るか? - 本しゃぶり
    kemboorg
    kemboorg 2019/11/02
    もっともらしい
  • 女神の乳に導かれる民衆 - 本しゃぶり

    この絵は「おっぱいに導かれる民衆」を表現している。 honeshabri『民衆を導く乳』2019年, Ptengine 民衆とはフランス市民のことではない。 我がブログの読者である。 記事では、このネットユーザーを活用したアートについて解説する。 人は芸術のどこを見るのか 人は芸術作品と向き合った時、どの部分に惹かれるだろうか。それは題材によって違う。だが自信を持って予想できることがある。 「おっぱいがあると、人はおっぱいに惹かれる」 あなたはどこを見る? 芸術作品を見て最高に素晴らしいと感じた時、脳内のデフォルトモードネットワーク*1が活性化するらしい。だが、そんな部位よりも扁桃体と視床下部を活性化させる方が簡単そうだ。この2つの部位は人が意識しなくても動いており、扁桃体は感情的に反応し、視床下部は性的興奮を引き起こす。 言ってしまえば、能によっておっぱいに注目すると考えたのである

    女神の乳に導かれる民衆 - 本しゃぶり
    kemboorg
    kemboorg 2019/07/01
    “人々がおっぱいに群がる様子を可視化したら面白いのではないか”
  • もっと作品を好きになりたければ具体的な感想を書くべき - 本しゃぶり

    他の人に一切見せないとしても、作品の感想を書く意味はあるのか。 この疑問に対し、行動科学は「ある」と回答する。 作品をより好きになるために、自分の脳をハックするのだ。 ターニングポイント 『ひとりぼっちの〇〇生活』が終わってしまった。 『ひとりぼっちの〇〇生活』12話 毎週見ては「ぼっち〜 よかったね~」と、親戚の子の成長を見守るような幸福感を味わっていた。だがもう会えない。虚ろな目をしながら「もしかしたらきっと二期が」と公式Twitterを眺めている。 しかし「奇妙な点」が一つある。なぜ俺はこの作品をここまで好きになっているのかということだ。単純に出来が良いというだけでは説明がつかない。それに途中までは数あるアニメの一つでしかなかった。いったい何が俺を変えたのか。 実を言うと原因は分かっている。これだ。 この記事を書いてから、明らかに『ぼっち』に対する思い入れが強くなった。順番としては記

    もっと作品を好きになりたければ具体的な感想を書くべき - 本しゃぶり
    kemboorg
    kemboorg 2019/06/24
    感情を文章で整理することで「好き」を強めることができるという話
  • ブルマの興亡史 - 本しゃぶり

    古代ローマ史には「人類の経験のすべてがつまっている」と言われる。 ではブルマの歴史には何がつまっているだろうか? ブルマを覗くと慣習との戦い方が見えてくる。 束縛するファッション ここしばらく「#KuToo」の記事をよく見た。 スーツも革も嫌いな俺としては、この風潮を歓迎する。ハイヒールやパンプスのような非合理的なファッションは、労働の現場から消え去ったほうがいい。そもそも会社の指定したにより足腰を痛めたならば、それは労災である。労災のリスクが高い服装を強制するのはどう考えてもおかしい。 しかしながら、この時代にまだハイヒールやパンプスを強制してくる会社の意識を変えるのは難しい。合理的な思考をする会社ならば、すでにを自由化しているか、逆にかかとの高いを禁止しているはずだからだ*1。今も頑なにハイヒールを求めるということは、そこにある種の信仰を見出しているのだろう。 どうしたら非合理

    ブルマの興亡史 - 本しゃぶり
    kemboorg
    kemboorg 2019/06/14
    ためになるお話
  • デオコで女の子の匂いを感じるためには女の子との思い出が必要という問題 - 本しゃぶり

    古代ユダヤにおいて、油を塗られた者は「メシア」となった。 現代日だと石鹸を塗られた者は「女の子」になる。 そう思っていたのだが…… デオコ生活 ロート製薬の薬用ボディクレンズ《デオコ/DEOCO》を使い始めて一週間が経った。 【医薬部外品】ロート製薬 デオコ 薬用デオドラント ボディクレンズ 350mL デオコAmazon きっかけはもちろん『スゴ』だ。 リアル君の名は。おっさんが女の子の匂いを買ってきて身につけたら、たまらない背徳感を味わえた: わたしが知らないスゴは、きっとあなたが読んでいる これを読んで俺もラクトンの匂いに興味を持ったのだ。 10~20代女性に特有の「SWEET臭」の原因成分を同定したところ、その原因成分が「ラクトンC10(γ-デカラクトン)/ラクトンC11(γ-ウンデカラクトン)」であることが分かりました 女性の「若い頃のニオイ」を解明!「若い頃の甘いニオイ」

    デオコで女の子の匂いを感じるためには女の子との思い出が必要という問題 - 本しゃぶり
    kemboorg
    kemboorg 2019/06/02
    件の商品を手にしたことは無いが何が起こったかはよく分かる
  • ひとりぼっちの残酷すぎる成功法則 - 本しゃぶり

    孤独な人間は努力してでも友達を作った方がいいのか。 研究結果は無慈悲にも「そうだ」と答える。 成功するための方法を『ひとりぼっちの〇〇生活』から学ぼう。 『ひとりぼっちの〇〇生活』6話 クラス全員と友達に 「中学卒業までにクラス全員と友達にならなくてはいけない」 これは今期アニメ『ひとりぼっちの〇〇生活』の主人公、一里ぼっちに課せられた試練である。 『ひとりぼっちの〇〇生活』1話 TVアニメ「ひとりぼっちの〇〇生活」公式サイト ぼっちは孤独な少女である。友達と呼べる存在は幼馴染の八原かいのみだ。 『ひとりぼっちの〇〇生活』1話 しかし小学校卒業を期に、その唯一の友達とも離れてしまう。 「このままでは、ぼっちはダメになってしまう」 そう考えた八原かいは、ぼっちに一つ約束をさせた。それが冒頭に書いた「中学卒業までにクラス全員と友達になる」というものである。もしこの約束が守れなければ絶交すると付

    ひとりぼっちの残酷すぎる成功法則 - 本しゃぶり
    kemboorg
    kemboorg 2019/06/02
  • 『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』なぜ26話でドッピオはオルビアの街でタクシーを拾ったのか - 本しゃぶり

    なぜドッピオはオルビアでタクシーを拾ったのか。 そこにはリゾート地特有の問題があった。 実際にサルディニア島へ行った経験から、ドッピオの行動を考察した。 『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』26話 ドッピオ、オルビアでタクシーを拾う 26話において、オルビアでドッピオがタクシーを拾った場所は「ローマ通り」である。 『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』26話 俺がオルビアに滞在中、ティッシュを買いにスーパーへ向かう時に通った道のすぐそばだった。アニメに登場すると分かっていたのなら写真を撮っていたのだが。 この場所はオルビアの街中と言える位置である。以下に地図を示す。分かりやすくするため、道の脇にあるピザ屋にピンを立てた。 ここで一つ疑問が湧く。なぜドッピオは「この場所」でタクシーを拾ったのか。空港から直接エメラルド海岸へ行くのではなく、わざわざオルビア市内から行ったのはなぜなのか。 空港から直接

    『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』なぜ26話でドッピオはオルビアの街でタクシーを拾ったのか - 本しゃぶり
    kemboorg
    kemboorg 2019/04/15
  • 『わたしのネット』でパウロについて書いた - 本しゃぶり

    もちろん馬から落ちて目が見えなくなるパウロだ。 ネタに困ったら聖書を開くのがクセになりつつある。 Fondazione Cariplo CC BY-SA 3.0,Link 寄稿2回目 寄稿したのはこの記事。 いかにして自分の趣味を布教するべきか、布教のプロであるパウロに学ぼう、という内容である。毎度のことながら、読むと1つ勉強になった気になれるタイプの記事だ。きっと役に立つ。 今回はまずパウロについて書こうと思い、それからパウロにふさわしいネタを考えた。パウロと言えば布教活動、ならば趣味を布教するのにも参考になるのではないか、と。 ではなぜパウロなのかというと、奴が語りかけてきたからである。 お告げ 2週間前、俺は悩んでいた。寄稿を引き受けたはいいが、ちょうどいいネタがあるわけではない。なのでまずは俺が書けそうな要素をノートに書き出し始めた。 「進化」「ローマ」「聖書」「偉人」「おっぱい」

    『わたしのネット』でパウロについて書いた - 本しゃぶり
    kemboorg
    kemboorg 2019/02/28
    読むって大事なんだなぁ
  • 元祖バカッター、エルサレムで尻を出す - 本しゃぶり

    新しいバカッターが話題になると、古いバカッターが掘り起こされる。 そこで俺も過去のバカッターを探してみようと思い立った。 たどり着いた先は、紀元1世紀のエルサレム。 User:Mattes [Public domain],Link バカッターは昔から ちょっと前にまたバカッターの記事を見た。最近の投稿先はInstagramでありTwitterは拡散経路に過ぎないのだが、わかりやすいからか全て「バカッター」と呼ばれている。「ソニーのiPhone」みたいなものだろう。 一口に「バカッター」と言っても、いくつかのパターンに分けられる。中でも繰り返し起き、社会的な影響が強いのは、従業員が業務中に行う悪ふざけだ。いわゆる「バイトテロ」である。俺が見た記事もそれだった。今では バカッター≒バイトテロ と言えるだろう。 相次ぐバイトテロ問題「バカッター」による炎上案件は昔から? - ライブドアニュース

    元祖バカッター、エルサレムで尻を出す - 本しゃぶり
    kemboorg
    kemboorg 2019/02/25
    #人類は愚か
  • イエス・キリストのQCサークル活動報告 - 本しゃぶり

    イエス・キリストはなぜ磔刑になったのか。 それは彼がQC活動を行っていたからである。 QCストーリーで聖書を読み解く。 Richard.Penderyn CC BY-SA 4.0, from Wikimedia Commons カイゼンの効果に期待する 日人はイエス・キリストの存在は知っている。しかし、彼がどのような人物であったかを理解している人は少ない。しかもネットで調べると、スピリチュアルな記事や、怪しげな記事が多く引っかかる。 死刑となったイエスの家族構成に迫る!事件の背後には生い立ちが関係か? 中には真面目な記事もあるが、やはり分かりにくいように思える。それはイエスを理解するのに聖書が必須であり、日人はその聖書が身近な存在ではないからだろう。 では日人にとって分かりやすいフォーマットは何か。それはカイゼン、すなわちQCサークルである。 QCサークル(キューシーサークル)は、同

    イエス・キリストのQCサークル活動報告 - 本しゃぶり
  • リチャード・ドーキンスが「蘭の角」について語ったら - 本しゃぶり

    『名探偵コナン』に登場する毛利蘭には角が生えている。 進化生物学者のリチャード・ドーキンスが彼女を知ったら、進化論の視点から語ってくれる気がした。 By Fronteiras do Pensamento CC BY-SA 2.0, via Wikimedia Commons 蘭の角 まず最初に、両手を頭に持っていって、そっと自分の頭を触ってみてください。髪の毛の有無に関わらず、丸みを帯びていると思います。しかし今回の主役である毛利蘭(Rachel Moore)は違います。鋭利な頭部の持ち主です。 http://www.ytv.co.jp/conan/character/character1/ran.html この突起は一般的に「角」と呼ばれます。ヒトは角を持たない生物ですが、蘭には角があるんですね。なかなか立派です。気になったので長さを推定してみました。 蘭の身長は160cmです*1。身長

    リチャード・ドーキンスが「蘭の角」について語ったら - 本しゃぶり
    kemboorg
    kemboorg 2018/09/30
  • 長生きしたければ30冊 - 本しゃぶり

    長生きしたければ何をすればいいのか。 この謎を解明するべく、我々スタッフ一同はアマゾンの奥地へ飛んだ。 1冊見かけると30冊ある しばらく前にこれを読んだ。 最後にこんなことが書いてあった。 ところで、8月に出版予定の新書のタイトルが載っている取次の表がおもしろかった。 まったく違う著者で出版社も違うのに『長生きしたければのどを鍛えなさい』と『長生きしたければ股関節を鍛えなさい』という二種類の書籍が発売予定となっていた。 新書―テーマ・タイトルをどう決めるのか - デイリーポータルZ こいつは嫌な予感がするな。 気になったのでAmazonで「長生きしたければ」と検索すると、が続々と出てきたので羅列する。 朝の習慣 早寝早起きは健康の基である。では「早起き」とは具体的に何時に起きればいいのだろうか。 答えは3時だ。 長生きしたければ朝3時に起きなさい―50歳からの病気にならない7つの習慣

    長生きしたければ30冊 - 本しゃぶり
    kemboorg
    kemboorg 2018/08/27
  • きらら枠はいかにしてポリコレ的《多様性》を獲得したのか - 本しゃぶり

    多種多様なキャラクターを登場させるにはどうしたらいいか。 その答えは生物の進化にあった。 創作技術を『こみっくがーるず』から学べ。 『こみっくがーるず』3話 ポリコレとキャラクター 創作において「ポリコレ」を無視できない時代となった。 もともと「ポリティカル・コレクトネス」とは政治的・社会的に公正で、差別・偏見が含まれていない用語・言葉を意味する。現在では意味が拡大し、あらゆる表現に対して使われることが多い。なのでキャラクターの描かれ方に対しても、ステレオタイプそのままだとポリコレに反していると言われ、逆に《多様性》があると称賛されるようになった。 だがポリコレが考慮され《多様性》のあるキャラが登場するのは、何もハリウッド映画に限った話ではない。オタク向けと思われがちな深夜アニメにもそのような作品はあるのだ。 2018年春アニメのきらら枠『こみっくがーるず』である。 『こみっくがーるず』O

    きらら枠はいかにしてポリコレ的《多様性》を獲得したのか - 本しゃぶり
    kemboorg
    kemboorg 2018/06/12
  • おっぱいの本17冊目『乳房の科学』は実用的かつ濃厚な読み応え - 本しゃぶり

    最初によくある質問に答えておく。 Q:そのには写真が掲載されるのか? A:実用的な写真や図が満載 前回のしゃぶり 「PVを取るのはとおっぱい」と知って片っ端からを読んで記事にする。 記事を書いている途中で、乳房文化研究会が出した『乳房の科学』を見落としていたことに気がつく。 乳房の科学 ─女性のからだとこころの問題に向きあう─ 朝倉書店Amazon ここに来てスルーするのもアレなので、あとで読むことに。 図から凄み 最初にこのから「凄み」を感じたのは表紙をめくった時だった。 いきなり乳がん早期発見のためのセルフチェックが載っていた。しかも部位ごとの確率まで記してある。これを見た時、「あっ これガチなやつだ」と思ったのは言うまでもない。 前から順に読む前に、とりあえずパラパラとページをめくる。そうすると画像を見つけるたびに手が止まった。初めて見るようなものだからだ。あの『乳房全書』

    おっぱいの本17冊目『乳房の科学』は実用的かつ濃厚な読み応え - 本しゃぶり
    kemboorg
    kemboorg 2018/04/10
  • おっぱいの本16冊 - 本しゃぶり

    おっぱいのです。 ポルノは無い。 By School of Fontainebleau formerly attributed to Frans Pourbus formerly attributed to François Clouet - Artiste anonyme, Public Domain, Link とおっぱい しばらく前に読んだにこのようなことが書いてあった。 PVを取るのはとおっぱいなんですよ! 藤代 裕之. ネットメディア覇権戦争~偽ニュースはなぜ生まれたか~ ネットメディア覇権戦争 偽ニュースはなぜ生まれたか (光文社新書) 作者:藤代 裕之光文社Amazon 薄々感じていたが、あらためて言われると「確かに」となる。はてなブックマークを見ていても、やおっぱいに関する記事のブクマが凄い勢いで伸びていったことが何度もある。我がブログに足りなかったのは「おっぱい

    おっぱいの本16冊 - 本しゃぶり
    kemboorg
    kemboorg 2018/04/06