医療崩壊間際の五輪開催を推し進める菅義偉首相の姿を見ていると、国民の命を守るよりも“まやかしの国威”を発揚することを選んだと考えざるを得ない。 こんな菅政権の目的をはき違えた行動や迷走ぶりが散見されるが、じつはその「弊害」が国民の住民サービスやセーフティネットにまで及んでいることをご存じだろうか。 またもや遅れていた給付金 今年3月、政府は新型コロナ対策のために計上している予備費の中から「生活支援特別給付金」の給付を決めた。 この給付金は、厚労省が当初説明したところによれば、「低所得子育て世帯」に子ども一人あたり5万円を給付するというもの。新年度には入学や進級など、何かと物入りであるからこそ、困窮世帯の救済が早期に必要だということだった。 予備費の使途については国会の承認は必要なく、予算委員会の理事会で与野党理事に報告されるのみ。政府にとっては使い勝手の良い予算である。 政府が計上したコロ
コー氏は5日に札幌で行われた五輪マラソンテスト大会などを視察し、橋本聖子五輪組織委会長や小池百合子東京都知事とも会談した。 「コー氏は陸上中距離で五輪金メダルを2つ獲得したイギリスの英雄。2012年ロンドン五輪では組織委会長を務め、成功に導いた。IOC委員には昨年7月に選出されたばかりですが、早くもバッハ会長後継の有力候補と目される人物です」(時事通信ロンドン支局・長谷部良太記者) 会談を前にあいさつを交わす東京五輪・パラリンピック組織委の橋本聖子会長(左)とセバスチャン・コー会長 ©共同通信社 コー氏は離日後、こう語っている。 「日本では、何度も同じ質問をされた。『オリンピックをこのまま進めるべきですか?』。私の答えはいつも明確に『イエス』だ。なぜなら安心で安全な形で開かれると信じているからね」 コー氏の来日に、五輪組織員会はどのように対応したのか。マラソンテスト大会の関係者が証言する。
ゴールデンウイーク前の2021年4月26日に、札幌市を中心に報告が相次いだ"謎の爆発音"。 【画像】謎が深まる深夜の爆発音…様々な見解 深まる謎 隕石の可能性が指摘されていたが、さらに取材を進めると"ある可能性"が浮かび上がってきた。 「謎の爆発音」…地震のような揺れも4月26日夜、札幌市を中心に通報が相次いだ「謎の爆発音」。爆音は地面をも揺らし、その振動は地震計に刻まれていた。その地震計のデータを専門家が解析した結果、爆発音の正体が判明。 京都大学防災研究所・山田真澄助教: おそらく隕石とか火球という可能性になるかと思います しかしその見解に「待った」をかけたのは、天文の専門家たち。 札幌市青少年科学館 天文係・福澄孝博さん: バッと明るくなったぞと気づくような。そんな感じの明るさのはずなんです アマチュア天文家・木立しげるさん: 隕石や火球はちょっとありえないなと思う。私の定点カメラで
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