Kinectと独自開発したソフトウェアによって、客の商品に対する「通り過ぎた」「見た」「触った」「比較した」といった行動を検出、同時に推定した性別や年齢と合わせて商品への関心をデータ化するという。Kinectを利用することで安価にシステムを作れるのがメリットのようだ。
米Microsoftは7月1日、電池の向きを気にしないで電子機器に入れられる技術「InstaLoad」を発表した。 通常、電池は+極と-極を決まった向きにして入れなければならないが、InstaLoadを使えば、どちらの向きに電池を入れても機器が動作するようになる。この技術は、単1電池~単4電池、CR123など一般的な電池を使う懐中電灯や玩具、充電器などで使用できる。 手早く簡単に電池の入れ替えができ、複数の電池をつかう機器や、頻繁に電池の入れ替えが必要な機器で役に立つ。Microsoftはこの技術をデバイスメーカーにライセンス供与する。既に電池メーカーのDuracellなどがこの技術を支持する意向を示している。
集英社とマイクロソフト(MS)はコンテンツ配信で協業する。漫画「ドラゴンボール」の電子書籍をWindows Mobile端末向けに配信するほか、集英社の漫画キャラを使ったInternet Explorer 8用ツールバーなどの提供を検討。MSのグローバルなプラットフォームを活用し、キャラクターやコンテンツを世界に売り込む。 「この間マイケル・ジャクソンが亡くなり、世界中がマイケルのことを話していた。日本でマイケルに匹敵するコンテンツは漫画ではないか」――Dr.マシリトのモデルとして知られる集英社の鳥嶋和彦常務は、マイクロソフトが11月12日に開いたWindows phone(Windows Mobile 6.5)の発表会に参加し、こう切り出した。 「これまでにも漫画を世界に発信してきたが、届かないところはたくさんある。以前からわたしは『世界征服が願いだ』と冗談で話してきたが、子どもの事情は
「Yahoo!JAPAN」の検索エンジンも「Bing」に――米Yahoo!が米Microsoft(MS)と提携し、MSが開発したBingの検索エンジンを採用すると発表したことを受け、ヤフーは7月30日、「Yahoo!JAPANの検索エンジンにもBingを採用する可能性が高い」とコメントした。検索連動広告についても、MSのプラットフォーム採用を検討する。 Yahoo!JAPANの検索エンジンは現在、米Yahoo!が開発した「Yahoo! Search Technology」(YST)だが、「米Yahoo!がBingに切り替えた後、日本市場向けにも良いエンジンだと判断すれば、Yahoo!JAPANにもBingを搭載していく可能性が高い」(ヤフーの広報担当者)という。 「MSと米Yahoo!の発表内容を見てみると、YSTの開発が終了する可能性が高い。ヤフーは以前、Googleやgooの検索エンジ
マイクロソフト、広島大学、日本学生支援機構は6月1日、アクセシビリティリーダー育成協議会」を設立し、ITの利活用などにより修学・就労・生活環境のアクセシビリティ向上を推進する人材「アクセシビリティリーダー」の育成を全国の国公私立大学で展開していくと発表した。 新協議会は、アクセシビリティリーダー認定資格制度を全国の国公私立大学に普及し、アクセシビリティリーダーの育成を推進すること、および社会におけるアクセシビリティリーダーの地域や企業におけるインターンシップなど活躍の場を開拓し、人材活用の方策を協議することを目的とする。 また2014年3月までに300人のアクセシビリティリーダー認定者の育成と、20の国公私立大学におけるアクセシビリティリーダー育成プログラム実施を目標としている。 マイクロソフトは、自社技術を活用した障害者のIT活用についてのアドバイスやカリキュラム作成の支援や育成キャンプ
マイクロソフトは4月22日、中小規模企業向けサーバOS「Windows Server 2008 Foundation」を提供すると発表した。機能を限定することで安価にし、サーバ各社が同OSを搭載したエントリーサーバを発売する予定だ。 Windows Server 2008 Standardから機能を省いたサーバOS。プロセッサーソケット数は1、メモリは8Gバイトまでなどの制限があるほか、仮想化技術「Hyper-V」なども省かれている。アクセス可能なユーザー数は15までだが、CALは不要とした。 ITエンジニアがおらず、導入コストが高いなどの理由でサーバOSを導入していない小規模企業向けに、ファイルやプリンターの共有など、サーバの基本的機能を安価に提供するのが狙い。Windows Vistaと同様のユーザーインタフェースに切り替えて操作できるようにするなど、エンジニアを置けない小規模企業での
Kotakuより。XBOX LiveアーケードにSEGAの名作対戦アクション「電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム Ver.5.66」が登場するとのこと。 発売時期は4月ごろで、価格は1200マイクロソフトポイント。 かつてドリームキャストにVer.5.45が移植されましたが、オラタンVer.5.66の家庭用移植は今回が初です。 プレイ動画(アーケード版 Ver.5.66) 高解像度版 http://www.youtube.com/watch?v=8lTwml-C4Pc&fmt=18 この超高速バトルがXBLAで24時間365日楽しめるわけですがら、もう今からワクテカが止まりません。 操作系はスティック2本とトリガー4つなのでXBOX360のパッドでどうにかなりそうです。が、やっぱりツインスティックが欲しいところです。 発売は難しいかな・・・。 PC版のツインスティックを
MicrosoftがWebメールサービスLive Hotmailでアカウントの不正登録を防ぐために変更を施したCAPTCHAシステムが、再びスパマーに破られていると、セキュリティ企業のWebsenseが伝えた。 CAPTCHAは、相手が人間かどうかを見分けるために各種Webサイトが導入している変形文字。Websenseによれば、Microsoftはボットやコンピュータプログラムによってアカウントが自動的に登録されるのを防ぐため、2008年にCAPTCHAに変更を加えた。しかし、今回判明した攻撃でそれが徒労に終わったことが分かったという。 Microsoftが悪用を防ごうとCAPTCHAに手を加えるたびに、スパマーはそれに対応する。CAPTCHAを破ってメールアカウントを登録し、大量にスパムメールなどを送ってユーザーのマシンをマルウェアに感染させ、情報を盗み出しているという。 CAPTCHA
US-CERTのアラートによると、Microsoftの方法ではWindowsのAutorun機能を適切に無効化できないという。 WindowsのAutorun機能を使って増殖するDownadupワームが猛威を振るう中、米US-CERTは1月20日、Microsoftのやり方ではWindowsのAutorun機能を適切に無効化できないと指摘するセキュリティアラートを公表した。 この問題に関してMicrosoftは技術文書でAutorunとNoDriveTypeAutorunの設定を変更し、Autorunを無効にする方法を紹介している。しかしUS-CERTによれば、そのガイドラインに従ってもAutoRunを適切に無効化できないという。 具体的には、Microsoftの指示通りにAutorunのレジストリの値を0にしても、新たに接続したデバイスのAutorun.infファイルで指定されたコードが
Internet Explorer 8はWeb標準規格に準拠した動作を行う「標準モード」と、過去の(非標準な)IEと互換性のある動作を行う「互換モード」の2つが用意されており、デフォルトでは標準モードでのレンダリングを行うと言われています。しかし、これによりIE6/7で正しく表示されていたページが、IE8では表示が崩れる、といった現象が多発したそうで、IE8の開発者はこの問題を「IE8で正しく表示できないページのリストを作り、そのページに対しては標準で互換モードでのレンダリングを行う」ということで対処しようとしているそうです。 IEBlogによると、IE8ではHTTPヘッダ、もしくはHTMLのメタタグで「IE=7」もしくは「IE=EmulateIE7」というキーワードを指定することで、Webページを互換モードでレンダリングさせることができるそうです。また、IE8のベータ2では、「互換ビュー
Windows 7をMicrosoftの中で最もアクセシビリティの高いOSにしたい――Microsoftは11月30日、Windows 7におけるアクセシビリティの取り組みについて解説した。 同社はWindows 7のアクセシビリティ向上に向け、4つの面で取り組んでいる。1つ目は「UI Automation」による基盤の構築だ。UI AutomationはWindows Vistaで導入されたアクセシビリティコンポーネントで、障害者支援技術(AT)の開発を支援するためのもの。Windows 7では、UI Automationを改善し、同技術を幅広いATソフトで効果的に使えるようにするAPIを開発したという。C++、.NET Frameworkで書かれたアプリケーションがUI Automationを利用できるようになる。 また従来のMicrosoftのアクセシビリティシステム「Microso
2008/11/19 米マイクロソフトは11月18日、コンシューマ向けに無料のセキュリティ製品を提供する計画を発表した。 この製品は「Morro」のコードネームで呼ばれ、ウイルス、スパイウェア、rootkit、トロイの木馬などのマルウェアへの対策を提供する。処理能力が低めの小型PCを考慮に入れ、システムリソースの消費を抑えた設計になるという。 Morroは、現行のマイクロソフトのセキュリティ製品で使われているのと同じマルウェア対策技術を採用する。これまで同社はコンシューマ向けセキュリティサービス「Windows Live OneCare」でプリンタ共有などの非セキュリティ機能も提供していたが、Morroではマルウェア対策に特化する。 Morroのリリースは2009年後半の予定。Windows XP、Vista、7向けにダウンロード提供する。これに合わせて、「Windows Live One
旭川市、旭川ICT協議会、マイクロソフトは、「Webデザインの街・旭川」構想の実現、および地域産業の活性化に向け、連携していくと発表した(マイクロソフトのリリース)。実施内容として以下の5つが挙げられています(リリースまま。注はリリース参照)。 人材育成の拠点として、株式会社旭川産業高度化センターが「旭川ITジョイントセンター」を設立 三者の連携による最新Webコンテンツの第一弾として、旭川市旭山動物園とAICTが角川映画株式会社の協力のもと、マイクロソフトの最新Web技術であるPhotosynth(TM)(注9) とSilverlight(TM)(注10) を活用し、「旭山バーチャル動物園」というWebコンテンツを制作 マイクロソフトの最新WebデザインソフトウェアMicrosoft(R) Expression(R)(注11) の技術習得機会として、経済産業省補助事業を活用した旭川デザイ
米Microsoftは10月1日(米国時間)、サーバー仮想化ソフトウェア「Microsoft Hyper-V Server 2008」の無料提供を開始した。同社Webサイトよりダウンロードが可能。米VMwareなどの動きに対抗するものとなる。 Hyper-V Server 2008は、「Windows Server 2008」の一部として提供されているハイパーバイザーベースの仮想化機能。Microsoftは今年9月、Hyper-V Server 2008を無償化する計画を発表していた。ゲストOSのライセンスは別途必要。 無償化に合わせ、Microsoftは実装支援サービスやトレーニング・認定制度を強化する。実装支援では、既存の物理インフラの検証、コスト削減の試算、機能検証実装、仮想インフラのマイグレーションと運用統合などのサービスを提供する。 Microsoftはまた、仮想マシンの新規設定
米Microsoftは8月27日、Internet Explorer 8(IE 8) β2をリリースした。Microsoftのサイトからダウンロードできる。英語版に加え、日本語、中国語(簡体字)、ドイツ語で提供されている。そのほかの言語についても近く公開する予定。Windows Vista、Windows XP、Windows Server 2003、同2008版が用意されている。 β2ではタブ機能を強化。1度閉じたタブ(またはセッション)を再び開くことができる。また複数のWebページを閲覧するとき、タブグループ機能によってタブ同士を関連付け、関連タブのセットをグループとして閉じることが可能になった。関連するタブは色分けされるため、視覚的に簡単に識別できる。またLoosely-Coupled IE(LCIE)によって、タブからフレーム(アドレスバー、バックボタンなど)を分離したりタブを個別
ServicePack 3(SP3)適用済みのDSP版Windows XPが発売された。販売を確認したのはHome EditionとProfessionalの各32bit版で、メディアはこれまでのCDからDVDに変更されている。FDDセットの実売価格はHome Editionが約1.2万円、Professionalが約2万円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。 SP3は、5月にWindows Updateでの配布がはじまった最新サービスパック。新機能が追加されたサービスパックとしては2006年7月の「SP2b」以来で、各種のセキュリティアップデートや、ブラックホールルーターの発見機能、NAP(Network Access Protection)機能などが追加されている。 Windows XPは6月末でOEM向けライセンスの提供が終了、ショップブランドPCも原則としてVistaベ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く