心拍数を継続し、その数値を目安に取り組むトレーニングを“心拍トレーニング”と呼びます。 最近では、アップルウォッチをはじめ、心拍計測機能がついたスマートウォッチ(GPSウォッチ)が広く用いられるようになり、その取得データをもとに、「LT(乳酸性作業閾値)」や「VO2MAX(最大酸素摂取量)」などの数値を表示してくれるものもあります。 これらの情報はトレーニング効果の向上に繋がるとされ、トレーニングの質を高める目的で利用する方が多いようです。しかし、たとえば以下のような質問を投げかけられた際、はたして即答できるでしょうか。 「インターバルとLSD、それぞれ目安にすべき心拍数は?」 「フルマラソンではどれくらいの心拍数を維持すればいい?」 「一般的なVO2MAXは平均どれくらい?」 「VO2MAXが高いと何に役立つの?」 こうした知識が身についていないと、せっかくの細かな情報が なんとなく数字
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