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sfとレビューに関するkirakkingのブックマーク (7)

  • [読書]スタニスワフ・レムによる『ストーカー』(ストルガツキー兄弟) 論 - ゴールデンレトリバー撫でたい

    (※諸事情で再公開です) 裏世界ピクニックのアニメやってますね。僕はまだ観てないけど元ネタのストルガツキー兄弟の『ストーカー』は読んだ。 ストーカー (ハヤカワ文庫SF) 作者:アルカジイ ストルガツキイ,ボリス ストルガツキイ 発売日: 2018/01/31 メディア: Kindle版 ストーカーについても特に書きたいこともないけど、そういえばこれはスタニスワフ・レム大先生が短い評論を書いてたのを思い出した。レムについては一度書いときたかったのでちょうどいいかな。 これに収録されています。 高い城・文学エッセイ (スタニスワフ・レム コレクション) 作者:スタニスワフ レム 発売日: 2004/12/01 メディア: 単行 1. 僕がレムを初めて知ったのは哲学関係ので、フッサールの現象学における意識の考え方について書かれていた部分で『ソラリス』が引かれていたことがきっかけだった。実際

    [読書]スタニスワフ・レムによる『ストーカー』(ストルガツキー兄弟) 論 - ゴールデンレトリバー撫でたい
    kirakking
    kirakking 2021/01/16
    ストーカーの内容を誤解していた。これは読まねば。/やはりレム大先生の「高い城・文学エッセイ」買うしかないのか…
  • 本物のサイバーパンク体験はPS4の壊れたナイトシティにしか存在しない――『サイバーパンク2077』 - 名馬であれば馬のうち

    過去を忘れることはできず、現在を思い出すことはできない。――マーク・フィッシャー PCPS5、Xbox series X。 完成された棺桶(コフィン)で『サイバーパンク2077』を遊んでいる人間は不幸だ。 なぜならきらびやかな高解像(ハイ・レズ)だとしてもそれは紛い物の夢に過ぎない。物の端末機(ピーエスフォー)で〝夜の街(ナイト・シティ)〟に没入(ジャックイン)する400万人、そう、我々こそ、真のネットランナーであり、サイバーパンクだ。 十二月。三度目か四度目の発売延期を経て、汎病禍(パンデミック)にあえぐ我々に福音が届く。『サイバーパンク2077』。ビタミンDの足りない憂な我々にとって最高の妙薬だった。 キャラメイク、チュートリアル、そして最初のクエストを手際よく終え、高鳴る鼓動をなだめつつ編に突入する。グッドモーニング、ナイト・シティ。 塒にしている高層環境建築(アーコロジー)

    本物のサイバーパンク体験はPS4の壊れたナイトシティにしか存在しない――『サイバーパンク2077』 - 名馬であれば馬のうち
    kirakking
    kirakking 2020/12/23
    パンクだ。最新が常に優れているなんて誰が決めるのか。/これにはSFタグつけちゃう。
  • ついにリリースされる2020年最大の期待作『サイバーパンク2077』レビュー

    稿は日時間2020年12月10日にリリースされるCD PROJEKT REDの新作、『サイバーパンク2077』のレビューである。筆者は同年12月1日午後7時53分にレビュー用のビルドを受け取り、12月7日午後12時43分に62時間のプレイを終えて、稿を執筆した。このプレイにおけるキャラクターのビルドはセックスが女性、ジェンダーも女性、性的指向はバイセクシャル。ルーツはノーマッドで、アビリティの特性はカタナ使いのネットランナーである。 レビューに使用したメインの機材はヒューレット・パッカード社製”OMEN”シリーズの880-110jp。搭載CPUはIntel社製第8世代Coffee Lakeの8700K、グラフィックス・カードはNvidia社製GeForce 1080Ti。メモリーはブランド不明の32GB、ゲームデータ保存先はブランド不明のSSD。フレーム・パー・セカンドは全グラフィッ

    ついにリリースされる2020年最大の期待作『サイバーパンク2077』レビュー
    kirakking
    kirakking 2020/12/08
    「この街を歩く行為は、探索というよりも、遭難に近い。それも、夢の国での遭難だ。」 世界を作る。/あのトレイラーからもう8年か。
  • 心が、感情が、今も揺さぶられ続ける。前人未踏のSFジュブナイル『十三機兵防衛圏』レビュー!【PS4/Switch】 - 絶対SIMPLE主義

    突如飛来した巨大怪獣の群れにより街が破壊され、緊急報道が鳴り響く。 パニックと化し逃げ惑う人々の波に逆って走る1人の少女。 道路の真ん中で足を止め、その太ももを手でなでると同時に光が走る。 虚空から現れ、凄まじい衝撃と共に地面に降り立ったのは巨大なロボットだ。 付近のビルの窓ガラスが割れ散る中、少女は光となってロボットに乗り込む。 歩道橋の上でその光景を見ていた少年は1人呟いた。 「当に…始まったのか」 「君の言った通り」 「あの映画みたいに怪獣は現れて」 「こうして僕たちがロボットに乗って戦う」 「ずっと前から決まっていた事なんだ…」 画面いっぱいに映し出されるのは、燃え盛り煙が立ち上る鮮やかな街の遠景。 そしてコントローラーを握るプレイヤーには何も分からないまま、 果てしない決意を背負った少年少女たちの最終決戦が幕を開ける……。 宇宙一かっこいいタイトル画面と共に送る、前人未踏のSF

    心が、感情が、今も揺さぶられ続ける。前人未踏のSFジュブナイル『十三機兵防衛圏』レビュー!【PS4/Switch】 - 絶対SIMPLE主義
    kirakking
    kirakking 2020/02/01
    工芸的ゲームの極みみたいな。インディー的といえばいいのかな。
  • これはまさに……SFの糸で編まれた百合ファンタジー!『じんるいのみなさまへ』レビュー!【PS4/Switch】 - 絶対SIMPLE主義

    じんるいのみなさまへ | 日一ソフトウェア トロフィーコンプしてDLC入れた2周目もクリアしたので 『じんるいのみなさまへ』のレビュー行くぜ! メーカー:日一ソフトウェア 機種:PS4/Switch ジャンル:ガールズアドベンチャー 発売日:2019/06/27 価格(税込):7538円 何故か廃墟になっている秋葉原を舞台に、 5人(+1人)の女の子たちがゆるく楽しいサバイバル生活を繰り広げるゲームだ。 日一ソフトウェアとアクワイアのタッグによる完全新作。 日一ソフトウェアの新規IPは定期的に買ってて 微妙なタイトルの方が圧倒的に多いんだが、 やはり完全新作タイトルは応援したい気持ちがあるし、 廃墟の秋葉!女の子!サバイバル! と、ワクワクするネタ揃いだったので予約して即購入である。 で、内容はハッキリ言って2019年のフルプライス作品でこれは無いだろう、 という点が多く、DLCの

    これはまさに……SFの糸で編まれた百合ファンタジー!『じんるいのみなさまへ』レビュー!【PS4/Switch】 - 絶対SIMPLE主義
    kirakking
    kirakking 2019/07/15
    ライターさんがんばったんだな…
  • 名著71 「ソラリス」

    遺伝子操作、iPS細胞による再生医療……生命科学の進歩はとどまるところを知りません。AIや脳科学の飛躍的な進歩は「人間の意識」の解明に新たな光を当てようとしています。しかし、そもそも「生命とは何か」「意識とは何か」というより根源的な問いの解明については、人類はまだその入り口に立ったばかりです。そんな現代的な問いを予見するように問うた小説が今から半世紀も前に書かれていました。スタニスワフ・レム「ソラリス」。SF作品の歴代ランキング一位に常時ランクインし、世界30数ヶ国語にも翻訳されている作品です。また、二度にわたって映画化も果たし、ポーランド文学の最高傑作のひとつに数えられています。「100分de名著」では、科学の限界、人間存在の意味、異質な文明との接触の問題を鋭く問うこの作品を取り上げます。 惑星ソラリスの探査に赴いた科学者クリス・ケルヴィンは、科学者たちが自殺や病に追い込まれている事実

    名著71 「ソラリス」
  • 好きなゲームをクソゲーと言われ悔しくて作家デビューした人物の“ゲームSF小説”を読み解く、そこにはゲームレビューの可能性が秘められていた

    ゲームが好きであろう読者に問うが、あなたは自分の好きなゲームをけなされて怒りを覚えたことがあるだろうか? 通販サイトのレビュー欄、良心的ではないまとめサイトやそのコメント欄、心ない人の書き込み……。誰もが情報を発信できるネットの時代になって、そういった経験をしたことのある人はより多くなったのではなかろうか。 幼少のころ、父親に買ってもらったゲームが雑誌でけなされているのを知り、その反骨心から結果的に小説家になった人物がいる。その人が書いた小説の名前は「ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネーム」。表向きには“未来のゲームをレビューするSF小説”ということになっているが、その実は“未来のゲームに対してつけられるであろう低評価を、著者が今の段階で否定しておく”という狂気とも言える内容なのである。つまり、幼いころの低評価を許せないという気持ちが続き、小説にすらなったのだ。 一見するととんでもない話だ

    好きなゲームをクソゲーと言われ悔しくて作家デビューした人物の“ゲームSF小説”を読み解く、そこにはゲームレビューの可能性が秘められていた
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