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2014年8月5日のブックマーク (2件)

  • 「済州島で連行」証言 裏付け得られず虚偽と判断:朝日新聞デジタル

    〈疑問〉日の植民地だった朝鮮で戦争中、慰安婦にするため女性を暴力を使って無理やり連れ出したと著書や集会で証言した男性がいました。朝日新聞は80年代から90年代初めに記事で男性を取り上げましたが、証言は虚偽という指摘があります。 男性は吉田清治氏。著書などでは日雇い労働者らを統制する組織である山口県労務報国会下関支部で動員部長をしていたと語っていた。 朝日新聞は吉田氏について確認できただけで16回、記事にした。初掲載は82年9月2日の大阪社版朝刊社会面。大阪市内での講演内容として「済州島で200人の若い朝鮮人女性を『狩り出した』」と報じた。執筆した大阪社会部の記者(66)は「講演での話の内容は具体的かつ詳細で全く疑わなかった」と話す。 90年代初め、他の新聞社も集会などで証言する吉田氏を記事で取り上げていた。 92年4月30日、産経新聞は朝刊で、秦郁彦氏による済州島での調査結果を元に証言

    「済州島で連行」証言 裏付け得られず虚偽と判断:朝日新聞デジタル
  • 「華氏911」は「チャップリンの独裁者」である - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    「華氏911」に対する(特に日での)批判を見ていると、それは「チャップリンの独裁者」に対する当時のアメリカでの批判とよく似ていると思う。 チャップリンの『独裁者』もプロパガンダ映画だ。 当時アメリカとまだ敵対していなかったヒットラーをはっきり「人類の敵だ!」と指弾ししてユダヤ人虐待を一刻も早く止めさせることを目的に作られた映画なのだ。 この映画が公開された1940年、ヒットラーはすでにポーランドを侵攻していたにもかかわらず、 アメリカ人はまだヒットラーの危険性を身近に感じていなかった。 ケネディの親父やリンドバーグ、ディズニーなど、ヒットラーを擁護する者も多かった。 だからチャップリンが『独裁者』でヒットラーを誇張し、おちょくり、しつこいまでに笑い飛ばそうとするのを見て、「何をこの男はそんなに怒ってるんだ?」と冷たく反応した。 (チャップリンはニュース映画でヒットラーを研究して細かい動作

    「華氏911」は「チャップリンの独裁者」である - 映画評論家町山智浩アメリカ日記