年が明けて20日ほど過ぎ、正月ボケもあいまって疲れが溜まっているなと感じている方も多いのでは? ところで疲れには種類があることをご存知だろうか。医師・経営者・コンサルタントの「三足のわらじ」を履いたビジネスアスリートである裴英洙(はい・えいしゅ)氏のベストセラー著書『なぜ、一流の人は「疲れ」を翌日に持ち越さないのか』(ダイヤモンド社)によると、疲れは肉体的、精神的、神経的の3つに分けられる。疲れの要因は人それぞれ異なり、千差万別。頑固な疲れをスッキリと取り除くには、まずは自分の疲れがどこからきているのか、何が主な要因なのかを見極めることが第一歩。 自分の主な疲れはどれに当たるのか、今のあなたの症状と照らし合わせながら、対処法を探ろう。 ■疲れには3つの種類がある 下記3つの疲れの中から、自分の主な疲れの要因はどれに当たるかを、まずはセルフチェックしてみよう。 1.肉体的な疲れ 筋肉が原因と