「ヨルダン国王がアプリ開発コンテストを開く理由」「ケニアの戦争ゲー、回復アイテムがレッドブル」新興国のゲーム事情をアナリストが語る。 TechBuzzさん主催「アプリマーケティング勉強会」より、「新興国ゲームビジネス機会とリスク」の講演まとめをお届けします。 世界中にゲーム会社ができている。 「Gamedevmap」という、国や都市ごとのゲーム会社が見られるサイトを見ると、世界中でゲーム会社がでてきていることがわかる。ベトナム、インドネシア、インド、ロシア、ヨルダン、アフリカなど。 どうしてゲーム会社が増えている? 1、世界中でスマホ市場が成立した。 2、開発コストが下がり、参入障壁が下がった。 3、投資家からの資金が集めやすくなった。 東南アジアのゲーム産業 東南アジアのゲームビジネス ベトナム発の「Flappy Bird」がでてから「これなら俺もできるかも」と、ゲームスタジオはすごく増
38年の歴史をもつ情報処理技術者試験は日本のIT人材育成で重要な役割を果たしてきた。2000年からはアジア諸国でも同試験が実施され,資格の相互認証が行われている。それから7年経った現在,アジアの情報処理技術者試験の状況はどうなっているのか。アジアと中南米のIT人材育成の分野で各国の大学や政府機関で講義や技術援助の経験を持つ平塚亮三氏にご寄稿いただいた。平塚氏は経済産業省関連の事業で各国へ派遣され現地の人材育成に関わった経験を持ち,現在はIPA(情報処理推進機構)のIT人材国際化審議委員会の委員もつとめている。 (1)日本と各国の情報処理試験の関係 1969年に通商産業省が始めた情報処理技術者試験は日本のエンジニアの登竜門として定着し,応募者通算累計が1367万人以上という国内最大の国家試験となりました。このメルマガ読者にも情報処理第二種(現基本情報技術者)や初級シスアドなどの有資格者が大勢
この連載では、シンガポール在住の筆者が、日本から東南アジアに拠点を移し、テクノロジ企業で活躍する女性を紹介します。赴任、転職、起業などさまざまなきっかけで新たなキャリアの一歩を踏み出した彼女たちに、仕事の奮闘や自身の将来、海外で暮らすことについて聞いていきます。 今回紹介するのは、2013年10月に設立された、福利厚生アウトソーシング事業などを展開するベネフィット・ワンと伊藤忠商事のジョイントベンチャー「ベネフィット・ワン アジア」で働く森椙愛子さん。同社や周辺国に設立した各子会社の立ち上げに関わり、現在はシンガポールで展開予定のウェブサービスの開発を担っています。 ベネフィット・ワン アジアは、日本と同様に、企業の人事制度を支援する各種サービスを提供します。シンガポールでは顧客企業の従業員が様々なサービス施設を会員価格で使える「福利厚生サービス事業」を、タイ、インドネシアでは、会社が従業
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く