令和を迎え年金改悪の議論が始まっている。現在、夫の厚生年金に加入し、年金保険料を支払わずに基礎年金をもらうことができる「第3号被保険者」の妻は約870万人いる。 第3号については共稼ぎの妻や働く独身女性などから「保険料を負担せずに年金受給は不公平」という不満が根強くあり、政府は男女共同参画基本計画で〈第3号被保険者を縮小していく〉と閣議決定し、国策として妻たちからなんとかして保険料を徴収する作戦を進めている。
![働く女性の声を受け「無職の専業主婦」の年金半額案も検討される(マネーポストWEB) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/db074d1776735428be2723e99cf8efaeaeb0cb45/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flpt.c.yimg.jp%2Famd%2F20190505-00000001-moneypost-000-view.jpg)
私立校なのに、残業代が全く出ないーー。公立学校の教員に適用される「給特法(公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法)」が私立校にも影を落としている。 私立校教員であれば、給特法の適用がないため、通常の労働者と同様に労働基準法が適用される。しかし実際には、残業代が出ないどころかタイムカードもないという学校がある。 「声をあげないと何も変わらないと思いましたが、学校側の正体が見えて失望しました。洗脳されてしまっていて、理屈が通用しない」。こう嘆くのは、東京都内の私立中学・高校に勤務する教員の浅野さん(仮名・50代)だ。2018年夏、在職中でありながら、学校に対して労働審判を起こし、未払い残業代を請求した。 労働審判は和解が成立したが、学校側は非を認めず、同僚からも冷ややかな目を向けられるようになったという。一体、何が起きたのだろうか。 ●「手当が出ていることに騙されてきた」
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