スノーボードの「ダリング」とは、ボードの余分なエッジを削り落とす作業のこと。滑走中に、エッジを雪面に食い込ませてボードを操作するとき、必要以上にエッジが尖り過ぎていたり、余分な部分が尖っていたりすると、ボードのコントロールが難しくなるだけではなく、不要な転倒を引き起こす原因ともなります。 そのため、ボード購入時には必ず「ダリング」の作業をするのですが、ボードの扱いに慣れていないビギナーが全部のエッジを具合よく削るのは難しいです。そこで、家ではノーズとテールのシャベル部分にある、実際の滑走には使わない不要なエッジの角を丸める作業をします。 この部分が尖っていると、万が一他人と接触してしまった時や、自分自身が不意に転倒してしまった時なども大変危険です。危険回避の意味でも、必ずこの部分のダリングはします。使わないエッジですので、あまり難しいことは考えなくて大丈夫!気軽にやりましょう。 ダリングの
![ダリングとは!新品スノーボード購入時に行うまとめ【初心者向け】 [スノーボード] All About](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d3c7e728f04ffa3842905a855ba6283230ad2431/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimgcp.aacdn.jp%2Fimg-a%2F1200%2F900%2Faa%2Fgm%2Farticle%2F2%2F1%2F4%2F1%2F6%2F0%2F201711221750%2Ftopimg_original.jpg)