天皇陛下の85歳の誕生日を祝う一般参賀が23日、皇居で行われた。陛下は皇后さまや皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻らとともに宮殿・長和殿のベランダに立ち、集まった参賀者にあいさつされた。2019年4月に退…続き[NEW] 「国民に衷心より感謝」 在位中最後の誕生日 [映像あり] 「同志」皇后さまに深い感謝 [有料会員限定]
真木蔵人「BLACK BOOK」(コアマガジン)第二章 子供と暮らし P.049より引用。 (注:ヒルズの人たちに関しての文章の後)そのシャンパン一本で、子供たちにチューチュージュースを二百本ぐらい買ってやれ。ニセセレブはシャンパンを一人で飲み干して、キャビアは一人で食っちまう。でも子供達はチューチューの半分を友達にあげんだよ。そんで「うわぁー!」ってみんな遊び始めんのさ。それがホントのセレブっていうんだよ。持ってないやつが隣にいたら可哀想だし、一緒に分かち合いたいし。だからフィリックスのガムも、パピコも半分に割れるようになってんだ、あげられるように。一人で楽しむんじゃなく、友達を作るためなんだ。十円のあんな小っちゃなものだけど、子供の気持ちを大事にするお菓子さ。ピュアな感覚で「やるよ、ユー」って。一人で食うのはファックなんだ。あのお菓子は、すげえ世の中に大切だよ。 と、真木蔵人が言ってい
毎年、入試の時期になりますと、吉田南構内の広場に色々なキャラクターに扮した折田先生像が突如として建立されますが、今年は「てんどんまん」に扮して登場しました。昨年はポコちゃんでした。出来映えが素晴らしいので制作者は誰なのか、学生、卒業生、学外者等々諸説紛々ですが、全く分かっていません。 今年も出た!と楽しみにされている方がおられる一方、あのような物を置くことを許していいのかという方もおられます。機構としましては、吉田南構内の風物詩の一つとして一定の期間状況を見守っています。ただ、この数年は何者かによって壊されることが続いております。悪戯なのか気に入らないのか動機は定かではありませんが、誰のものであれ創作物を壊すという行為は、最も悪質で下劣で野蛮な行為です。今年はそのようなことがないように、無事折田先生像が役目を全うされることを望んでいます。 余りに出来映えが良かったのか、2月25日の京都新聞
研究領域:ライフスタイル 生活者と共に社会課題解消につながる先進的な生活様式を捉え、パートナーと共に先端技術を用いて社会基盤化する、ライフスタイルの提案・実証
10月29日夜、都内某所で「佐野元春 ブロガーミーティング」と題した会合が行われた。これは著名なブロガーを集めて、佐野元春が自身の活動についてプレゼンテーションを行うというクローズドなイベント。 ブロガーミーティングではスタッフを中心として、MWSの歴史や、DaisyMusicの活動、佐野元春の最近のトピックなどについて、多岐にわたるプレゼンテーションが行われた。終盤にはブロガーと元春によるフリートークの時間も。 大きなサイズで見る 佐野元春は、1995年のインターネット創生期から積極的にウェブを使った活動を進めてきた”もっともインターネットにリベラルなアーティスト"としても知られている。この夜のイベントは、そんな元春を中心にブロガーたち10数人が集まり、アットホームな雰囲気の中で進行した。約2時間半にわたるプログラムの中から、この記事では佐野元春自身によるプレゼンテーションの様子をレポー
はてなで日記を書き、twitterで呟きつつ、Skypeで会議する。 …そんなインターネットを使い倒している人たち、情報の自由を享受しているユーザーたちの利益を政治的に代弁する組織を作ります。 今まで情報技術に関わる政治的意思決定は、得てして「偉い人にはそれがわからんのですよ」となりがちでした。でも、ただ諦めて無力さを嘆いてみせるだけだと、本格的にまずい。規制によってどんどん窮屈になってしまい、私たちが空気のように感じている情報の自由さが失われていきます。 もう一度言いましょう。 ネットワークの自由には価値があります。 でもネットワークの自由は古い制度に縛られています。 なのに、ネットワークの自由を主張し擁護する組織的主体はありません。 だから作ることにしました。 それがMIAUです*1。 組織の目的 私どもMIAUは、「情報技術を応用することで、現在よりも自由で幸福な社会を作れる」と考え
きのうのICPFセミナーでは、知的財産戦略本部の大塚拓也氏に「知的財産推進計画2007」について話を聞いた。4年前に出た最初の計画については、私もコメントしたことがあるが、今回の計画の発想もそれとほとんど変わらない。 この計画の最大の勘違いは、依然としてマスメディアが集権的にコンテンツを配信する天動説型の情報流通モデルに依拠していることだ。コンテンツ流通を促進するといいながら、その障害になっている著作権の緩和(登録制や報酬請求権化)には「権利者の反対が強い」という。私が「その権利者とは誰か。文芸家協会の会員は2500人だが、ブロガーは800万人以上いる。この著作者の圧倒的多数は、表現の自由を侵害する著作権の強化に反対だ」というと、大塚氏は「そういう視点は、今回の計画には抜けている」と率直に認めた。 計画文書には、しきりに「コンテンツ産業の市場規模はGDPの**%」という類の話が出てくる
Engadgetの記事によると、「Macmillan Publishersのボス」がブックエキスポの会場でGoogleのノートPCを盗み、あとから「盗られる側の気持ちが分かってもらえたかな」とのセリフとともに返却に現れたという。「ノートPCのどこにも「盗まないでください」と書いてなかった」とも。 さて、企業の「ボス」にしても驚くばかりの無知を明らかにした行動だ。 Google Book Searchは1800万冊の本のスキャンを計画したことを思い出してほしい。そのうち16%はパブリックドメインにあり、9%は著作権が存在しかつ今も刷られている。すなわち、Googleがスキャンするうちの残りの75%はすでに絶版となり、しかし著作権保護は続いている(と推測される)書籍だ。(この問題については30分ほどのプレゼンテーションを公開している)。 最初の9%については、各出版社とGoogleのあいだで契
はじめに この YAMDAS Project というウェブサイトの開設当初より、ワタシはウェブに公開されている英文コンテンツの翻訳を行ってきた。翻訳を始めた理由は必ずしも前向きなものばかりではなかったが、その蓄積により当サイトが「翻訳系」と紹介されることも多い。個人的にはそれはあまり嬉しくないのだが、その翻訳が編集者の目に留まり、『Wiki Way』に始まる書籍翻訳の仕事につながったのだから、当方が文句を言う筋合いにはない。 本文は、そのようにウェブサイトに翻訳を公開する人間からの一つの提案である。 インターネットの共有文化と翻訳の公開 サイトで翻訳を始めた頃、ワタシの興味は主にフリーソフトウェア/オープンソース、現在では FOSS、FLOSS と総称される世界に向いていた。この領域ではソフトウェアのライセンスが重要な要素で、それが影響しているのだと当方は勝手に考えているが、自サイトで公開
「2007 International CES」を主催する米CEA(Consumer Electronics Association,米国家電協会)はCES会場で,「デジタル・フリーダム」キャンペーンを展開している。同キャンペーンは,最近の著作権にからむ数々の訴訟が技術革新を衰退させるとともに,消費者が持つ「技術を使う権利」をも脅かしていると主張するもの。 例えば,米グーグルは米国出版社協会から,衛星ラジオを提供する米XM Satellite Radioは米アトランティック・レコードから訴訟を起こされた。このように,米国では技術開発を進める企業がコンテンツ・ホルダーや著作権関連団体から訴えられるケースが多発しており,新しい技術が攻撃にさらされているのだという。 CEAのGary Shapiro会長兼最高経営責任者は8日の基調講演で「今日の最も大きな争点は知的財産に関することだ」とし,「企業
すでに報じられているように、Winnyを開発・公開した元東大助手、金子勇被告が罰金150万円の有罪判決を受けた。この判決を、どう見るか。 個人的にどう受け止めたのかを最初に言ってしまえば、私はこの判決はきわめて妥当なものだったと考えている。おそらく多くの人が異論を唱えられるだろうが、なぜ私がそう思ったのかを、以下述べてみたい。 私は7月の論告求刑の際は、「大詰めWinny公判が突きつけたソフトウェアの明日」という記事で裁判の争点について書いた。繰り返しになるのを承知でもう一度説明しておけば、争点は2つあった。ひとつはWinnyというソフトそのものが著作権侵害を助長させるものであったのかどうかということ。つまりWinnyというのは社会にとって有用なソフトなのか、それとも犯罪のためだけに存在しているマルウェアだったのかということだ。もちろん検察側は後者と判断して公訴提起し、弁護側は前者であると
YouTubeは次のように発表した コンテンツの権利者が、YouTubeサイト上で保有コンテンツが使用されているか発見するための洗練されたツール。 (1) 自動オーディオ認識技術により、著作権者からの要求で削除された映像が再び追加されることを防ぐ。 (2) ユーザ生成コンテンツ内で著作物が利用されることを許諾し使用料を徴収する機会の提供。 (3) ロイヤルティ等のトラッキングと報告システム。 面白いことになりそうだ。
先日、新聞等でも話題になっていた“赤毛のアン”事件。 知財高判平成18年9月20日(第4部・塚原朋一裁判長)*1。 本件については、↓のブログに踏み込んだコメントがなされているし、 http://d.hatena.ne.jp/lxngdh/20060924#p3 こと商標法に関しては、上記ブログの管理人(lxngdh)氏の方が、 自分よりはるかに勉強されていると思うので、 ここで自分がコメントするのは適切ではないのかもしれないが、 個人的に疑問に思った点もいくつかあったので、 判決の流れを追いつつ、若干のコメントを残しておくことにしたい。 本件で問題となっている商標は、 登録第4470684号*2「Anne of Green Gables」であり、 当該商標の指定商品は、 第9類 眼鏡、レコード、メトロノーム、スロットマシン、ウエイトベルト、ウエットスーツ、浮袋、エアタンク、水泳用浮き板、
「談話室たけくま」へようこそ。コミック、映画、アニメーションなどの分野でディープな活躍を続ける編集家、竹熊健太郎氏が、彼が注目しているクリエイター、識者と対談する不定期連載企画です。今回お迎えしたのは、『インターネットの法と慣習』(ソフトバンク新書)を上梓された法政大学社会学部助教授の白田秀彰氏。テーマは著作権。リアルな世界で作られた法律と、新たに現れたネットの世界との間で生じたずれについて、縦横に語り合います。 竹熊 フランスの国立視聴覚研究所が、過去制作された10万本のテレビ・ラジオ番組を、ほとんど無料で公開しているんですね。8割ぐらいは無料で見られる。だけど、ネット界隈で今年5月ぐらいに話題になってたのに、ほとんどマスメディアで話題になっていない。日本だけではなく、米国やイギリスのマスコミでも同じで、無視に近いそうですよ。 白田 フランスは、国家戦略として「文化」を売っていこう、武器
1 はじめに この記事の読者の皆さんはご存知かもしれないが、私は新書を出した。『インターネットの法と慣習 --- かなり奇妙な法学入門』というやつだ。で、amazon.co.jp でその本のページを開くと、2006年8月2日の時点の「あわせて買いたい」という項目で、牧野和夫 / ひろゆき『2ちゃんねるで学ぶ著作権』という本が挙がっている。この本は、アスキーの編集の方から手渡しで贈本していただいて手許にあった。本を頂くとき「えへへ... 先生、この本と先生の本とでWin-Winの関係で行きましょう!」と編集の方がおっしゃった。「もちろん望むところだ!」と返事さしあげたわけだが、結果的に、二つの本は仲良く売上ランキング高位にならんでいるわけで、確かにWin-Winの関係だ。 で、夏休みに入って時間ができたので『2ちゃんねるで学ぶ著作権』を読んでみた。二度読んだ。最近、ろくに読みもしないで批判だ
http://www.asahi.com/national/update/0805/TKY200608040501.html 以前、 http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20050908#1126114059 で、 また、「録画ネット」のようなサービスを徹底的に放逐しようとしている放送局サイドとしても、こういった動きは苦々しい限りということになるのでしょうか。 今後の動きが注目されます。 とコメントしたことがありますが、やはり、放送局サイドはこういった動きに出ていたのだな、というのが、まず受けた印象でした。 「録画ネット」事件との対比、ということが問題になるでしょう。 http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20050602#1117645357 http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20050602#1117670965 htt
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