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日本と福島第一原発事故に関するkj-54のブックマーク (2)

  • 原発事故と太平洋戦争日本型リーダーはなぜ敗れるのか | 特集 - 文藝春秋WEB

    ▼最悪を直視できない心理構造 ▼「参謀依存」のリーダーシップ ▼最も危険な現場の「玉砕思考」 ▼情報が「上がらない、回らない、漏れる」 ▼福島第2原発所長は非情の名将 半藤 このたびは大宅賞受賞、おめでとうございます。 船橋 どうもありがとうございます。 半藤 私もその昔、船橋さんが今回の『カウントダウン・メルトダウン』でおやりになったように、多くの当事者たちに取材をしてひとつの作品にまとめ上げるという仕事をしました。そのいちばん初めが『日のいちばん長い日』(昭和40年刊)でした。戦争終結までの24時間に、国家の中枢にあった人びとがどう動き、何が起きていたのかを追ったノンフィクションです。 船橋さんのを読むと、日米の危機対応、組織構造、リーダーシップのあり方の違いなど、あの頃と全く変わってないことに驚かされます。 船橋 まさに日人が国難をどのように乗り越えようとしたのか、徹底取材をも

  • 「仏壇」と同じだった原発事故対策システム 専門家不在の調査委員会が覆い隠していること

    11月23日、永嶋國雄さん(71)に追加のインタビューをした。永嶋さんは、原発事故対策の専門家である。経済産業省の外郭団体「原子力発電技術機構」(現在「原子力安全基盤機構」)でERSS/SPEEDIの開発に中心的な役割を果たした。つまり、福島第一原発事故で使われるはずだった防災システムを隅々まで知り尽くしている。 政府がERSS/SPEEDI来の機能を使っていれば、福島第一原発事故であれほど多数の住民が被曝する事態は避けられたのではないか。どうしてそれができなかったのか。誰のミスなのか。それがフクシマの南相馬市や飯舘村といった現場から取材をスタートさせた私の、一貫した問題提起である。 これまで3回に分けて永嶋さんの話を掲載したところ、非常に大きな反響があった。政府や東京電力の福島第一原発事故対策の失敗はもちろん、その後の事故調査委員会の調査内容も不完全であることを、永嶋さんが詳細に語った

    「仏壇」と同じだった原発事故対策システム 専門家不在の調査委員会が覆い隠していること
    kj-54
    kj-54 2012/11/29
    第二の敗戦とか言いたくないけど・・
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