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差別と暴力に関するkj-54のブックマーク (3)

  • 「意思疎通できない殺人鬼」はどこにいるのか?|斎藤環(精神科医)

    7月19日に公開された藤本タツキ漫画「ルックバック」は傑作だった。CSM以来の藤ファンとしては、この作家の底知れない引き出しの多さに驚愕したし、予告されているCSM第二部への期待感がいやがうえにも高まった。とはいえ、私は自分がこの作品のほんとうの素晴らしさを理解できているとは思わない。作は「漫画家についての漫画」であると同時に、これまでになく藤の個人史を投影したとおぼしい作品だ。それゆえ、実際に漫画制作に関わった経験のある人ほど、その素晴らしさを深く理解できるであろう。 私は特に物語後半の「じゃあ藤野ちゃんはなんで描いてるの?」という問いかけに続く無音のシークエンスがことのほか好きで、そこだけ何度も読み返している。藤野のネームを読んだ京のうれしそうな笑顔、涙ぐむ京にティッシュを渡す藤野、ただ京を喜ばせたかった、という想いが画面全体から溢れ出してくる。藤作品は良く映画的、と言

    「意思疎通できない殺人鬼」はどこにいるのか?|斎藤環(精神科医)
    kj-54
    kj-54 2021/07/24
    ]“果たしてこの社会においてアンチスティグマ運動が実を結ぶ日が来るのだろうか、という無力感にうちひしがれる”“スティグマとは、常に集合的に形成される「ネガティブなステレオタイプ」のことなのだから”
  • ルワンダ虐殺と関東大震災の朝鮮人虐殺とは異なる - finalventの日記

    最初から議論ではなく旗幟のみが問われる問題――それこそが疑似問題なのだが――に関わるのはうんざりした気持ちになるのだが、やはり少しばかり言及しておこうと思う。何について? その前にそう思うに至ったきっかけから語りたい。 「日人とユダヤ人」(参照)にこういう指摘がある。 「朝鮮戦争は、日の資家が(もけるため)たくらんだものである」と平気で言う進歩的日人がいる。ああ何と無神経な人よ。そして世間知らずのお坊ちゃんよ。「日人もそれを認めている」となったら一体どうなるのだ。その言葉が、あなたの子をアウシュビッツに送らないと誰が保証してくれよう。これに加えて絶対に忘れてはならないことがある。朝鮮人は口を開けば、日人は朝鮮戦争で今日の繁栄をきずいたという。その言葉が事実であろうと、なかろうと、安易に聞き流してはいけない。 ここでのトピックは朝鮮戦争についてだが、関東大震災における朝鮮人虐殺に

    ルワンダ虐殺と関東大震災の朝鮮人虐殺とは異なる - finalventの日記
    kj-54
    kj-54 2014/03/09
    確かに、ルワンダ虐殺と関東大震災の朝鮮人虐殺とは異なるだろう。朝鮮戦争の陰謀論と関東大震災の朝鮮人虐殺も異なるように。
  • 東京新聞:私を殴った人へ 一緒に働きませんか 邦人男性が広告「人種差別変えたい」:国際(TOKYO Web)

    自分を襲った男に「一緒に働こう」と呼び掛ける広告を地下鉄駅ホームに出した山内斉さん=28日、ベルリンで 【ベルリン=宮隆彦】私を殴った人へ、私と一緒に働きませんか-。ベルリンの街角で見知らぬ男から人種偏見の暴力を受けた日人男性が、一風変わった広告を現場近くの地下鉄駅に出した。「憎しみに憎しみを返しても仕方ない。何か建設的なことをしたかった」。憎しみを捨て、人種の偏見を乗り越えたい。

    東京新聞:私を殴った人へ 一緒に働きませんか 邦人男性が広告「人種差別変えたい」:国際(TOKYO Web)
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