不思議な議論だ.地方の零細プロバイダって,まだあるんだっけ.あってもインフラは大概アウトソースしてるよね.テレホーダイとかフレッツとかブロードバンドとかで潰れるべき零細プロバイダはとうの昔に潰れて名前だけプロバイダのまま顧客管理業に徹してるんだから,誰も困らないのですよ.技術革新についても,WDMの波長多重数であれルータの処理能力であれ,すごく困るほど低迷している訳ではない.京都議定書との絡みで,消費電力をどうするとか細かい問題はあるけどね.だいたい,インターネットはもともとベスト・エフォートというくらいで,パイプのどこかが詰まったところで遅くなるだけのことだ.*1 いまさら従量課金なんか,どこもやらないでしょう.面倒だし,みんなが一斉にやらないと従量課金に移行した事業者から顧客が逃げるだけだし,一斉に従量課金にシフトしようものなら,独占禁止法に抵触してしまう.よしんば苦しいキャリアが何社
文:Anne Broache and Declan McCullagh(CNET News.com) 翻訳校正:尾本香里(編集部)2006年03月03日 19時20分 ネットワーク事業者がインターネット接続を妨害したり、接続の速度や質を低下させ、有料サービスに加入する企業の接続のみを優遇することを禁じる法案が米国時間3月2日に、米上院に提出された。 提案者である上院議員のRon Wyden(民主党、オレゴン州選出)によると、この法案は、全てのインターネットコンテンツの「平等な取り扱い」を促進し、将来、通信プロバイダが(特別料金を支払った顧客のみを)特別扱いするのではないか、との懸念を払拭するものだという。 Wydenの法案は、許容可能なインターネットサービスとそうでないサービスの選別を行う最も積極的な立法上の試みであるため、今後、いわゆる「ネットワークの中立性」の支持者と伝統的に強い影響力
三菱電機は、無人宇宙実験システム研究開発機構(USEF)の衛星「SERVIS-1号機」に搭載した「スターセンサー統合型衛星制御装置(SIS)」について、軌道上で2年間に渡って行われた実証実験の結果を発表した。安価な民生部品・民生技術の適用を目指したプロジェクトで、衛星の低価格化・高機能化が期待されている。 SISを構成するスターセンサー、粗太陽センサー、衛星制御装置(右から)。ちなみに民生CPUはIntel製ではなく、国産品が使用されたという 左が従来通り、宇宙用の高信頼性部品を使っている衛星制御装置。SISで採用された右のものと比べると大きさがかなり異なる SERVIS-1号機は、USEFが実施するプロジェクト「宇宙環境信頼性実証システム(SERVIS: Space Environment Reliability Verification Integrated System)」の一環と
レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 演劇を見るのもやるのも恥ずかしかったのは小学生の頃。 作り話を楽しまず、斜に構えるのはかっこいいことだった。空気の読めない子供はせっかくのライブ演劇(昔は3ヶ月に1回ぐらい、体育館に劇団が来てくれた)を楽しまず、奇声をあげたり歩き回ったりして、教師の人を困らせていたらしい。 演者と観客とのお約束 実世界に仮想空間を作り出す演劇を楽しむには、劇団と観客との間には守らなくてはならない「お約束」がある。 背景がなぜ手書きの絵なのか。俳優の人は、なぜああも大げさな動作をするのか。無粋な突っ込みはいくらでも入れられる。それでもそんなことをしてはいけない。演劇は、突っ込むよりも楽しんだほうがずっと幸せになれる。空気が読めない子供には、素直に演劇を楽しむこ
このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新のお問い合わせ先は、お問い合わせ一覧をご覧下さい。 日立製作所 機械研究所(所長:福本英士/以下、日立)は、このたび、エレベーターの待ち時間短縮や混雑緩和に向け、輸送力を大幅に改善する「循環式マルチカーエレベーター」の基本駆動技術を開発しました。本技術は、通常のエレベーター2基分の昇降路内で多数の乗りかごを循環させて運行する新しい方式です。今回、6〜8台の乗りかごを運行できる技術を開発し、1/10サイズのプロトタイプを試作して動作原理の検証に成功しました。 本技術の活用により、将来的には、エレベーターの昇降路面積あたりの輸送力を通常の2倍以上(当社比)に向上させること
巡回先のとあるエントリーを読んで、なかなか面白い議論だなあ・・・・と思っていたら、よく見るとうちが震源地の1つだったようなので、ちょっと反応しときます。 発熱地帯:『狼と香辛料』→FIFTH EDITION 「物語のトリック」→Something Orange。 FIFTH EDITION 「物語のトリック」 主人公ってのは、一歩歩いたら、地雷が爆発するか、天から隕石が落ちてきて 頭を直撃するような悪運の持ち主でないといけなかったわけだ。 少なくとも、ストーリー漫画の主人公・ヒロインは。 そして、それで助かるのが喜劇スタイルの物語で(少年漫画、バトル漫画といってもいい) それで死んじゃうのが悲劇スタイルの物語だったのである。 で、なんだけど今日、発熱地帯さんで『狼と香辛料』を読んで、やはり、これが飽きられてしまったのかな、と思い悩んでしまった。 Something Orange 2006-
3月2日 発売 ニンテンドー DS Liteがついに発売された。 しかし、ここまでの経緯は順調とはいえず、今回発売されたのはクリスタルホワイトのみで、同時発売予定だったアイスブルーとエナメルネイビーの2色は3月11日に延期となっている。 前回お届けしたモックアップの完成度が非常に高く、製品と同じと思われる基板まで使われていたことから、出荷については順調であろうと思っていただけに大変意外な状況だ。 このところ、DS本体もずっと品切れになっているところが多かっただけに、製造上のトラブルというよりは、任天堂の想定していた数を越える受注があったのではないかと想像している。 では、製品版のDS Liteについて見ていこう。 ●液晶が明るい DS Liteを起動すると、液晶がとても明るいことに、すぐ気がつく。 何人かの同僚に見せても、最初の一言は異口同音に「明るい!」だった。DSの隣に置くと、DSの液
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