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bookに関するkenjiro_nのブックマーク (728)

  • 死んだあと、自分のブログやSNSはいいようにされっぱなしなのか - エキサイトニュース

    ある男性は、職場でのストレスに耐え切れず、自分の職業と名、恨みを持った同僚や上司の名前をTwitterに記載して、自殺した。 ある女性は、肺がんと闘う自撮り動画をYouTubeに投稿し続けた。彼女はアイドルだった。入院してから21歳で死ぬ前日まで、動画をアップし続けた。 守られたサイト、守られなかったサイト 死亡後、ブログ、ホームページ、SNSは、ネットの中に完全に放置されてしまう。 有名人の場合は、モニュメントとして大切にされることもまれにある。 たとえば2008年12月に亡くなった飯島愛。 彼女が亡くなった後、ブログには数多くのファンが訪れ、コメント欄に追悼の言葉を書き込み続けた。 アニメーション監督の今敏。46歳で亡くなったとき、死の翌日、自らのサイトに「さようなら」というタイトルでエッセイをアップした。生前に書いて、スタッフに託したものだった。 大多数の個人サイトやSNSは、放置

    死んだあと、自分のブログやSNSはいいようにされっぱなしなのか - エキサイトニュース
  • 今日の山田太郎議員の質問を見て感心した2016-1-18 ニコ生を見て大幅追記1-21

    くみちす ⋈(3D生主) @ahoaho1313 youtube.com/watch?v=v3WQl9… 以前の動画が消えてたので再度つぶやく 2016/1/18 山田太郎(当時参議院議員)の軽減税率への質問。 怒鳴るパフォーマンスとかゼロでめっちゃ早口。議論を深め与党に返答を迫り、成果を得る、目的と論拠の確かなこれぞ良き国会質疑 2017-03-07 12:50:49

    今日の山田太郎議員の質問を見て感心した2016-1-18 ニコ生を見て大幅追記1-21
  • 文芸評論家「本はリアル書店で買う」が鉄則の理由は | AERA dot. (アエラドット)

    文芸評論家 斎藤美奈子さん(59) (c)朝日新聞社 好きがハマってしまうのが、好きなジャンルのばかり読んでしまうこと。単なるルーティンではなく、いかに自分の枠の外に連れ出してくれると出会えるか。「読書のセレンディピティ」を求めて、文芸評論家の斎藤美奈子さんに話を聞いた。 * * * 書評を書いているせいか、「面白いを教えてください」と、よく聞かれるんですが、「わかりません」と答えます(笑)。誰にとっても面白い「万能の」があるわけじゃないから。自分にとって必要なを見つけられるのは、自分だけです。 選書眼を養うための鉄則は「はリアル書店で買う」こと。キーワードを入れて、ネットでを探すのは楽なようでいて、実はせっかくの学習する機会を捨てているようなもの。なぜなら自分が思いつくキーワードは、所詮、探しているを読む前の知識。自分の思考の範囲を超えません。 でもリアル書店へ行って、

    文芸評論家「本はリアル書店で買う」が鉄則の理由は | AERA dot. (アエラドット)
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2016/01/05
    セレンディピティを重要視する人にはネット書店は耐えられないというのには共感する。
  • 日本人が「ネットバッシング」を止められない理由に「日本人が元来持つ特性」があった | ダ・ヴィンチWeb

    『他人を非難してばかりいる人たち バッシング・いじめ・ネット私刑 (幻冬舎新書)』(岩波 明/幻冬舎) 日々、ネットの世界で悪人が仕立てあげられ、ネットバッシングやネットリンチが繰り広げられている。確かに、叩かれるほうには否があり、叩くほうの意見に理がある場合が少なくない。しかし、バッシングが開始され、その流れが定まってしまうと、にわかに大勢が参加し、過激さが加速度的に増していくさまは、脅威を感じるときすらある。 『他人を非難してばかりいる人たち バッシング・いじめ・ネット私刑』(岩波 明/幻冬舎)は、こういったネット住民たちの多くは一見「正義派」を装っているが、目的は他人を徹底的に糾弾し、傷つけ、ひねりつぶすことにあるという。そうだとすると、なぜ、「バッシングすること自体を自己目的化したバッシング」が横行しているのだろうか。書によると、これには「世界が小さくなっていること」と「社会の変

    日本人が「ネットバッシング」を止められない理由に「日本人が元来持つ特性」があった | ダ・ヴィンチWeb
  • 本が売れぬのは図書館のせい? 新刊貸し出し「待った」:朝日新聞デジタル

    公立図書館の貸し出しによりが売れなくなっているとして、大手出版社や作家らが、発売から一定期間、新刊の貸し出しをやめるよう求める動きがある。背景には、深刻化する出版不況に、図書館の増加、サービス拡充もある。を売る者と貸す者、相反する利害のはざまで、出版文化のあり方が問われている。 「増刷できたはずのものができなくなり、出版社が非常に苦労している」。10月半ば、東京都内で開かれた全国図書館大会の「出版と図書館」分科会。図書館関係者が多くを占める会場で、新潮社の佐藤隆信社長が、売れるべきが売れない要因の一つは図書館の貸し出しにある、と口火を切った。 佐藤社長は、ある人気作家の過去作品を例に、全国の図書館が発売から数カ月で貸し出した延べ冊数の数万部のうち、少しでも売れていれば増刷できていた計算になると説明。司会役の調布市立図書館(東京都)の小池信彦館長が「それは微妙な問題で……」と言葉を濁

    本が売れぬのは図書館のせい? 新刊貸し出し「待った」:朝日新聞デジタル
  • ミシュランガイド、「兵庫2016特別版」「京都・大阪2016」「奈良2016」のセレクションを発表。たこ焼き、そうめん、おでんなどを新たに掲載 奈良版は「クラブミシュラン」のみで公開

  • 童貞率・処女率の増加と『恋愛の仕方』がわからない若者たち - ゆとりずむ

    こんにちは、らくからちゃです。 先日、同期の結婚式に行ってきました。同期内でのお似合いカップルで、幸せオーラをいっぱいに吸収できた一方、ただでさえ薄いお財布は更にぺろんぺろんになってしまい、ナンダカナーと思う今日このごろで御座います。 そういえば、我が国において結婚式が一番多いのは11月、その次が10月みたいですね。先日、こんな記事を書いてみました。 書きながら思ったのですが、そういや最近の若者は草化しているだの、そんな話をよく聞きます。確かに、私の身の回りを考えてみても、決まったパートナーのいる人と、そういったことに全く縁が無さそうな人とに二極化しているような気がします。 その辺りについて、当のところはどうなっているんだろう?と思って、色々と調べてみました。 若者が恋愛しなくなったのは当か? 恋愛しない若者たち コンビニ化する性とコスパ化する結婚 (携書153) 作者: 牛窪恵 出

    童貞率・処女率の増加と『恋愛の仕方』がわからない若者たち - ゆとりずむ
  • 【読書感想】そして、メディアは日本を戦争に導いた ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    そして、メディアは日戦争に導いた 作者: 半藤一利,保阪正康出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2013/10/11メディア: 単行この商品を含むブログ (15件) を見る Kindle版もあります。 そして、メディアは日戦争に導いた 作者: 半藤一利,保阪正康出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2013/11/15メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) 軍部の圧力に屈したのではなく、部数拡大のため自ら戦争を煽った新聞。ひとりよがりな正義にとりつかれ、なだれをうって破局へ突き進んだ国民…。昭和の大転換期の真相を明らかにし、時代状況が驚くほど似てきた“現在”に警鐘を鳴らす。 「昭和史」の大家である、半藤一利さんと保阪正康さんの対談形式の「太平洋戦争とメディア」。 この対談で、おふたりは、「現在の日から、当時のメデ

    【読書感想】そして、メディアは日本を戦争に導いた ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • ニッチでエッジな技術本をゲットしよう! ~IT技術系同人誌の新刊ガイド(2015年夏版)

    コミケ88の基情報 公式サイトのコミックマーケット88の情報を参考にしています。 開催場所 東京ビッグサイト(東京国際展示場) 開催日時 2015年8月14日(金)~16日(日) 10時~16時(サークルの出展時間) 技術同人誌が多くあるエリア ジャンルごとに開催日が異なっており、技術同人誌が多く販売されているのは、ジャンルコード240「同人ソフト」のエリアです。今回は3日目(8月16日)に配置されています。 記事で紹介するサークルは、3日目東地区の「A」、「O~Q」、「ポ」のエリアにあります。 コミケ87(2014年冬)でのIT技術系向けガイド ニッチでエッジな技術をゲットしよう! ~IT技術者向けコミケ 初心者ガイド(2014年冬版) コミケってどんなところ? 技術はどこで手に入るの?……という方はまずこちらをお読み下さい。 ニッチでエッジな技術をゲットしよう! 第2弾

    ニッチでエッジな技術本をゲットしよう! ~IT技術系同人誌の新刊ガイド(2015年夏版)
  • タブレットひとつで旅に出よう――あの分厚い「JR時刻表」がタブレット用アプリに。開発の裏側に込められた情熱を聞く - はてなニュース

    全国の「みどりの窓口」などでも使われているあの分厚い時刻表が、タブレット用アプリ「デジタル JR時刻表」として登場しました。月刊誌「JR時刻表」「My LINE 東京時刻表」2冊分、約2,000ページの情報をぎっしり収録。アプリを開発した理由は? 紙の時刻表とはどう違う? アプリ開発の裏側や利用シーンなどについて、交通新聞社の担当者さんにお話を伺いました! (※この記事は、株式会社交通新聞社提供によるPR記事です) ■ タブレット用アプリ「デジタル JR時刻表」を開発した理由は? 「デジタル JR時刻表」は、旅行や出張などで使用することの多い「JR時刻表」のデジタル版。といっても単にそのままデジタル化した電子書籍ではなく、アプリならではの機能がたくさん盛り込まれています。 ▽ デジタル JR時刻表 - 交通新聞社 ――まず、タブレット向けアプリ制作の経緯について教えていただけますか? 左:

    タブレットひとつで旅に出よう――あの分厚い「JR時刻表」がタブレット用アプリに。開発の裏側に込められた情熱を聞く - はてなニュース
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2015/07/01
    Y!乗り換え案内の利便性にはかなわず一覧性では紙の雑誌にかなわず、という印象。俺がこのアプリに必要性を見出す日は来るんだろうか。
  • mkt99さんの感想・レビュー

    いまも細々と作られ続けられてはいますが、凋落した「時代劇」の現状に至った理由を辛過ぎる眼差しで次から次へと指摘するとともに、逆にそこから著者の「時代劇」に対する深い愛情が感じられる一冊です。 自分もこどもの頃から時代劇は大好きでして、よく観ていた記憶があるのは大川橋蔵の『銭形平次』、東野英治郎の『水戸黄門』、中村梅之助の『遠山の金さん』『伝七捕物帳』、里見浩太朗の『大江戸捜査網』、杉良太郎の『遠山の金さん』『新五捕物帳』、高橋英樹の『桃太郎侍』などで、そのほか観ていた憶えがあるのは中村敦夫の『木枯らし紋次郎』や勝新太郎の『座頭市』、萬屋錦之介の『子連れ狼』『鬼平犯科帳』などがあります。また、NHK大河ドラマも記憶がある加藤剛の『風と雲と虹と』以来、毎年ずっと見続けていまして、こうやってみると自分もかなりの「時代劇」ファンであることを再認識しました。(笑) 振り返ってみると、錚々たる俳優によ

    mkt99さんの感想・レビュー
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2015/06/17
    面白そう。あと「世界設定のくどくどとした説明を要しないファンタジー」としての側面は近年の邦画でよく見られているようだが、江戸警察とでも呼ぶべき考証に傾倒しすぎる人々の存在をどう扱うかが悩みか?
  • 日本にも「サムの息子」法があれば「酒鬼薔薇聖斗」手記で儲けるなんて許されない|りんがる aka 大原ケイ

    1997年に起きた「神戸連続児童殺傷事件」で犯人とされた当時14歳だった男性が最近メモワール(手記)を書き、それがこのたび堂々と商業出版著書として刊行されるというニュースにびっくり、アメリカだったらどういうことになるか、ってなことをちゃちゃっとツイったら、予想以上に反響が大きく、Togetterでもまとめられていたのですが、私が法律の専門知識に欠ける上、認識がまちがっていた部分もあったので、ちゃんと整理してみました。 最初に断っておいた方がいいかと思うのは、個人的に私はアメリカの憲法修正第1条に謳われている「表現の自由」をとことん尊重するリベラルな考えを持つ人間で、日の法律においても同じ民主主義国家として、同じように保証されて然るべきと考えています。でもだからといって、誰のどんな発言も等しく守られていいわけではなく、ヘイトスピーチや、権力者によるハラスメントに価する言動は罰せられるべき例

    日本にも「サムの息子」法があれば「酒鬼薔薇聖斗」手記で儲けるなんて許されない|りんがる aka 大原ケイ
  • 【読書感想】我が逃走 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    我が逃走 作者: 家入一真出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2015/05/27メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (3件) を見る Kindle版もあります。 我が逃走 作者: 家入一真出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2015/06/09メディア: Kindle版この商品を含むブログ (2件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) ひきこもりから瞬く間に「IT長者」へ―驚愕のロングセラー『こんな僕でも社長になれた』を凌ぐ、その後の転落・逃亡・孤立を巡るどん底物語と、都知事選の裏側、そして“いま”を克明に描く衝撃作、満を持して刊行!! 家入一真さんといえば、「ひきこもりから社長になった人」であるのと同時に、「studygift事件」や「都知事選出馬」など、話題に事欠かない人、というイメージがあります。 実業家というよりは、「スキャンダルでしかテレビに出ない

    【読書感想】我が逃走 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2015/06/05
    ネット民からは道化として見られている家入一真氏の自伝。明子さんと離婚したのは残念だけど、いい伴侶が見つかれば済みそうな気がするがどうなんだろう。
  • 「賢い有権者」だけで政治はよくなるのか?『感情の政治学』著者・吉田徹氏インタビュー

    ―― 書は、これまでの合理性に基づいた政治学の限界を説き、選挙やデモなど、さまざまな「政治」の場で、感情がどのような役割を持っているのか、そしてその可能性を述べた刺激的な一冊となっています。そもそもなぜ書で取り上げているような感情や信頼、共同体に注目して、政治を取りあげようと考えられたのでしょうか? 理由はいろいろです。まずポスト55年体制に入って、政治にお任せをする有権者ではなく、賢い有権者になろうというかたちで政治像が捉えなおされてきた状況があります。「あるべき民主主義とは、政治家や政党に白紙委任するのではなくて有権者が自ら主体的に政策を選択して作るべきものだ」――そんな「べき論」から始まって、そこからいわゆる「マニフェスト政治」もでてきた。あらかじめお約束を記したメニューを提示して、賢い有権者は、自主的にそれらを選択する。政党間の競争を激しくして、政権交代していこう、という政治

    「賢い有権者」だけで政治はよくなるのか?『感情の政治学』著者・吉田徹氏インタビュー
  • 僕は結城さんのことが好きなんだなぁ - 西尾泰和のはてなダイアリー

    僕は結城浩さんのことが好きなんだなぁ。彼の書いた「文章を書く心がけ」は自分が執筆をするときにも何度もお世話になった。彼の日記などに時々かいま見える「読者によりよいものを届けよう」という真摯な態度には好感を感じる。以前の僕は宗教と名の付くものが全て嫌いだったのだが、敬虔なクリスチャンである彼の日記を読んでいるうちに、その嫌悪感が軽減した。結局のところ、どんな集団にもいい人もいればわるい人もいるということなんだ。 では、わるい人に対してどう対処するのがよいのか。1601年生まれの哲学者バルタザール・グラシアンはこう言っている。 人の中傷は無視せよ。黙殺で答えることが賢明だ。身の潔白を明かそうとしてペンの力に訴えてはいけない。書かれたものはいつまでも残るから敵を懲らしめるどころかその名を留める手助けをしている。忘却に勝る復讐はない。 なるほどね。400年も経つけども、人間の社会はあんまり変わって

    僕は結城さんのことが好きなんだなぁ - 西尾泰和のはてなダイアリー
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2015/05/09
    「荒らしはスルー」という価値観のルーツの話。とはいえ「何も知らない純真な人間がその荒らしの影響下に入ってしまう」という事態の予防には役に立たないと考える俺としては別の社会的制裁方法を望むのだが。
  • [書評] トンデモ地方議員の問題(相川俊英): 極東ブログ

    ポリタスの特集企画『「統一地方選2015」私たちの選択』が始まった(参照)、と昨日思った。そして、私の主張も近く公開されると思う、と昨日この原稿を書き始めたものの、なんか虚脱して放置していて今朝を迎えたら、すでポリタスに上がっていた(参照)。なので、今回の統一地方選挙について、私の主張をここで繰り返すこともないかとも思った。 今回のポリタス特集の最初の記事は特集開始にふさわしく「「選んではいけないNG候補」の見分け方 5箇条」(参照)とあり、読み始めてから、あれ?と気がついた。『トンデモ地方議員の問題』(参照)を書かれた相川俊英氏の主張であった。 当然、同書に含まれる内容と同じ項目だが、ポリタス掲載のほうがやや詳しい。同書では「選ぶべき地方議員の四つのポイント」もあるが、基調はポリタス掲載に織り込まれているように受け取った。 その同書であるが、まず書籍として面白い。紹介にある「号泣会見、セ

    [書評] トンデモ地方議員の問題(相川俊英): 極東ブログ
  • 『「衝動」に支配される世界-我慢しない消費者が社会を食いつくす』衝動をコントロールする為に - HONZ

    TwitterやFacebookは常に何らかの更新が発生し続けている。その為ちょっとでも時間が空くと、ついつい「何か新しい更新はないか」と気になって必要以上に何度も確認を行い、そのままだらだらと時間を使ってしまう。そんな情報中毒ともいえる行動を日常的に経験している人も多いのではないだろうか。それはこらえ性がないから──などではなく、そもそも人間の脳は断続的な新しい情報に触れることで、ドーパミン系が活性化していく仕組みを持っている。 ついつい見てしまうのは我々が自堕落だからというよりも、ただ「そうなるようになっているから」である側面が強いのだ。TwitterやFacebookにかぎらず、医療で、政治で、金融で資主義の「衝動的な人々の欲望を満足させる社会」が生み出す歪みはずっと存在していた。書はそんな衝動に支配される世界がどのように成立してきて、また現在いかにして社会システムを破綻させてい

    『「衝動」に支配される世界-我慢しない消費者が社会を食いつくす』衝動をコントロールする為に - HONZ
  • 駅を見る目が一変する『駅をデザインする』

    出口は黄色、入口は緑、丸の内線は赤い○。何気なく目にしている駅案内をデザインしたのが、この著者だ。 著者は、地下鉄の初乗り30円だった1972年から、駅の公共空間における問題解決のデザインを進めてきた。書は、その豊富な事例とともに、彼自身の熱い思いを受け取るだろう。 そのデザイン思想は、「サインとはメディアである」の一言にまとめられる。そして、このメディアを、「案内サイン」と「空間構成」の2つの方向性から説明する。すなわち、パブリックな空間における、提供者と利用者のコミュニケーションを図る際、「言葉」に相当するのが案内サインであり、「場面」に相当するのが空間構成だというのだ。 「案内サイン」の事例は、営団地下鉄(今は東京メトロ)での改善になる。まず、多様な形式の案内表示を統一し、シンプルな記号体系にまとめる。その上で、乗車系・降車系のそれぞれの利用者動線に沿った組み合わせで提示する「サイ

    駅を見る目が一変する『駅をデザインする』
  • 怒りの根っこには必ず、「私が正しい」という思いがある『怒らない練習』

    怒らない人生が欲しい人に。 マスゴミ、経済学者、暴走老人と、世に怒りの種は尽きまじ。新聞読まないのは心の平穏のためだし、オフィスではひたすら平常心、の罵倒は御褒美です。それでも「イラッ」とくる瞬間が怖い。いったん怒りのスイッチが入ったら、どんどんエスカレートして逆上するから。そして、ずっと後になっても何度となく思い出してはネチネチ自分を責めるハメになるから。 なんとかせねばと読んだのが『怒らないこと』、これは素晴らしいだった。なぜなら人生変わったから。「一冊で人生が変わる」ような軽い人生なのかと言われそうだが、違う。「怒り」の悩みは常々抱えており、ガン無視したり抑圧したり、王様の耳はロバの耳を繰り返してきた。上手くいったりいかなかったり、アンガー・マネジメントはかくも難しい。だが、そういう苦悩を重ねてきた結果、この一冊をトリガーとして一変させるだけの下準備になっていたのだろう。とにかく

    怒りの根っこには必ず、「私が正しい」という思いがある『怒らない練習』
  • 組み込み業界へ向かう人に、自分が買ってよかったと思った技術書達 - undefined

    もう終わりそうですけど、4月ですしこれから組み込み業界へ向かうかたへ自分がこのよかったなーって思ったのをいくつかピックアップしてみます。ただ、一言に『組み込み』と言っても幅広くて分野によって求められる知識は結構変わってくると思いますが、ベースは一緒だろうと思います。 ちなみに自分はCPUはRL78、Cortex-M0、Cortex-M3、Rx、SH、Cortex-A9、FPGAは最大でも7000LUT程度のレンジのハードウェア設計をやってきました。今はZynqや大規模FPGA開発に携わりたいと思っています。 以下に挙げていきますが、オススメがあれば是非教えていただきたいです。 ※順番に意味はありません。 CPUの創りかた CPUの創りかた 作者: 渡波郁出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2003/10/01メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 35人 クリック:

    組み込み業界へ向かう人に、自分が買ってよかったと思った技術書達 - undefined