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科学と自然に関するlaislanopiraのブックマーク (522)

  • 世界を駆け巡った謎の地震、トルコの“幻の地震“、フランスの奇妙な地震【地震のはなし】(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース

    直接見ることができない地球の内部は、深海同様、地球に残された最後のフロンティアだ。おかげで、地震についても解明されていない謎が多い。最近発生した不思議な地震のうち、とりわけ謎めいたものを紹介しよう。 ギャラリー:奇跡の一瞬!心ふるえる地球の名作写真50点 2018年11月11日の9:30(世界時(UT))になる直前、謎の地震が地球を駆け巡った。 地震が発生したのは、アフリカ大陸の東海岸とマダガスカルの北端とに挟まれる、仏領マヨット島の24キロメートルほど沖だった。地震の波はアフリカ諸国のみならず、1万8000キロメートル近くも離れたハワイにまで到達した。 加えて、地震は20分以上続いた。それにもかかわらず、あまりに周期が長かったため、揺れを感じた人間は誰もいなかった。 唯一異変に気づいたのは、米国地質調査所(USGS)のリアルタイム地震観測モニターを見ていたある人物だった。ハンドルネーム「

    世界を駆け巡った謎の地震、トルコの“幻の地震“、フランスの奇妙な地震【地震のはなし】(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース
  • 125年ぶりに新種発見! 謎多き「カクレマンボウ」の生態とは? | AERA dot. (アエラドット)

    チリ海域で撮影されたカクレマンボウ。矢印は舵鰭の後延帯を示す (c)Cesar(eは鋭アクセント付き) Villarroel 乾燥したカクレマンボウの鱗 (c)澤井悦郎 2017年7月、衝撃のニュースがマンボウ界を駆け巡った。 【写真】乾燥したカクレマンボウの鱗 ある研究者は喜びのあまりインターネット上で暴れ回り、ある研究者はこんなの認められないと怒り狂ったメールを送ってきた。渦中の論文の執筆者の一人である私は、その時悲しくも電波の届かない海の上にいた。 陸地に戻った後にニュースは世界中を盛り上がらせたことを知るが、マンボウ好きが多いはずの日ではテレビで大々的に取り上げられるまでには至らなかった。く、悔しい……あれから2年8か月。マンボウ研究で飯をいたい、日産ポスドクの闇に抗う私は、謎多き新種「カクレマンボウ」の魅力を皆にとことんお伝えしたいのである! ■新種とは何なのか? カクレマ

    125年ぶりに新種発見! 謎多き「カクレマンボウ」の生態とは? | AERA dot. (アエラドット)
  • 地球科学者からみた首里城火災|Takayuki Ogata

    琉球大学総合環境学副専攻の巡検で、首里城の建造物が焼け落ちてから初めて現場を訪れた。火災の跡は生々しく、痛々しいものであったが、観光地としての首里城公園を考えても、残念さを拭えなかった。 首里城跡はユネスコ世界文化遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」のひとつにも指定されているように、琉球王国の歴史文化を考える大変貴重なサイトだ。しかし、ここ数年にわたって日頃から感じ続けてきたことではあるが、ビジターに提供する情報が、ほぼ歴史文化的な内容だけという課題がある。 修学旅行生で賑わう守礼の門 首里城公園にはたくさんの修学旅行生も訪れる。高校生たちには、文系の生徒もいれば、理系の生徒もいる。同じサイトを訪れたとしても、興味関心は千差万別だろう。もちろん、国内外から訪れる一般のツーリストも同様だ。 一流の観光地は、ビジターのあらゆる興味関心に応え得る、懐の広さがあるものではないだろうか。その点

    地球科学者からみた首里城火災|Takayuki Ogata
  • 氷床の上の湖が27%も増加、グリーンランド

    グリーンランドの氷床が解け、表面にできた湖。こうした湖によって氷床表面は「暗く」なり、より多くの太陽光を吸収し、さらに氷が解ける可能性がある。解けた水が流出すると、海面上昇につながる。(PHOTOGRAPH COURTESY NASA GODDARD) グリーンランドの氷床が思いもよらぬスピードで崩壊しつつある。その勢いはとどまるところを知らず、現在、地球の海面を上昇させる最大の要因となっている。 最近の研究では1992年〜2018年の間に流出した氷は3兆8000億トンに達すると推定されたほか、もし氷床全体が完全に解けると、海面はおよそ6メートル上昇すると言われている。(参考記事:「グリーンランドの氷床で異変が拡大、流出加速」) グリーンランドの氷床については、得られているデータ量が多いため、科学者はこれまでそのすべてを処理・解釈しきれていなかった。 しかし今回、そうした膨大なデータを最新

    氷床の上の湖が27%も増加、グリーンランド
  • 地球が「臨界点」超える危険性、気候科学者が警鐘(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース

    地球は緊急事態にあると、気候科学者らが警鐘を鳴らしている。複数の地球システムが連鎖的に「臨界点」を超えることで、地球全体が後戻りできなくなる可能性があるという。 ギャラリー:カリフォルニア州史上最悪の山火事 写真18点 これは「文明の存亡の危機」だと英エクセター大学の気候科学者ティム・レントン氏らは11月28日付けで学術誌「Nature」に寄せた論説に書いている。 地球システムが崩壊すれば、世界は「ホットハウス・アース(温室地球)」状態になりかねない。つまり、気温は5℃上昇し、海面は6~9m上昇し、サンゴ礁とアマゾンの熱帯雨林は完全に失われ、地球上のほとんどの場所が居住不可能になる世界だ。 「臨界点はずっと先のことだろうと思われてきましたが、すでに差しかかりつつあるのです。恐ろしいことです」とレントン氏は言う。 例えば、西南極の氷床は徐々に崩壊が進んでいるが、最新のデータによると、東南極の

    地球が「臨界点」超える危険性、気候科学者が警鐘(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース
  • 水深6000m海底にプラスチックごみ 海洋研究開発機構が分析 | NHKニュース

    水深およそ6000メートルの深海で、35年前のハンバーグの袋が見つかるなど、さまざまなプラスチックごみが深海にたまっていることが分かりました。調査を行った海洋研究開発機構は、深海ではプラスチックが分解されにくいことを示すものとみて分析を進めています。 このうち有人の潜水調査船「しんかい6500」を使った調査では、房総半島沖の水深およそ6000メートルの海底で、35年前の昭和59年製造と記されたプラスチック製のハンバーグの袋が原形のまま見つかったということです。 ほかにも、生物にかじられたようなあとがある歯磨き粉の容器などさまざまなプラスチックごみが海底にたまっており、海洋研究開発機構は、深海ではプラスチックが分解されにくいことを示すものとみて詳しい分析を進めています。 また、台風15号の通過後に巨大なネットを使って相模湾の沖合およそ20キロの地点の海面をすくったところ、台風前にはなかったプ

    水深6000m海底にプラスチックごみ 海洋研究開発機構が分析 | NHKニュース
  • 200万年前の氷が採取されて2年、地球の気候変動に関わる分析が発表された

    <これまでで最古の氷床コアが採取されたという発表から2年を経て、その分析が発表された......> 南極大陸東部で採取された200万年前の氷を分析したところ、古代において大気中の温暖効果ガス濃度と気象に関連があったとみられることがわかった。今後の気候変動に関する研究に役立つ成果として注目されている。 地球では、この100万年にわたって、寒冷な氷期と温暖な間氷期が10万年の周期で繰り返されてきたが、280万年前から120万年前は、その周期が4万年と短く、氷期も極端なものではなかったとみられている。 氷床や氷河を掘削してくりぬいた氷の試料、すなわち「氷床コア」は、気温や大気の成分などを推定できることから古気候学の研究で用いられている。今回、これまでで最古の氷床コアが採取されたという発表から2年を経て、その分析が発表された。 200万年前の氷床コア...... 2007年に発表された研究プロジェ

    200万年前の氷が採取されて2年、地球の気候変動に関わる分析が発表された
  • 宍道湖ウナギ激減、殺虫剤原因か=餌の水生昆虫死滅で-産総研など:時事ドットコム

    宍道湖ウナギ激減、殺虫剤原因か=餌の水生昆虫死滅で-産総研など 2019年11月01日03時04分 島根県の宍道湖でウナギやワカサギの漁獲量が激減したのは、1993年から農薬として使われたネオニコチノイド系殺虫剤が原因である可能性が高いことが、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)や東京大などの研究で分かった。餌となる水生昆虫を死滅させたためという。論文は1日付の米科学誌サイエンスに掲載された。 宍道湖のウナギは、80年代には年間50~60トンの漁獲量があったが、近隣の水田などでネオニコチノイド系殺虫剤が使われ始めた93年を境に激減。ワカサギもほとんど捕れなくなった。 産総研の山室真澄・特定フェローらは82年~2016年、宍道湖の水生昆虫などの生息数を調査。93年以降、ミジンコ類が激減し、大量発生していたオオユスリカも出現しなくなっていた。一方、植物プランクトンをべるシラウオは大きく減って

    宍道湖ウナギ激減、殺虫剤原因か=餌の水生昆虫死滅で-産総研など:時事ドットコム
  • 温暖化で氷河から溶け出した水が、大量の二酸化炭素を吸収している:調査結果から明らかに

  • 『精密への果てなき道:シリンダーからナノメートルEUVチップへ』「精密さ」の果てに到達した自然界の「不精密さ」の価値 - HONZ

    知る人ぞ知るサイエンス系ノンフィクションの名手、サイモン・ウィンチェスターの新作ということで、すぐ手にとった。 2004年に邦訳が出た『クラカトアの大噴火』は450ページを超える大部だったが、貪るように読んだ記憶がある。19世紀末スマトラ島近くのクラカトア火山が大爆発を起こし吹き飛んだ事件だ。巨大な津波が3万人を超える人々を飲み込んだ。衝撃波は地球を4周するほどの巨大さだった。結果的にこの大噴火はイスラム原理主義者の擡頭、植民地主義の崩壊、海底ケーブル網による世界同時報道、プレートテクトニクス論の確立、新たな芸術手法の誕生などの引き金となった。ウィンチェスターはサイエンスと歴史テクノロジーと人間の関係を描く名手なのだ。 書の原題は「精密工学はいかに現代社会を作り上げたか」だ。18世紀の産業革命以降、新たな良き機械を作り上げるため、たゆまぬ精密の向上が要求された。フォードやインテルなど、

    『精密への果てなき道:シリンダーからナノメートルEUVチップへ』「精密さ」の果てに到達した自然界の「不精密さ」の価値 - HONZ
  • マイクロプラスティックは「人新世の遺物」として未来に残り続ける:研究結果

  • 今世紀末に平均気温が最大で3.4度上昇も 対策強化呼びかけ | NHKニュース

    国連の温暖化対策サミットを前に温暖化の現状をまとめた報告書が発表され、世界の平均気温は、これまでに1.1度上昇したと指摘したうえで現状のままでは、今世紀末には平均気温が最大で3.4度上昇するとして、各国に対策の強化を呼びかけています。 それによりますと、ことしを含む直近5年間の世界の平均気温は、それ以前の5年間に比べて0.2度上昇し、産業革命前の19世紀後半に比べると1.1度上昇したとしています。 また、海水面の上昇が加速しているほか、海は二酸化炭素の吸収によって酸性度が26%増していて、生態系への影響が懸念されるとしています。 一方で、石炭や石油などの化石燃料は今も主要なエネルギー源で、温室効果ガスの排出量は増え続けているとし、各国政府が約束した削減目標を達成しても世界の平均気温は、今世紀末には最大で3.4度上昇するとしています。 報告書は気温の上昇を1.5度以内に抑え、温暖化による深刻

    今世紀末に平均気温が最大で3.4度上昇も 対策強化呼びかけ | NHKニュース
  • マイクロプラスティックは飲料水にも入っているが、心配しすぎなくていい(いまのところは):WHOが報告書

    laislanopira
    laislanopira 2019/09/07
    いまのところ、水に糞尿が混じることを心配をしたほうがいい
  • 「アマゾンは地球の酸素の20%を生産」は誤り

    ブラジル、ロンドニア州ポルトベーリョ近くのアマゾンの航空写真。2019年8月21日に撮影。(PHOTOGRAPH BY UESLEI MARCELINO/REUTERS) アマゾンで猛威を振るう森林火災のニュースが先週から世界中を駆け巡っている。だが、アマゾンの熱帯雨林の重要性を伝える際に、誤解を招く主張が何度も繰り返された。それは、地球の酸素の20%をアマゾンが生み出しているというものだ。 この主張は米CNN、米ABCニュース、英スカイニュースなどの報道で取り上げられたほか、フランスのマクロン大統領や、米上院議員で2020年の大統領選に出馬表明しているカマラ・ハリス氏、俳優で環境保護活動家でもあるレオナルド・ディカプリオ氏など、政治家や著名人のSNSでも散見された。また、アマゾンの森林は「地球の肺」という表現も、同じようによく使われている。 アマゾンの火災によって世界の酸素供給が危機にさ

    「アマゾンは地球の酸素の20%を生産」は誤り
  • アマゾンの森林火災は“必然”だった──急速に進む恐るべき「緑の喪失」のメカニズム

  • アマゾンの森林火災が私たちの生活に無関係ではない7つの理由

    Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.

    アマゾンの森林火災が私たちの生活に無関係ではない7つの理由
  • 超深部起源ダイヤモンドが明かす月の年齢に匹敵する本源マグマの存在(オーストラリア研究) : カラパイア

    地表から400キロ以上も深い地層で形成されたダイヤモンドによって、長きに渡って地質学者らが疑ってきたことが明らかになった。 その疑惑とは、地球の内部のどこかに、40億年以上も前の源マグマが大量に隠されているのでは? ということだ。 そのマグマの貯留層の位置・大きさ・中身といったものについては、現在も議論が交わされている。 しかし超深部起源ダイヤモンドのおかげで、今、地質学者はおそらくは地球「最古の残り」で「比較的乱されていない」物質に迫りつつある。

    超深部起源ダイヤモンドが明かす月の年齢に匹敵する本源マグマの存在(オーストラリア研究) : カラパイア
  • 木はたとえ切り株になっても森の一部となって生き続けることが判明

    by David J 植物は生い茂った葉で光合成を行い、根から吸い上げた水や栄養を元にエネルギー源を生合成します。そのため、何らかの理由で葉を失ったり、木の一部が枯れて切り株になってしまうと、栄養を作ることができなくなって死んでしまうように思えます。しかし、「切り株は死んでしまっているように見えて、実は森という大きな超有機体の一部として生き延びている」ということが研究によって明らかになりました。 Hydraulic Coupling of a Leafless Kauri Tree Remnant to Conspecific Hosts: iScience https://www.cell.com/iscience/fulltext/S2589-0042(19)30146-4 A tree stump that should be dead is still alive; here's

    木はたとえ切り株になっても森の一部となって生き続けることが判明
  • 「今世紀中に数十億人が住む地域で暑さが人体の限界を超える」と気象学者が警告

    by geralt 地球温暖化対策の必要性が叫ばれるようになって久しい中、気象学者が「今世紀中に何十億人もの人々が暮らす地域で気温が人体の限界を超える」との警告を発しています。 Heatwave: think it's hot in Europe? The human body is already close to thermal limits elsewhere https://theconversation.com/heatwave-think-its-hot-in-europe-the-human-body-is-already-close-to-thermal-limits-elsewhere-121003 「2019年6月は観測史上最も暑い6月」だったことが人工衛星を用いた地球観測計画「Copernicus Programme」により明らかになりました。さらに、フランスのパリで

    「今世紀中に数十億人が住む地域で暑さが人体の限界を超える」と気象学者が警告
  • 『流れといのち 万物の進化を支配するコンストラクタル法則』生命の知恵の結晶 - HONZ

    空や川など自然界には美しい流れがあり、多数のいのちが宿っている。書は自然や社会現象などを含む万物がどのように、なぜ進化するかを明らかにした、極めて意欲的な科学書である。 著者は米国デューク大学特別教授の機械工学者で、米国版ノーベル賞といわれるベンジャミン・フランクリン・メダルを2018年に受賞した。 副題にある「コンストラクタル法則」とは、物質と非物質を問わず進化はより良く流れるかたちに進化する、という物理法則で、著者が1996年に工学系の専門誌に発表したものだ。ちなみに原語のconstructalは彼の造語で、生物と無生物の全てに対して普遍的に成り立つ法則というのが著者の主張である。 コンストラクタル法則は、一般向けには前作『流れとかたち』(紀伊國屋書店、2013年)で啓発書として発表され、読書界に強いインパクトを与えた。今作ではさらに射程を「生命(いのち)」にまで拡張し、自然界に見ら

    『流れといのち 万物の進化を支配するコンストラクタル法則』生命の知恵の結晶 - HONZ