フェイスブックを開設する自治体が相次ぐ中、動きの先駆けとなった佐賀県武雄市で「地方自治2.0」をテーマにした第2回フェイスブック学会が11月16日から18日まで開催された。 フェイスブックによって地方自治が「(バージョン)1.0」や「1.5」から進化するのではないかという思いで参加した人々は延べ500人遠くは沖縄・石垣島からも。 「学会」と銘打ってはいるが、研究者だけでなく、各地の自治体職員や、地域づくりに興味を持つ市民の、フェイスブックなどソーシャルネットワーキングサービス(SNS)活用をめぐる活発な発言が目立った。現地取材と、USTREAM(ユーストリーム)の会場中継からキーワードを拾った。