山谷えり子国家公安委員長(自民党参院議員)が霊感商法などで多くの事件や問題を引き起こしている統一協会(世界基督教統一神霊協会)の直系紙「世界日報」に登場していることが8日、本紙の調べでわかりました。警察行政を監督する国家公安委員長の山谷氏が、こうした統一協会とかかわりを持つことは、その資格が問われます。 山谷氏は、2001年11月25日付と26日付の「世界日報」に夫婦別姓に反対する国会議員の連続インタビューで登場しています。 インタビューで、当時、民主党衆院議員だった山谷氏は「結婚するもしないも、子供を産むも産まないも『個人の自由』という風潮の中で、家庭の幸せや、国への思いを語ることがタブーになっています」などと発言しています。 「世界日報」は選択的夫婦別姓制度の導入について、「日本の家庭の在り方を根本から覆すとの懸念が出ている」(同年11月19日付)として、反対キャンペーンを展開していま
『恋愛ラボ』単行本巻末には「~の掲載作品を加筆修正の上、収録いたしました」という文言が付されていますが、実際に雑誌掲載時とはどの程度の違いが見られるのでしょうか。私(以外に)、気にな(っている人がいるのか図)り(かね)ます(が)! 恋愛ラボ (10) (まんがタイムコミックス) 作者: 宮原るり 出版社/メーカー: 芳文社 発売日: 2014/09/05 メディア: コミック この商品を含むブログ (5件) を見る というわけで今回は最新10巻掲載分を見ていこうと思います。画像比較の際は左が掲載誌「まんがタイムスペシャル」から、右が単行本からの引用です。 ・・・結論から言いまして宮原先生、月刊連載を2本(時に3本)並行してこなしてたりと何気にかなりの速筆作家だと思うんですけど、その筆の速さは単行本修正にも大変良く表れておりました。 p11 3コマ目:背景の展示品修正 最も多く見受けられるの
●「なぜ休止?」より「ついに休止」 どこのお店でも時計型おもちゃは入荷してすぐ売り切れ、親と子供が「商品を探すこと」そのものがゲームになってる感のある『妖怪ウォッチ』。当初予想の5倍もの売上が予測されるスゴい勢いですが、アニメ版の第39話がAT-Xとバンダイチャンネルで相次いで放送休止。 テレ東では一度は放送されたものが、どうしてこうなった? ファンも色めき立ちましたが、「なぜこんな良い子の番組が!?」という声はめっきり聞きません。アニメ版『妖怪ウォッチ』は前からきわどいパロディやりたい放題で、今までギリギリのラインを綱渡りしていたから。「ついにアウトだったか」「いつかはこうなると思っていた」と深くうなずく向きばかりだったりします。 よって正しい心配の仕方は×「なぜ休止になったか」○「どのネタがマズかったのか」、コレです! ●親子というよりお祖父さんと見るアニメ? 家庭の雰囲気がどんよりし
私は普段パリに生活の基盤がある。そこで最近日本に帰ると「パリではラーメンが人気なんですよね?」と、しきりに聞かれる。 日本でテレビをつけると、パリの日本食レストランが集まるエリアが映し出され、昼時にラーメン屋の前でフランス人が行列し、慣れない手つきではしを使い食べる映像を流していた。パリで本当にラーメンは人気なのだろうか? パリで暮らす日本人の視点からすれば、フランスでラーメンは人気とは言えない(もちろん、どこを基準にして「人気」と定義するかは、それぞれ異なるのだけれど)。一方で、以前と比べて「フランスでラーメンが一般的になったか」と問われれば、それは「なった」だろう。だが「フランス社会全体がラーメンに関心を向けているか」というと「向けていない」と感じる。 もちろん、パリの各ラーメン屋はとても頑張っている。千葉の「なりたけ」がパリに出店してくれたおかげで、フランスでも日本と同じ味のラーメン
突然だが、くじで6億円当たったとする。 どうしよう。 僕ならたぶん人には言わずにだまっているんじゃないかと思う。だまってはいるけど、でもやっぱりひそかに贅沢はしたい。 今回は6億当たった人がその使い道について考えます。 ※実際には当たっていないので安心してください。今回は6億当たるBIGとのコラボなので想像しているだけです。派手な使い方はライブドアニュースでも想像中。
11/23(日)~24(月祝)の2日間、DIYの祭典「Maker Faire Tokyo」が東京ビックサイトで開催される。 その会場にて、デイリーポータルZは「技術力の低い人限定ロボコンMini(通称:ミニヘボコン)」を、第1回~第6回まで、一挙開催する。(詳しくはこちら) 今回はその前哨戦ということで、Maker Faireを主催するMake:チームと、われらがデイリーポータルZチームで、メディア対抗戦を行うことにした。 Make:といえば日本のMakerムーブメントの総元締めみたいなメディアである。いっぽうこちらは志の低い工作で日本のMakerの平均点を下げ続けているサイトだ。しかしヘボさでは負けていない自負がある。 別に負けても差し支えない戦いの幕が、ここに切って落とされる! インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています
photo by Octavio Rojas はてなしぐさ 「はてなしぐさ」とは、かつての「はてな村民」が使っていた秘伝の奥義である。おとなり日記の時代には、はてな村中の人間が知っていたが、なぜか最近まで知られていなかった秘伝でもある。実在する株式会社はてなに関する仕草なのかは自分のあたまで考えよう。 はてな村は特殊なネットコミュニティであり、各地からアレな人が集まっている事から、お互いに気持ち良く手斧を投げるための「工夫」が必要であったとされ、ソーシャルメディア時代にも通用するものとして、普及を促進する「特定非営利活動法人はてなしぐさ」が商標権を有していた気がする。 これら、はてな村民の行動・マナーは文書としては残されていないが、少数のはてな元老院によって伝承されており、後に「はてなしぐさ」として知られるようになった。語源も知らずに「モヒカン」と言ったりするのはその名残りである。 200
表題に関連するツイートをまとめてみました。 一等国を目指して「外から学ぶ姿勢」に邁進した明治・大正の日本は、一定の繁栄を得ることに成功しましたが、その成功で政府や軍の首脳部、そして国民の「面子」も肥大してしまい、昭和初期・戦前戦中の日本は自国中心の傲慢な思考に陥り、明治・大正期の成功を全て台無しにしてしまいました。「面子」が大きくなればなるほど「外から学ぶ姿勢」は小さくなり、やがて国は滅亡の危機へと転落しました。 この歴史の先例は、我々に何を教えているのか。「日本の何々はすごい」「日本人は偉い」という、一見すると人畜無害に見える自国礼賛の本やテレビ番組の氾濫は、この国をどこに導くのか。考える材料の一つにしていただければ幸いです。 続きを読む
最近年から比較すると,国によって削減比がまちまちであることがわかります。削減比が小さい勝ち組は日本と台湾。日本が政治力を使って、自国に都合が良い提案を押し通した結果、漁夫の利を得たのが台湾です。台湾は10年前にマグロを多く捕っていたのですが、現在は漁獲が激減しています。規制が無いときよりも漁獲が増えるとは思えないので、枠があったとしても300㌧程度に収まると思います。 削減比が大きい負け組は韓国とメキシコ。日本の市場を使った圧力に抵抗しきれなかった模様です。そして、米国に関しては事情がちょっと違って、クロマグロに関しては、漁業よりも遊漁が重要な産業となっています。遊漁に関しても記述はあるのですが、具体的な内容に乏しいために、現状と大きく変わらないと思われます。 これで、クロマグロは回復するの? 「自国の漁獲を減らさずに、他国の漁獲を減らす」という交渉結果は、日本の狙い通りといえるでしょう。
関東大震災における朝鮮人虐殺――なぜ流言は広まり、虐殺に繋がっていったのか 加藤直樹×山田昭次×荻上チキ 社会 #荻上チキ Session-22 91年前に起こった関東大震災。そこでは、「朝鮮人が武器を持って暴動を起こしている」、「井戸に毒を入れている」などといった流言が広まり、日本人によって多くの朝鮮人が命を奪われる事態になった。では、なぜそのような流言が広がり、朝鮮人の虐殺に繋がっていったのだろうか。ヘイトスピーチが問題となる今、関東大震災について考えることで、私たちは歴史から何を学ぶべきかを追求していく(TBSラジオ 荻上チキSession-22 「加藤直樹×山田昭次『関東大震災』もうひとつの記録」より抄録)。(構成/若林良) ■ 荻上チキ・Session22とは TBSラジオほか各局で平日22時〜生放送の番組。様々な形でのリスナーの皆さんとコラボレーションしながら、ポジティブな提案
米カリフォルニア(California)州ロサンゼルス(Los Angeles)のロサンゼルス郡自然史博物館(National History Museum of Los Angeles County)に展示されたマストドンの化石(2010年7月8日撮影、資料写真)(c)AFP/Robyn Beck 【11月9日 AFP】アルゼンチン中北部サン・ロレンソ(San Lorenzo)の男性が自宅の庭で井戸を掘っていたところ、1万年以上前に生息していたゾウの仲間の大型哺乳類マストドンのものとみられる化石を発見した。 化石を見つけた男性は地元メディアに「庭を掘っていたら何かとても硬いものがあった。泥を取り除いたところ大きな骨が出てきた」と語った。 同地の歴史博物館の関係者は、「マストドンの骨と牙だと思われるが、まだ詳しく調べる必要がある」と述べている。 ブエノスアイレスを中心に広がる大平原パンパス
映画評同人誌「Bootleg」編集長/デザイン/本文も多少書いている代表、侍功夫です。 来る11月24日(月・祝) 東京モノレール「流通センター」駅、徒歩1分の東京流通センター 第二展示場で開催される「第十九回文学フリマ」にて、新しい「Bootleg」を発表します。 ブースは「か-01」。会場2階に上がって入口正面のブースになりました。並びにとみさわさん新刊も出る「蒐集原人」ブースや映画評ブースが並んでいるので、映画好きは楽しみいっぱい! 今回のブートレグのテーマは「カタログ」です。 まぁ、今までだって色々な映画を取り上げていたワケですが、今回は特に「あまり陽の目を見ない作品を取り上げる」という基準での「カタログ」を作りました。 なので、タイトルを出したところで「……それどんな映画?」とか「……あー、知ってはいるけど見てはない。どうなの?」とか、文頭に「……」が必ず付くような作品ばっかり取
今週の速水健朗氏対談『え、それってどういうこと?』には『ネコにウケる飼い方』の作者である服部幸氏が登場。猫専門の病院" 東京猫医療センター"を開院した氏に猫に好かれる飼いかたをうかがった。 東京猫医療センター院長 服部 幸 1979年、愛知県生まれ。2003年北里大学獣医学部卒業。動物病院勤務後、 2005年より猫の専門病院院長。2006年、アメリカのテキサス州にある猫 専門病院" Alamo Feline Health Center "にて研修プログラム修了。2012 年" 東京猫医療センター"を開院。2013年には、国際猫医学会よりアジアで 2件目となる"キャットフレンドリークリニック"のゴールドレベルに認定された。 主な著書に『猫の寿命をあと2年のばすために』(トランスワールドジャパン)など。 猫専門医として、新聞・雑誌の監修やテレビ、ラジオ出演も多数。 猫が魚を食べるイメージは サ
宮崎生まれ、大阪育ちのアラフォー。立教大学卒業後、出版社にて女性誌、ムック、機内誌などの編集を手がける。取材を通して、カラダとココロの不調は食事で改善できるのでは?という関心から国立北京中医薬大学日本校に入学し、国際中医薬膳師資格取得。自身の体調の改善、美容効果などをふまえてふだんの暮らしの中で手軽に取り入れられる薬膳の提案や、漢方の知恵をいかしたアドバイスを、執筆、講習会などを通して行う。また、日本各地の食材を薬膳的観点から紹介する活動も積極的に取り組み、食材の新たな魅力を提案、発信を続け、食文化ジャーナリストとしての執筆活動も行っている。著書に「ゆる薬膳。」(日本文芸社)「缶詰deゆる薬膳。」(宝島社)、「『ゆる薬膳。』はじめたらするっと5kgヤセました!」(青春出版社)などがある。 ■HP:www.yuruyakuzen.com ■Facebook:https://www.faceb
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