Unityをはじめとしたゲームエンジンや、Steamなどのプラットフォームの普及によって、誰もがゲームをつくり、販売できるようになった昨今。個人または少数のクリエイターが手がける「インディゲーム」が、大手メーカーのタイトルを上回る熱狂を生み出すことは、もはや珍しくはありません。 一方でパンデミックが発生した2020年以降、インディーゲームの展示会・即売会が軒並み中止となりました。はたして、この影響はどれくらいあったのでしょうか。 今回お話を伺ったのは、日本を代表するインディゲーム・パブリッシャーであるPLAYISM(プレーイズム)の水谷俊次さん。コロナ禍においてインディゲーム業界にはどのような変化がもたらされたのか。 また、日頃から数多くのゲームに触れ、一流の「目利き」でもある水谷さんは、どんなゲームクリエイターを求めているのか。インディゲーム・シーンの最前線に迫ります。 水谷俊次 株式会