「意識高い」という言葉に紛れがちな「邪悪」な精神（＝悪性のナルシシズム）への対処について - 頭の上にミカンをのせる
マックイイーン。 君こそ、真ノ邪悪ダ。君には「敵意」がナイ。「敵意」……「敵意」には力が向カッテ来ル……ヨリ強い力が「敵意」を必ずタタキにヤッテ来ル…「敵意」はイツカ倒サレル。 実に単純ダ。ダガ君は違ウ……君には敵意もナケレバ、悪気もナイシ、誰にも迷惑ナンカかけてナイと思っテイル。自分を被害者ダト思っているし、他人に無関心のクセに、誰カガイツカ自分を助けてクレルト望ンデイル。だが、ソレコソ悪より悪い「最悪」と呼バレルものダ。他人を不幸に巻き込んで、道づれにスル「真の邪悪」だ。 （荒木飛呂彦「ストーンオーシャン」より） ttp://d.hatena.ne.jp/yuhka-uno/20160401/1459509203 (※なぜかこの記事は現在非表示になっているようです） 読みました。 この記事ではだいぶ言葉を選んで書いている。 ・こういうことをしてくるタイプの人は、「自分の責任」という感覚
ファンタジスタとして生き残る術: 武藤文雄のサッカー講釈
先週のブレシア－レッジーナ戦のＶＴＲを今日になってノンビリ見たのもで１週間遅れの話題です。 バッジョが警告を食らった場面、私はこの「サッカーの全てを知っている男」が、いかにして長年自らの身を守ってきたかに感じ入った。激しく危険でアンフェアなスライディングで、レッジーナの主将バルガスを意図的に削ったのだ。この芸術家そのものの老雄としては非常に珍しい場面だった。 この場面の少し前、中村のＣＫ崩れからの攻め込みをはね返したブレシアがカウンタを狙う。ハーフウェイライン手前で後ろ向きに柔らかくトラップした瞬間、バルガスはかなり危険な後方からのタックルでボールを奪った。バルガスのタックルは、後方からボールとバッジョの足を狙う巧妙なもの。レフェリーは、これを反則と取らず流した。バッジョはこのバルガスのプレイに憤慨したのが、はっきりわかった。 凡人だったら、すぐ報復を行い、そのままレッドカードになるところ
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『まりんこゆみ』第1回 著者：野上武志 原案：アナステーシア・モレノ Art: Takeshi Nogami Story/Translation: Anastasia Moreno | 最前線
