筑波大学の前身の東京教育大学の学長を務めるなど、本学にゆかりのあるノーベル物理学賞を受賞した朝永 振一郎 博士の功績を称え、それを後続の若い世代に伝えていくとともに、小・中・高校生を対象に自然や科学への関心と芽を育てることを目的としたコンクールを行い「科学の芽」賞を授与します。 なお、「科学の芽」賞の受賞者には、表彰式において筑波大学長から表彰状及び記念品が贈られます。 「科学の芽」賞の名称は 「科学の芽」賞の名前に用いた「科学の芽」という言葉は、1974年11月6日に国立京都国際会館において、湯川 秀樹・朝永 振一郎・江崎 玲於奈の3人の博士による座談会が開催された際に、「子どもたちに向けた言葉を」との要請に応えて、朝永博士が色紙(京都市青少年科学センター所蔵)に書かれた言葉から引用しています。 朝永振一郎記念「科学の芽」賞に応募しよう! 自然は「ふしぎ」の宝庫です。みなさんが自然現象に