2001年、第一回M1グランプリが開催されました。当時高校生だった僕はブラウン管のテレビにかじりつくように見ていたことを思い出します。2017年、M1も今回で13回目となりましたが、あのヒリつくような緊張感と感動は第一回の頃から変わらないばかりか、より加速しているようにも思えます。 今回は視聴率も近年の中では高かったようで、また漫才のレベルも非常に高かったと言われていますし僕自身もそう感じました。 とろサーモン優勝。 素晴らしい漫才でしたね。他のコンビも素晴らしかったですが、優勝にふさわしい漫才でした。M1には結成15年以内のコンビしかエントリーできない制限があるためラストイヤーとして挑んだとろサーモンは、その技術力と気迫が最高におもろい漫才を生み、審査員たちをうならせ、文句のつけようのない結果となりました。 いや、果たしてそうだろうか?? 本当に一番面白かったのはとろサーモンだったのでし
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