19日のドイツ紙『シュポルト・ビルト』によると、FIFA(国際サッカー連盟)およびUEFA(欧州サッカー連盟)は、欧州の主要リーグにおける新たな年間スケジュールを、2015年を目処に導入することを検討しているようだ。 新たな年間スケジュールについては、これまで6月に行われていたユーロ(欧州選手権)とワールドカップ(W杯)を2月から3月開催へ移行し、国内リーグや欧州カップ戦の期間を、欧州で一般的な秋春制(9月〜翌年5月)から春秋制(3月中旬〜10月下旬)に変更することが検討されることになりそうだ、またこれに伴い、W杯やユーロの予選も11月上旬〜12月中旬にかけて行われることになるという。 同紙は最後に、今年上旬に行われるFIFAおよびUEFAの次期会長選挙で、FIFAのジョセフ・ブラッター現会長とUEFAのミシェル・プラティニ現会長がそれぞれ再選を狙っていることから、選挙の結果に悪影響を