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2011年4月24日のブックマーク (6件)

  • 電力供給問題に関する一愚考 - himaginary’s diary

    今夏に東日が直面する電力の供給制約問題に関して、現在計画されているような需要サイドの単純な一律削減策ではなく、価格メカニズムを導入してはどうか、という提言が経済学者よりなされている(cf. ここ)。市場メカニズムの導入という点では確かにいかにも経済学的で、単純な数量割り当てに比べて経済全体の効率性を高める案のように思われるが、一方で、こちらで指摘されているような制度導入のコストのほかに、価格安定性の放棄という犠牲も伴う。以下に、その得失を簡単な表にまとめてみた。 制度 価格の安定性 数量の安定性 停電の抑止 市場メカニズム 供給制約無し ◎ ◎ ◎ × 数量割り当ての導入 ◎ ○ ○ × 価格メカニズムの導入 × ○ △ ◎ 1行目の従来の供給制約がほぼ無い状況下では、価格は原油価格の高騰といった外生的要因を除けば安定性を維持しており、停電が起きない場合に各需要者が必要とする電力(ここで

    電力供給問題に関する一愚考 - himaginary’s diary
    kunioya
    kunioya 2011/04/24
    コスト削減圧力は上場企業である限り存在する。このため公有化案は理解できる。ただ今回の件の遠因はモラルハザードにあると思うのでちょっと微妙。
  • はてなブックマークはますます空気が淀み始めた

    あのシステム改造の直後に 「これは古参どもを追い出すための方策だ」みたいな解説が増田に載ってたが 現状はどう見てもその逆になっている。 あの見にくい上に☆の多いコメントだけ見せてくる表示方法では 必然的にニュースのキャッチ&ブクマが早い人のコメントほど上に来て、そのまま居座り続けることになる。 ニュースのブクマが早い人、というのは要するにはてなヘビーユーザー、ネット中毒、古参idに多い。 また、参戦が遅くてもコメントを多くの人に見てもらえ、☆を得て上にあがってくる人というのはどういう人かと言うと 要するにお気に入られがたくさん有る人であって つまりヘビーユーザーの古参だ。 今回のブックマークのシステム改造は そういうネット中毒・ヘビーユーザー・古参のコメントばかり表示されて それ以外の異論や雑論が人の目に触れにくいようになってしまった。 最近コメント欄を見ていると、 方向の統一されたコメン

    はてなブックマークはますます空気が淀み始めた
    kunioya
    kunioya 2011/04/24
    確かに獲得スターは減ってる。スタートダッシュに負けるとあんまり☆がつかない。
  • asahi.com(朝日新聞社):子の臓器提供 「瞳はチャームポイント」角膜残した母 - 社会

    今回の脳死判定・臓器提供の流れ  13日に実施された国内初の15歳未満の子どもの脳死後の臓器提供。家族はどうかかわったのか。関東甲信越地方の自治体の移植コーディネーターが朝日新聞の取材に応じ、家族全員で提供を決めた経緯などを初めて明らかにした。  事故で脳死状態となった10代前半の少年の両親は8日、主治医から「臓器提供」の選択肢があると聞いた。少年は事故前、移植を話題にしたことはなかった。両親や少年のきょうだいら家族12人が集まった。  両親は、判断のために移植の基を知りたいと言い、病院から連絡を受けたコーディネーターが駆けつけた。両親は、臓器提供後に少年の体にどんな傷が残るのかなどと尋ねた。  両親にはこのまま火葬したくないという思いが強くあった。祖父は「あの子は世の中の役に立つ大きな仕事がしたいと言っていた」と発言。最終的に、みんなで臓器提供を決めた。  ただ角膜だけは母親が「瞳はあ

    kunioya
    kunioya 2011/04/24
    「あいつは最後にすごいことをやってくれた。えれえやつだ」たとえ死んだとしてもわが子はかわいい。家族の皆さんを尊敬します。
  • asahi.com(朝日新聞社):「原発議論が民主主義深める」サンデル教授インタビュー - 国際

    サンデル教授は22日、米ハーバード大の学生主催のシンポジウムの後、朝日新聞などの取材に応じた。主なやりとりは次の通り。  ――福島第一原発の問題をどう見ているか。  危機が起きる前、米国は原発推進に向かっていたが、再考を迫られた。他のすべての国も、エネルギー政策の安全性やリスクを新たな枠組みで議論することが避けられないだろう。  だが、根的には、膨大なエネルギー消費に依存する物質的に豊かな生活様式をどうするか、我々がどんな社会に住みたいかという価値観の問題になる。  ――日での原発の賛否をめぐる議論は激しいものになるかもしれない。  私のアドバイスは、思慮深く、丁寧な議論をすること。絶対に議論を避けてはならない。社会が直面する最も困難な課題について、賛否両派が相互に敬意を持って、公然と討議できれば、民主主義は深まる。だからこそ、建設的に議論するための枠組みの設定が非常に重要となってくる

    kunioya
    kunioya 2011/04/24
    難しいですね。ディベートは罵り合うことと思っている人も多いですから>「賛否両派が相互に敬意を持って、公然と討議できれば」
  • asahi.com(朝日新聞社):若者、投票に行かないと損する? 識者に聴いてみた - 政治

    統一地方選前半の開票作業。1票の積み重ねが政治家を動かす=10日、神戸市中央区の市立中央体育館一世帯あたりの生涯純受益  いつの時代も、若者は社会の中で最も投票へ行かない人たちだという。1票でも多く得ようと奔走する政治家にとって、選挙に行かない若者たちはどんな存在なんだろう。選挙権を得て5年、25歳の記者が、経済学者や政治学者に聴いてみた。 ■「投票しない世代のこと、考えない」  「政治家は、投票に来てくれない世代のことを考える余裕なんてない」  そう話すのは「社会保障の経済学」(日評論社)の著者で、所得の再分配政策に詳しい一橋大学経済研究所の小塩(おしお)隆士教授(公共経済学)だ。  小塩教授は「現行制度では現役世代の負担が将来世代に先送りにされている」と指摘する。  内閣府の2005年度の経済財政白書に、生まれてから死ぬまでに政府部門との間で受け払いする1世帯あたりの受益額(03年度

    kunioya
    kunioya 2011/04/24
    こだまでしょうか?いいえだれでも
  • 大江健三郎氏の犯罪 : 池田信夫 blog

    2011年04月23日15:37 カテゴリ法/政治 大江健三郎氏の犯罪 沖縄の集団自決をめぐって争われた名誉毀損訴訟の最高裁判決で、被告の大江健三郎氏と岩波書店が勝訴した。これまでの経緯を知らない人が、大江氏が正しかったと誤解するのもよくないので、少しコメントしておく。 問題の訴訟は、2007年の記事でも書いたように、赤松嘉次大尉らを集団自決を命じた屠殺者だと罵倒した大江氏の『沖縄ノート』の記述が事実かどうかをめぐって赤松大尉の遺族などが起こしたものだ。これについては曾野綾子氏が現地調査をした上で「事実ではない」と指摘し、大江氏側も問題の記述が伝聞で確認できないことは認めた。 一審の大阪地裁は「軍の命令があったと証拠上は断定できないが、関与はあった」という理由で原告の申し立てを退けた。これは「ノーベル賞作家」に配慮した問題のすり替えである。原告は赤松大尉が集団自決を命令したかどうかを問うて

    大江健三郎氏の犯罪 : 池田信夫 blog
    kunioya
    kunioya 2011/04/24
    まさに鏡を見ながら言っているように思える