Mozillaは10日、「Firefox」に対応する拡張機能やテーマといったアドオンのライブラリサイト“Firefox Add-ons”をリニューアルしたことを発表した。新しくなった“Firefox Add-ons”では、お気に入りのアドオンをWeb上で“コレクション”としてリスト化し、ユーザー間でアドオンに関する情報を共有できる機能が追加されている。なお、本機能を利用するには無償で取得できる“Firefox Add-ons”のアカウントが必要。 “コレクション”に追加できるのは、「Firefox」や「Thunderbird」に対応する拡張機能やテーマなど。それぞれの“コレクション”にはタイトルや紹介文、アイコン画像などを追加してWebページ上へ表示できるほか、URLの末尾をカスタマイズすることも可能で、自分だけのアドオン紹介ページを簡単に作成できる。また、“コレクション”のページからは直
「全力案内!」は、Windows Mobile搭載スマートフォンに対応した、オンラインサービス連動型のカーナビソフト。NTTドコモのHT-01AおよびHT-02A、ソフトバンクモバイルのX04HTおよびX05HT、イー・モバイルのS11HTおよびS21HTに対応するフリーソフトで、サービスを運営している(株)ユビークリンクのWebサイトからダウンロードできる。 地図データを必要に応じてダウンロードする仕組みのため、本格的なカーナビ機能を、ストレージ容量を心配することなく気軽に利用できるのが特長。端末内蔵のGPSを利用して現在位置をリアルタイムに表示可能なほか、車載用カーナビでおなじみの“音声案内”や、進行方向に応じて地図を自動的に回転表示する“ヘディングアップ”機能にも対応する。 ナビゲーションのモードは、出発地と目的地を指定してルート案内を行う“車ナビ”のほか、歩行者向けのルート情報を表
古代から現代まで2000年にわたる、東アジアの国の変遷をビジュアル化したFlash製ソフト。紀元1年から2000年までに日本、中国大陸、朝鮮半島に存在したさまざまな国家の領土拡大や衰退を大まかなイメージで理解することができる。画面下の再生ボタンを押すと古代から現代へと時代が進み、国と領土の変化とともに国境線が移動し、国の色も変わっていく。現代から古代へと時間をさかのぼることも可能だ。画面右下のインジケーターは1目盛りが100年となっており、マウスで調整することにより任意の時代を指定できる。とくに中国大陸では、さまざまな国家が誕生・滅亡を繰り返しており、激しい領土争いが繰り広げられていたことをうかがい知ることができておもしろい。東アジアの歴史に興味がある人や、これから歴史を理解しようという人の助けにもなるだろう。また、任意の時代の東アジアの地図を印刷することもできるので、ノートに貼り付けたり
『週末ゲーム』では、インターネット上でたくさん公開されているゲームのなかから、選び抜いた良作を毎週紹介していく。今回は、カラープリンターとWebカメラを使って遊ぶ、一風変わったアクションパズルゲーム「Mightier」を紹介しよう。 地形を変化させてフィールド上のアイテムを取得していく 「Mightier」は、地図に線を引くことで地形を変化させ、フィールド上に点在するアイテムを取得していく3Dアクションパズルゲーム。ゲームの目的は、キャラクターをジャンプさせて高低差のある3Dフィールド上に点在する“Datagons”と呼ばれるアイテムをすべて取得すること。すべての“Datagons”を取得できればステージクリアとなり、次のステージへと進むことができる。ステージのクリア条件はシンプルだが、“Datagons”の多くはキャラクターをいくらジャンプさせても届かない高さに存在するのがミソ。 そこで
全国の市町村の統計データを日本地図上に色分け表示できるソフト。レポート作成やプレゼンテーションの資料作りなどにお勧め。人口分布や産業別の出荷・販売額といった市町村単位の各種統計情報について簡単に調べられ、地域差が地図上の色でパッと見てわかりやすいのが特長。任意の市町村をプルダウンメニューから選択して[地図描画開始]ボタンを押すと、選択した市町村の区域が緑色の日本地図に赤で表示される。地図はズームや位置移動もOK。続いて[自治体情報表示]を押すと、その市町村の各種統計データを一覧リストに表示できる。また、統計データを全国比較したい場合、たとえばメニューから“農業産出額(2006)”の“米[千万円]”を選んで[地図に反映]ボタンを押せば、自治体ごとの額の多さで日本地図上に色分け表示できるほか、自治体のリストを表示して額の多い順や少ない順にソートすることも可能。なお、東京都23区は“東京特別区部
「WMMiniGPS」は、Windows Mobile端末を、位置情報や軌跡を記録する“GPSロガー”として利用可能にするソフト。Windows Mobile 5/6に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。なお、動作には端末にGPS機能が搭載されているか、外付けのGPS機器が接続されている必要があり、編集部にてX04HTで動作を確認した。 本ソフトは、GPSで取得した位置情報を確認できるソフト。GPSで取得した現在の緯度・経度・高度などの情報が一画面内へコンパクトにまとめられている。軽快に動作するうえ、使い方も衛星を捕捉しやすい場所で[Start]ボタンを押すだけと手軽なのがうれしい。 画面には基本的な位置情報だけでなく、位置情報から割り出した移動速度、進んでいる方角などもリアルタイムで表示可能。また、指定した基準点からの距離・方角を算出する機能も備え
「今昔マップ2」は、同じ場所を描いた年代別の地形図を切り替えて表示することで、地形の移り変わりを確認できる地形図閲覧ソフト。Windows 2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 画面は、左側に各種操作を行うボタンやチェックボックスが並んでおり、右側に地形図が表示される。表示される地形図は、マウスのドラッグで表示範囲を移動したり、マウスホイールの回転で拡大・縮小できるなど、一般的な地図ソフトと同様の操作を行える。特長は、プルダウンメニューなどから年代を指定することで、表示する地形図の年代を切り替えられること。 本ソフトでは、首都圏、中京圏、京阪神圏という3つの地域の地形図を閲覧可能。地形図の年代に関しては、たとえば首都圏の場合、明治時代から現代まで9通りの年代が用意されている。表示される地形図は国土地理院が発行しているもので、明治時代
「A5:SQL Mk-2」は、SQL文の入力支援やER図作成などの機能を備えた高機能なSQL開発環境。Windows 98/2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008/Vista x64に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 本ソフトは、SQL文の作成・実行を行える汎用のデータベース開発環境。ADOやODBCドライバーを利用して各種データベースに接続可能で、本ソフトで作成したSQL文を実行し、その結果を表示できる。また、SQLの実行計画を取得したり、実行結果を「Excel」へ出力することも可能。 画面はサイドバーと編集画面の2つに分割されており、サイドバーではデータベースおよび関連するスキーマ・テーブル・ビューといった項目がツリー形式で表示される。編集画面はタブ切り替え式になっており、SQL文やテーブルなどを複数開いて
「Link Shell Extension」は、エクスプローラの右クリックメニューから手軽にシンボリックリンクなどを作成できるソフト。Windows NT4.0/2000/XP/Server 2003/Vista/XP x64/Vista x64に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在作者のWebサイトからダウンロードできる。 “シンボリックリンク”とは、あるフォルダやファイルを異なるパスで利用できる機能。Windows Vistaにおいて利用可能で、ショートカットと似ているが、ショートカットの実体は“.lnk”という拡張子のついたファイルであるのに対し、シンボリックリンクはリンク先のフォルダやファイルそのものを指し示す点が異なる。 この性質は、保存先や参照先のフォルダが固定されているアプリケーションを利用する際などに便利。たとえば、複数のPC間でファイルを自動同期できるサービス“Drop
指定書式で記述したテキスト文字列をモールス信号に変換できる「トンツーサウンドメーカー」v1.10が、2月23日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。動作には、VB 6.0ランタイムが必要。 「トンツーサウンドメーカー」は、指定書式で記述したテキスト文字列をモールス信号に変換し、音声ファイルで保存できるソフト。画面下半分にあるテキスト入力欄に、英数字・カタカナ・記号を半角で記述して[変換実行]ボタンを押すと、テキスト文字列をモールス信号に変換したWAVE/MIDIファイルを作成できる。 テキストは、英数字のみであればそのまま記述すればよいが、カナ文字を含むときは文字列を独自のタグで挟む必要がある。たとえば、カナ文字開始のタグは“[ホレ]”(実際は半角表記、以下同)、カナ文字終了のタグは“[ラタ]”となっ
ノートPCなど解像度の低いモニターでWebページを閲覧すると、画面の広さが足りないと感じることが多い。最近はワイドモニターを搭載したノートPCが増えたので、画面の幅に関しては困ることが少なくなってきたが、画面の高さに関してはそうはいかず困ることも多い。とくにWebページを閲覧する際は、なるべく多くの情報を閲覧するためにも、画面の高さはなるべく高いほうがいい。そんなときに役に立つ「Firefox」用の拡張機能を3つ紹介しよう。 Webページ画面の高さを確保するには、「Firefox」のツールバーなどを一時的に消せると便利。ただし、ツールバーを非表示にしたがために利便性が低下しては意味がない。そこで、通常の状態と画面の高さを優先する状態を、ショートカットキーで簡単に切り替えられるとさらに便利だろう。 「Hide All Toolbars」は、[F4]キーで普段使わないバーの表示・非表示を一括で
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