米Oracleは現地時間2011年12月20日、2012会計年度第2四半期(2011年9~11月)の決算を発表した。売上高は87億9200万ドルで前年同期と比べ2%増加した。会計原則(GAAP)ベースの純利益は同17%増の21億9200万ドル、希薄化後の1株当たり利益は同17%増の0.43ドル、営業利益は同12%増の31億1100万ドルだった。 非GAAPベースの場合、純利益は前年同期比6%増の27億8400万ドル、希薄化後の1株当たり利益は同6%増の0.54ドル、営業利益は同3%増の39億2900万ドルとなる。 ソフトウエア事業の業績は前年同期比7%成長した。新規ソフトウエアライセンス収入は同2%増の20億4800万ドル、ソフトウエアライセンス更新およびサポート収入は同9%増の39億8600万ドルだった。一方ハードウエア事業は同10%落ち込んだ。ハードウエアシステムの製品収入は同14%減