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2018年8月19日のブックマーク (2件)

  • エッセイ > ブログ > 北田暁大さんへの応答 ちづこのブログNo.125 | ウィメンズアクションネットワーク Women's Action Network

    ★ このサイトを運営するNPO法人WANは、多様なフェミニズム実践とジェンダー研究の情報を発信・集積し、 ジェンダー平等を求める人々に交流の場を提供します。 社会学者の北田暁大さんから『終わらない「失われた20年」 嗤う日の「ナショナリズム」その後』(筑摩書房、2018年)の恵送を受けた。前著『嗤う日のナショナリズム』(NHKブックス、2005年)はすぐれた著作だったし、この40年間の日社会を覆う政治的シニシズムを、68年学生闘争にさかのぼって論じるという姿勢にも共感を持った。そのシニシズムを思想形成期にそのまま生きた団塊ジュニア世代からの、団塊世代への挑戦と読めた。 続編にあたる書でも、団塊ジュニア世代から団塊世代への挑戦の姿勢はますますクリアになっている。団塊世代の知識人、内田樹、高橋源一郎などとならんで、その挑戦の主要なターゲットがわたし自身であり、全7章にわたる構成のうち、

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  • 医者と患者はなぜ分かり合えないのか?4つの原因を分析

    みなさんは医師と話をしていて、「自分の気持ちがなかなか分かってもらえない」と感じた経験はないでしょうか? 何となく不親切な医師に対し、不安を抱きながら通院を続けている人もいるかもしれません。 しかし、実は私たち医師も同じ感覚を持つことがよくあります。 私たちも、「患者さんに自分の気持ちがなかなか分かってもらえない」と思うことがよくあるのです。 なぜ医師と患者は分かり合えないのでしょうか? 私がこれまで患者さんを見てきて、最もよくい違うと考えるポイントを4つ挙げてみたいと思います。 患者はn=1の事象を重視する 外来で患者さんから、 「自分と同じ癌の治療をしている友達が、この民間療法で癌を治したと言っていました。だから自分も同じ治療を受けたいです」 「この抗がん剤を使った私の職場の同僚が、強い副作用が出て治療が続けられなくなりました。だから同じ治療は受けたくありません」 「私と同じ胃がんだ

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