今が換え時!電球型蛍光灯特集(後編)取り換え前に知っておきたいポイント! ●従来の白熱電球の口金で使用できて、取り換えるだけで大幅な省エネ・電気代削減を実現してくれる「電球形蛍光灯」。そんな手軽に誰でもエコに取り組める魅力的な製品にクローズアップする特集の後編。 ●前編、中編では電球形蛍光灯の国内2大メーカーである東芝ライテック、松下電器産業を取材し、電球形蛍光灯の特長や歴史、課題点などについて話を聞いた。 ●今回の後編では、実際にそんな電球形蛍光灯に交換する際の、製品の選び方や注意点などについて、具体的に紹介していこう。もっとも、電球形蛍光灯は製品によりその性能や仕様は様々。さらに現在、急ピッチで技術革新も進んでいる。あくまで現時点での一例ではあるが、購入・交換の際の参考にして頂ければ幸いである。 (前編・中編はこちらから) 取材・文/イデア・ビレッジ 写真/新妻 和久、イ
設計レビューやソースコードレビューといったレビューは、ソフトウェアの品質確保だけでなく、開発者のスキル向上のためにも非常に有意義です。このレビューを有意義なものとするために心がけてべき最も重要なことのひとつが、 「自分の書いたソースコードや設計書に対して客観的であること」 です。簡単そうで、これがなかなか難しい。 人間、自分で作ったものは愛着が出ます。これはソースコードも同じ。エレガントなモデル設計やスマートなアルゴリズムに仕上がったものは誇らしいけど、混乱した設計や実装も、こんなはずじゃないんだ、分かっているんだとかばいたくなる。なので、人からつっこまれると、ついつい、ソースコードの味方をしてしまうことがあります。これは、ちょっと過保護で、ソースコード君のためにはなりません。 では、客観的な立場に立てているどうかはどうやったら分かるでしょうか。ひとつの方法は、「レビューの指摘に対して、ソ
さて、ここで次の質問に、パッと浮かんだ印象で答えて見て欲しい。 「上」と「下」の画像では、どちらの方が、“より微笑んでいる”ように見えますか? 同じ画像にも関わらず、ほとんどの方は「どちらか一方」を選ぶことができるだろう。データによれば、多くの方が「上」を選ぶことがわかっている。とくに右利きの人はこの傾向が強い。これは地域や民族や時代を超えて一定している。つまり人類に共通した性質なのだろう。 「上」の画像は、左半分がニコやかな表情で、右半分が悲しい表情である。しかし、この画像を微笑んでいるように感じるということは、私たちは顔の「左半分」をとくに重要視していることが伺える。左半分さえ笑っていれば、もうそれだけで、なんとなく笑っているように見えるわけだ。 レオナルド・ダ・ヴィンチの名画『モナリザ』は、その口元をよく見ると、右半分がより微笑んでいることがわかる。彼女のその絶妙な表情は「神秘の微笑
〈だれでも読めるが、だれにも読めない書物〉 これから読もうという本の扉に、こんな言葉を見つけたら、あなたはどうするか。 のっけから禅問答? 普通に考えたら、本は読めるか読めないかではないか。知らない外国語で書かれた本や、なじみのない領域の専門書は読めない。でも、それらを除けば、小説でも随筆でも論文でも、私たちは自在に読むことができるのではなかろうか。などと気にしつつ、さらにページを繰ってみる。 〈ツァラトゥストラは、三十歳になったとき、そのふるさとを去り、ふるさとの湖を捨てて、山奥にはいった。そこでみずからの知恵を愛し、孤独を楽しんで、十年ののちも倦むことを知らなかった〉 小説のような書きだしで、ツァラトゥストラなる登場人物の行状が書かれている。なにもわからないことなどない。「だれにも読めない」は、コケオドシか。 10年間、山奥で孤独な思索を楽しんだツァラトゥストラは、そろそろ山を降りてみ
§ 嘘のような、本当の話、続き そして、僕はその日、その場所にいた。 アメリカ東部標準時5月31日午後、打ち上げの2時間前。フロリダ州、ケネディ宇宙センター、39A発射台から約6kmの地点。ビジターコンプレックスから見学用のバスに詰め込まれて10分ほど、サターンVセンター脇にある常設の見学席。ここは打ち上げの時に発射台に最も近くなる地点の1つ*1。打ち上げの係員が発射台から退去すると、ここから先には宇宙飛行士しかいなくなる。 遠く、クリークの向こうに発射台が見える。大きさは小指の先ぐらいかな?どうやら機体は発射台の向こう側らしい。こちらからは構造物に隠れて見えない。双眼鏡で覗くと陽炎の向こうに発射台。チラッと見えるオレンジ色は外部燃料タンクだろうか?そこここで鳥が上昇気流に乗って遊んでいる。楽しそう。 CBSのMr.Harwoodから電話、全て順調とのこと。ラッキーだねと言われる。というか
みんなも知ってると思う今日の秋葉原の事件をUstreamを使って映像配信してた。 身内だけで見てたけど2chに張られたらしく視聴者が2000人を超えた当りでサーバーとマシンの負荷の限界が来て配信終了。 実際、すぐ隣で蘇生術ほどこされてる重傷の人とか、止血ようの布とか散らばってて生々しかった。 これはただの報道ごっこであり、そんなの撮るんじゃない。不謹慎だ。とか思われるだろうし、警官の人にも「人の不幸を撮って楽しいか?」とか言われました。 たしかに最初は面白そうだし、映像のネタになるだろうから。。。というのが配信をした動機だし、配信初めて視聴者が1000人超えた当りでかなり興奮しててただ撮ることに必死でした。 これはかなり楽しんでいたと思います。 もしかしたら報道のカメラマンはこういう気持ちになってる人もいるんだろうなぁ~そんな気持ちの中ひたすら撮って、みんなの反応を見ていた。 MacB
このコラムについて 豊かな自然に恵まれた北欧諸国は、実は世界屈指の経済大国の集まりでもある。「世界経済競争力」(世界経済フォーラム)のランキングでは、フィンランドやスウェーデン、デンマークといった国々が上位に並ぶ。一方で、北欧諸国は環境や福祉への取り組みも世界トップクラスだ。北欧の経済、社会システムはなぜ世界の先端に位置していられるのか。風土に根ざした感性をベースとし、経済や社会システムと密接なかかわりを持つ「北欧デザイン」を通して、北欧の強さの秘密を探る。 記事一覧 記事一覧 2009年4月3日 教育改革で「知識社会」へ転換 スウェーデンの生涯学習(後編) 好不況に関係なく、財政によって教育を始め医療、介護などの公的サービスを充実させ、1990年代には教育分野、ITインフラ、環境対策への投資で、景気までも回復させたスウェーデン。政策が成功した理由はどこに... 2009年3月27日 教育
任天堂の宮本茂やWiiに関するNew York Timesの記事。 http://www.nytimes.com/2008/05/25/arts/television/25schi.html より拙訳。タイトル含め、所々意訳。 追記:原題の " Resistance Is Futile (抵抗は無意味だ) " はスタートレックに出てくる有名なフレーズだそうですね。これはそのままのほうがよかったかもしれません。教えてくれた人どうも 「任天堂に対抗するだって?w 無駄な抵抗はやめておけ 〜 最強の55歳 〜」 宮本茂はゲーム界のウォルト・ディズニーと言っても決して言い過ぎではない。 ディズニーが1966年に亡くなったとき、宮本さんは14歳の少年だった。学校で教鞭を執っていた父の元、彼は日本の古都・京都で育った。当時漫画家を目指していた彼はディズニーのキャラクターに夢中になり、ひたすら絵を描いて
織田信長 ぼちぼち、元気にやっています。少し薬にも慣れた...んかなぁ。相変わらず食べられないけど。朝、指がこわばって文字なんて入力できなかったけど、それはほぼなくなった。関節もどこも痛くない。薬効いてきたんやろな。 で、ブログを書こうと言う気がまた起きてきた。 …
率直に言うと、僕は、自分を中二病だと思っているけど、それって自分的にはごく普通のことなんじゃないかなとも思っている。 うまく言えないけど、僕は社会にすんなり適合できる人ではないし、でもそれなりに適合もできる人だったし、というか、自分の内面と社会は分けている人なんで、内面の側はけっこうそのまま。ただ、この日記とかに書いていることが内面のすべてではなくて、けっこう違う側面もある。うまく言葉に出来ないし、虚構というわけでもないけど、ネットのfinalventさんは、他のインタフェースとそうきちんと相似形でもない。まあ、僕のことなんかどうでもいいけど。 ネットを見ていると若い人が多いせいか、能力をアップして成功したいという人が多いのだろうと思うし、そういう成功の時、というまでの時間への確信や焦りもあるのだろうと思う。 なので、ディスカレッジなことを言うのもなんだしすでに言ってしまったけど、実際には
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 最近読んだどのミステリー小説よりも衝撃的だったのが、岩村暢子さんの「普通の家族がいちばん怖い」(新潮社)というノンフィクション。76枚の食卓写真と760枚の主婦の証言で現代の家族像を浮き彫りにしたものだ。1990年前後にはじまった個食化は進行し続け、今や各人が都合のいいときに、好きメニューを食べる「勝手バラバラ食」の時代。年に1度の元旦の朝でさえ、それぞれ目覚めた順に、肉まんやメロンパン、オニギリなどを好き勝手に食べるのだという。食卓に「おせち」が並んでいても、もはや「お飾り」でしかない家庭も少なくない。 いやぁー、怖い、怖い、これからの世のなか、どうなるの?―――などと人ごとのようにいっている場合じゃない。 ウチはオトナだけの二人暮らしだか
http://macska.org/article/225 講演中、かれは「原理主義的無神論者」を批判するクリス・ヘッジズ『I Don’t Believe in Atheists』に言及しながら、「無神論の原理主義なんて誰も怖がりはしないだろう、『もっと理性的に話をしよう』と言うだけなんだから」と嘲笑した。しかし現実に「新しい無神論」の代表的論客の何人かが、機会があるごとに米国のイラク侵攻を熱烈に支持する発言を続けている(ばかりか、イランが核兵器を持つ前に核で先制攻撃をしろとまで言っている人もいる)ことや、西欧におけるイスラム系移民排斥の口実がもはや「キリスト教文明を守るためにイスラム教徒を追い出せ」ではなく「女性や同性愛者の権利、言論の自由など近代リベラリズムの原則を理解しようとしないやつらを追い出せ、入れるな」となっているーーそれは要するに、近代リベラリズムの原則がイスラム系移民ら「市
Frauという雑誌の取材がある。 20-30代の働く独身女性が読者層のヴォリューム・ゾーンであるような雑誌で、今回のお題は「結婚したいけれど、できないのはどうして・・・」という切実なるものである。 どうしてと訊かれて即答できるなら、苦労はない。 というのはシロートで、私はどんなことを訊かれても即答することでお鳥目を頂いている身であるから、もちろん即答する。 それはみなさんがたが「他者との共生」を「他者への妥協」というふうに読み替えておられるからである。 「共生」と「妥協」は見た目は似ているかもしれないが、まるで別のことである。 これは武道をやっていると実感的によくわかる。 「妥協」というのは「まず、私がいる」というところから話が始まる。 そこに他者が干渉してきて、私の動線を塞ぎ、私の可動域を制約し、私の自己実現を妨害する。 私はやむなく、自由を断念し、狭いところで我慢し、やりたいことを諦め
186~7頁に地図がある。ドイツからいまの東欧にかけて発疹のような大小の点がつけられている。大きな印はダハウ、マウトハウゼンなど13、アウシュビッツ、ソビブル、マイダネクなどの「絶滅収容所」と記されたのは6、それぞれの周辺を、支所や強制労働キャンプを示す小さな粒々の「・」が衛星のように取りまいている。東方にいくほど数は密集し、著者が示すその理由を知れば暗澹とせずにはいられない。 本書は、ヒトラー政権下のナチス・ドイツによって行われた、ユダヤ人の大量殺戮=ホロコーストについての生真面目な研究書だ。 いろいろ発表したいことはあったようだが、著者は殺戮が如何にして実行されていったのか、その過程の記録に絞っている。伝えたいのは、平常なら起こり得なかったであろう「悪魔の行い」を人間がなぜ為しえたのか。 犠牲者の数は、少なく見積もっても500万人。調査によっては600万人(そのうち子供は100万人を超
書きたい題材を記録しておく頁が筆者の手帳にはある。いくつかの雑誌やWebサイトの仕事を掛け持ちしているため、媒体ごとに頁を用意しておき、「この話は日経ビジネス向き、あの話は日経コンピュータ向き」と思いついた時、忘れないようにそれぞれの頁に書いておく。こうした題材はできる限り早く原稿にすべきなのだが、物によってはなかなか書けず、手帳に記録してから実際の記事に仕上げるまで数年かかってしまうこともあれば、最後まで記事にならない場合もある。 当然、Tech-On!向けの頁もある。2007年に記録した題材は何かとその頁を見ると、筆頭に「技術者の心得 山口瞳」とあり、その次に「大和」、三番目に「記者はプロか」と書いてあった。この三番目の題材は本連載の第1回目に書いたものである。二番目の大和とは戦艦大和の話なのだが、戦争を取り上げるのは非常に難しい。Tech-On!に2006年9月から硫黄島戦について書
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