スウェーデンというと、どうしても社会民主主義モデルの右代表みたいな感覚が強いのですが、学校教育に関してはミルトン・フリードマン直伝の民営化+教育バウチャー制度というシン・自由主義の傾向が強いらしく、それを激しく批判するエッセイが、ソーシャル・ヨーロッパに載っています。 https://socialeurope.eu/swedens-schools-milton-friedmans-wet-dream 著者はリサ・ペリングという方ですが、タイトルがすごくて、「Sweden’s schools: Milton Friedman’s wet dream」(スウェーデンの学校:ミルトン・フリードマンの夢精)というほとんど罵倒に近い表現。 ・・・This creates a vicious circle. While private for-profit schools operate classr