サードパーティーはサービスをGmailの受信トレイで利用できるようにするガジェットを、ビジネスアプリストア「Google Apps Marketplace」で提供できる。 米Googleは5月18日(現地時間)、Gmailの受信トレイでサービスをプレビューできるようにするガジェット用APIを公開したと発表した。サードパーティーはこのAPIを使ってガジェットを作成し、3月にオープンした企業向けアプリストア「Google Apps Marketplace」で提供できる。 Gmailでは、Google Docsのドキュメント、YouTubeのビデオ、PicasaとFlickrの写真、Yelpのレビューなどを受信トレイでプレビューできるが、このAPIのリリースによって、事実上あらゆるサービスがGmailでプレビューできることになる。 前日に米Microsoftが発表した新Hotmailにも同じよう
米Googleは4月8日(現地時間)、オンラインメールサービスのGmailに、Labsの実験的機能として階層型ラベルとプレビュー機能を追加したと発表した。 Gmail Labsの「ラベルのネスト」を有効にすると、新規ラベル作成時にラベル名を半角のスラッシュ(/)で区切って記述することで、階層ラベルにすることができる。例えば「Home」ラベルの下に「Home/Family」「Home/Pets」「Home/Shopping」などの下層ラベルを作れる。「Home/Family/Kids」のように階層を深くすることも可能だ。この階層は折りたたんで表示でき、下層ラベルに新着メッセージが届くと、親階層のラベルも強調表示になる。なお、この機能はGmail Labsの「件名にラベルを表示しない」機能とは併用できない。 「メッセージのプレビュー」では、受信トレイ内のメール上で右クリックするとプレビュー用の
Googleは、ファイルの添付忘れを防止したり、「YouTube」の動画をプレビューしたり、休暇中に自動応答メッセージを返信したりする、これまで「Gmail Labs」でテストされてきた6つの機能を、新たに「Gmail」の正式版で採用した。 同社は、新技術の活用度や実用性をテストする目的でGmail Labsを使ってきたものの、タスク管理機能のように、実際にGmail Labsでの提供段階を「卒業」してGmailの正式機能に採用されるまでに至ったケースは、それほど多くはなかった。Googleは、Gmail Labsの公開テストにより、60の新機能を提供してきたが、米国時間2月24日にその一部の正式採用と廃止を発表した。 GoogleのプログラマーであるMark Knichel氏の公式ブログへの投稿によれば、新たにGmailの全ユーザー向けに提供が開始されたのは以下の機能である。 現段階では
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く