VR普及のカギを握る“施設型VR” その3つのポイント VR/ARやゲーム市場のリサーチを手掛けるSuperData Researchは、今後のVRの普及に向けて、ロケーションベースVR(施設型VR)の重要性を「ロケーションベースVRは、3つの観点からVR普及のカギを握っている」と説明しています。 2018年の市場規模は2億ドル 空港のターミナルやショッピングモールなど、VRを体験するスペースが世界各地に登場しています。2018年には、ロケーションベースVRの売上は全世界で2億ドル(約220億円)にのぼると推計されています。これはVRゲームに次ぎ、VR産業では2番目の規模です。 一方、個人が自宅で楽しむVRについては、残念ながら順調に普及しているとは言いがたい状況です。2018年現在で稼働しているデバイスは約1,500万台。米国で保有されるTV台数の1億2,000万台という数字と比べると、
中国・貴州省のVRテーマパークがオープン 総工費500億円超 中国・貴州省の首都貴陽市の郊外に、巨大なロボットが姿を現しました。このロボットが置かれているのは2017年に発表されていたVRテーマパークEast Valley of Science & Fantasy。謎に包まれていましたがついにオープンしました。VRヘッドセットを使うジェットコースターなど、多くのVRアトラクションを備えたこのテーマパークは、中国のVR産業の成長を支えると期待されています。 [ads] 中国公共テレビ局の国際ニュース放送チャンネルCGTNのレポートによれば、テーマパークは4月29日にオープンしました。建設に当たっての総投資額は4億7,000万ドル(約512億円)。当初報道された金額よりは減少しましたが、中国でも貧しい地方の1つに巨額を投資したこの施設は、地域の振興も目指しています。 公開された動画では、来場者
How to watch Polaris Dawn astronauts attempt the first commercial spacewalk
イオンとグリーが子供向けVRゲーム開発、日中300店舗で稼働開始 グリー株式会社と株式会社イオンファンタジーは、子供向けVRゲームを日本と中国で展開しているアミューズメント施設「モーリーファンタジー」300店舗にて、3月17日より稼働を開始します。 対象店舗のモーリーファンタジーには2機種のVRゲームが設置され、2018年夏にはさらに1機種が追加予定です。 グリーとイオンファンタジーは、「子どもも遊べて笑顔になれるVR」をテーマに「未来をあそぼ。ファンタジープロジェクト」を立ち上げています。同プロジェクトではVRゲーム3機種が開発され、日本200店舗と中国100店舗、計300店舗のモーリーファンタジーにて導入されます。導入店舗一覧はこちらです。 子供向けVRヘッドセット「VRメット」や筐体を開発 両社は子ども向けVRヘッドマウントディスプレイ「VRメット」を開発。「VRメット」は、複眼ヘッ
親子で遊べるAR/VR体験施設のプレースホルダ、6億円の資金調達 親子で遊べるAR/VR体験施設「リトルプラネット」を運営する株式会社プレースホルダは、約6億円の資金調達を行いました。今回の資金調達により、同社はリトルプラネットの店舗展開を拡大していくとのことです。 出資元は、株式会社東京放送ホールディングス(TBS)、インキュベイトファンド、みずほキャピタル株式会社の3社です。この出資・株式取得の結果、TBSHDはプレースホルダ代表取締役の後藤貴史氏に次ぐ持分を保有したことにより、プレースホルダはTBSHDの関連会社となります。 東京のららぽーと立川立飛にある「リトルプラネット」は、3歳から10歳前後の子供を対象としたAR/VRコンテンツが展示されており、親子が一緒に楽しめるようになっています。同施設の開催期間は2017年10月26日から2018年1月31日までの期間限定となっていました
プレイステーション VRやOculus RIFT、HTC Viveなどのデバイスが立て続けにリリースされた2016年を“VR元年”として、着実に認知度を高めてきたVR(仮想現実)。プレイステーション VRの好調なセールスはもちろんのことだが、市場には数多くの業務用VRデバイスや施設が出現。「休日の娯楽はVRで……」という状況も増えている。さらなる普及に向けて、まさに“追い風”といったところだ。 そんなVR業界にあって、関係者のあいだからひとつの懸案として口にされていたのが、いわゆる“13歳問題”。ご存じの通り、多くのVRデバイスでは対象年齢を13歳以上としており、そうでないデバイスについても、施設ごとに異なる年齢基準にて規制や運用をしているために、VRデバイスを幅広い層に訴求する……というときに、大きなネックとなってしまうのだ。
2020.11.13第21回会合を開催しました。 2020.10.16理事会を開催しました。 2020.7.1子供のロケーションベースVR体験に関する、”Japan-UK knowledge exchange network”(Royal College of Art, University College London, Glasgow school of Art, 東京大学と共に参加)の成果についての研究報告書を掲載しました。 2020.5.12感染症対策WGの検討成果を掲載しました。 2020.1.312月2日「VRの日」を記念し、ロケーションベースVR協会の公式アンバサダーにSascha Boeckle(サッシャ・ベックレ)さんが就任!~「冬は家族でVR」横断キャンペーン開催!~をリリース 2019.4.29 ~5.3安藤晃弘(代表理事)、三好慶(理事・事務局長)が英国ロンドンで開
施設でのVR機器、条件付きで子供も利用へ 業界団体が自主規制 ショッピングモールやゲームセンターなどVR体験が可能な施設が急速に増加し活況を呈しています。多くの施設では、ハードウェアメーカー等の推奨年齢にならって、両眼立体視の機器の13歳未満の利用を禁止しています。 施設でのVR体験(ロケーションベースVR)の普及促進を図る業界団体、一般社団法人ロケーションベースVR協会(以下、ロケーションベースVR協会)は、1月5日「VRコンテンツのご利用年齢に関するガイドライン」を発表しました。このガイドラインでは、施設において、7歳以上13歳未満の子供のVRコンテンツの利用を“保護者の同意”、“適切な休憩”などの条件付きで認めています。 ロケーションベースVR協会は、2017年7月18日に活動を開始し、現在ではバンダイナムコエンターテインメント、アドアーズ、CAセガジョイポリス、カプコン、タイトーな
【体験レポ】光学迷彩を使ったステルス戦に大興奮!VR ZONE『攻殻機動隊』 東京・新宿にある「VR ZONE SHINJUKU」は連日賑わいを見せているVR体験施設です。この「VR ZONE SHINJUKU」では、2017年12月9日から新たなアクティビティ(※)が稼働を開始しました。 ※アクティビティ:同施設でのアトラクションの名称 「VR ZONE」といえば、エヴァンゲリオン、マリオカート、ガンダムなどのアニメ・ゲームの世界を体験できるものを中心に様々なVRアクティビティが揃っている施設です。 https://taiken.tv/facilities/2 新たに稼働を開始するVRアクティビティは、国内外で人気の作品「攻殻機動隊」を題材とした対戦型VRコンテンツ『近未来制圧戦アリーナ 攻殻機動隊ARISE Stealth Hounds』です。総計8名で4名ずつのチームに分かれて戦う対
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く