ロボットを作る技術も才能も根気もない人たちが集まり、自作の「自称・ロボット」(客観的には燃えないゴミ)を無理やり戦わせるイベント、それがヘボコンである。 去る7/21、今年の本大会である「ヘボコン2019」を開催した。 やる気とスキルのアンバランスをぐっと噛みしめ、試合に負けた者のヘラヘラした表情を脳裏に焼き付ける一夜。本記事はその主催者レポートである。 当日の生中継のアーカイブです。あわせてどうぞ 今後の大会予定など、ヘボコンの最新情報についてはこちらのFacebookグループで! インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:素手で虫捕りまくり(デ