『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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無料と有料は見られ方が大違い ――Huluはどのような事業モデルを採用するのでしょうか。無料と有料のハイブリッド型でしょうか。 事業のあり方が変わる変わると言われ続けて、なかなか変わらないものの代表格が、電子出版と動画配信ですよね。先行する朝日新聞デジタル、読売プレミアム、日経電子版などテキスト型の配信事業は、いまだに無料の広告モデルか、有料の課金制モデルかで右往左往していて確立できていません。その流れを見てきて、動画配信は必ず、定額配信と無料配信のハイブリッド型になると予測しています。 だからこそ、他社に先駆けて今年1月から、ドラマ放送後1週間無料視聴ができるテレビ番組のキャッチアップサービス(見逃し配信サービス)を試験的に開始しました。これは、将来的にHuluで無料の広告モデルも実現可能かどうかの検証実験的な意味合いもあります。 また定額制動画配信も、今回のHuluの日本事業子会社化の
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ネットフリックス制作の大ヒットドラマ「ハウス・オブ・カーズ」。オバマ大統領もファンの一人だ (Melinda Sue Gordon for Netflix via The New York Times) オリジナルドラマでしのぎを削る 毎年アカデミー賞の前哨戦として注目を集めるゴールデングローブ賞。1月に行われた授賞式には、ハリウッドを代表する面々が姿を見せたが、その多くが式後も、会場のビバリーヒルトンホテルで開かれた2つのパーティに流れていった。 ひとつは動画ストリーミング大手ネットフリックスと映画製作会社ワインスタイン・カンパニー共催のパーティ。もともとDVDレンタルからスタートしたネットフリックスだが、初のオリジナルドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」が、ドラマ主要部門にノミネート(1部門で受賞)した歴史的快挙に沸いていた。 もうひとつは、ケーブルテレビ放送局HBOのパーティ。
米国発の定額制動画配信サービス「Hulu」が、日本での事業を日本テレビ放送網に譲渡することが発表され、さまざまな憶測や驚きの声があがっている。ITmediaでも報じているが、一方で”なるほど”と膝を打っている読者も少なくないのではないだろうか。 ネット上での議論を見ていると、NHKやTBS、テレビ東京の番組配信も手がけるHuluが日テレに買収されることへの懸念の声が挙がっている。しかし、これがテレビ局関係者となると話は違っており、民放各局のネットワークサービス事業あるいは番組編成の担当たちは、驚きつつも意外に落ち着いている。 というのも、日テレがHuluを買収した意図は、「映像配信インフラとしてのHuluを独占することにはない」ことが周知されはじめているからだ。将来、各局がどのように反応していくかは、もちろん現時点では分からないが、日テレ側で”コンテンツの入り口”を塞ぐことはないだろう。
連載「動画サイトってどうなの? 儲かるの?」では、動画配信サービスを追ってきた。業界の動きは長らく止まっていたが、ここに来てふたたび熱量を増している。先月、アニメ番組を配信するバンダイチャンネルが月額1000円での定額見放題サービスを開始した。そして今月2日、米国で定評あるTV番組配信サービス「Hulu」(フールー)が、やはり定額サービス(月額1480円)で日本進出を果たした。 今回はその“日本版Hulu”のビジネスモデルについて考えてみたい。 バンダイチャンネルもHuluも、特にシリーズ作品を連続して視聴する場合、レンタルビデオや従来の都度課金型のサービスに比べても明らかに割安。ユーザーへのインパクトは十分だ。Twitterでの反応などを見るに好意的に受け止められている。特にHuluは9月いっぱい期間限定で無料ということもあり、試用しているユーザーが相当数いるようだ。定額サービスがここに
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