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ブックマーク / viking-neurosci.sakura.ne.jp (3)

  • 論文捏造で3年総額1億7000万円の研究費をせしめる? — 大「脳」洋航海記

    【研究 – 全般】 元熊大の准教授らを処分 論文捏造で名古屋市大 – 熊日 Retraction Notice to: The Chromatin-Remodeling Complex WINAC Targets a Nuclear Receptor to Promoters and Is Impaired in Williams Syndrome / 告発サイト / 筆頭著者の受給グラント詳細 , その受給額詳細 , その告発内容 2つの論文捏造事件に関する情報が飛び込んできました。まず1つ目は主に熊大で起きた論文捏造をわざわざ被疑者の現在の所属先である名古屋市大が調査した上、処分するという事態に発展したもの。19という捏造論文の多さが目を引く事件だというのが僕の印象です。 そして2つ目が、実は研究者コミュニティの間では口コミで囁かれ続け、有志による告発サイトが立ち上がって以降は海外

    kmyken1
    kmyken1 2012/04/04
    これは重要な指摘。引用:「今や多くの研究助成が良くも悪くも『実態から大きく乖離してその研究が美しく見えるように書かれた』プロポーザルによって獲得されるようになっているのも、また事実だからです。」
  • たった3例で「科学者は非常識な人間だらけ」と断じられてはたまらない – 大「脳」洋航海記

    【科学】 【竹内薫の科学・時事放談】科学は誰のものか – 産経 Twitterでも一通りコメントしましたが、一応エントリとしてまとめてみることにしました。 実は、この記事が出るんじゃなかろうか?と思わせるご人の愚痴めいたコメントをweb上のどこかで見たことがあったのでした。それは、同業者としてはあまりにお恥ずかしくお粗末なエピソードだったもので、まぁ怒るのも無理はないかなと思わせるような話でした。 自戒を込めて書きますが、いわゆる研究者にはお世辞にも「一人前の社会人」などとは到底いえないほど非常識の塊のような御仁が一定数存在します。そうした人々が、例えばアウトリーチや科学コミュニケーションの現場の数々でトラブルを引き起こしているという話は往々にして聞きます。それは同業者の所業としては大変お恥ずかしい話ですし、社会で働く職業人として個々の研究者が衿を正すべきことだと思います。 ところが、そ

    kmyken1
    kmyken1 2010/09/27
    よっぽど科学者が嫌いな人なのかなあ…
  • 「5%有意水準のもとで有意」を日本の法廷は「5%も例外があるならそれは重要だ」と曲解する(追記あり) – 大「脳」洋航海記

    【科学】 2010年8月25日 司法関係者が統計学を理解できないと – サイエンスポータルレビュー この記事にはちょっとびっくりしました。何がびっくりしたって、記事中で紹介されている法廷の現場における科学者の証言の扱いについてです。 最初の基調講演者、津田敏秀・岡山大学大学院環境学研究科教授の指摘からも事態の深刻さが読み取れた。津田氏は疫学が専門の医師として、水俣病を初めとする多くの環境裁判の法廷で証言してきた経験を持つ。 氏の指摘の中で、多くの人がありそうだと感じるだろう、と思われることがあった。裁判官を含む司法関係者の多くが、疫学の基である統計学を理解していないということだ。確率というものが理解できない結果、「95%の確率でこれこれのことが言える」という科学者の証言に対し、「では残り5%はどうなのか」といったやりとりにしばしば論点が移され、結果的に「5%」の方が勝ってしまうことが「日

    kmyken1
    kmyken1 2010/08/27
    引用「5%も例外があるのならそんな見解は受け入れられないだろう」などと正反対の結論に達してしまうケースがあるのだそうです。
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