マイクロソフトは6月1日、「COMPUTEX TAIPEI 2016」会期2日目に毎年恒例となる基調講演を開催しました。 例年では最新のWindowsをデモで披露したり、台湾を始めとするOEMメーカーのPCを紹介したりするイベントだったのが、今年は様相が一変。HoloLens担当のアレックス・キップマン氏が登壇し、HoloLensを中心とした「Windows Holographic」をサードパーティーにも開放するという発表が話題の中心になりました。 Windows 10 Anniversary Updateを披露 まずはWindows担当でおなじみのテリー・マイヤーソン氏が登壇。Windows 10の次期アップデートAnniversary Updateの進捗に触れ、「今夏、3億人以上のWindows 10ユーザーに向けて無償提供する」と語りました。
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