TOHO animationは3月9日、『天穂のサクナヒメ』のTVアニメ化を発表した。また同発表にあわせて、アニメ公式X(旧Twitter)アカウントにて、同作の全世界累計出荷本数150万本突破が報告。2021年6月の世界累計出荷本数100万本突破から、さらに売上を伸ばしていたようだ。 『天穂のサクナヒメ』は、国内の同人ゲームサークル・えーでるわいすが開発し、2020年11月に発売された和風アクションRPGである。本作の主人公サクナヒメは、豊穣神と武神を親にもつ神の一柱だ。彼女は神の都で両親の財産を食いつぶしていたが、あるきっかけから鬼の支配するヒノエ島へ渡ることになる。島での稲作と、鬼との戦いが描かれていく。 本作には、日本古来の米作りを再現したという稲作シミュレーションが用意されている。四季が移りつく中で、プレイヤーがサクナヒメを操作し、田植えから収穫まで、稲作のすべてをおこなう。また