次のローマ教皇を決める選挙、コンクラーベが7日からバチカンで始まります。4月に亡くなったフランシスコ教皇の改革路線が引き継がれるのか、保守派が巻き返すのかが焦点です。 目次 ローマ教皇の法衣 仕立てる男性は トランプ大統領“ローマ教皇模した画像 冗談で問題なし” ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が4月21日に亡くなったことを受け、バチカンでは7日から、次の教皇を決める選挙、コンクラーベが始まり、教皇に次ぐ地位にある枢機卿133人が参加する予定です。 枢機卿たちはシスティーナ礼拝堂に集まり、投票総数の3分の2を超える得票者が出るまで、外部との連絡手段を絶たれた状態で初日は1回、2日目と3日目は午前と午後に2回ずつ投票を行います。 コンクラーベを翌日に控えた6日、バチカンのサンピエトロ広場には信者や観光客が訪れ、新しい教皇が決まったかどうかを煙の色で知らせる礼拝堂の煙突の写真を撮るなど
