同じ努力をしても、人から早いと思われる人と、要領が悪いと思われる人がいます。その違いは、人から見たスピードを考えているか否かにあるのです。 1.10~20分以内で済むことは即やる 10~20分以内で済む仕事を、いまどれくらい持っていますか? もし1つでもあるとしたら、スグに完了させてください。 たとえば、人事総務などから提出書類の依頼があったときは、その日のうちに出してしまいます。申告書の作成であれば、10~20分以内ですむでしょう。納期が翌週でも、すぐできることはスグやるのです。スグやれば、1つその仕事が終わり、自分の気分もすっきりします。 ここで大切なのは人から見たスピードです。10~20分以内で済む仕事はいつでもできると思い、1つひとつの仕事が後回しになってしまいます。 スグできる仕事を優先して片づけると、人から見たスピードがあがるのです。なぜかというと、スグできる仕事は、時間がかか
時間は限られているので、成果を上げたければ成果につながる行動を増やし、成果につながらない行動を減らす必要があります。 ここで問題になるのは感情です。 人は感情に大きく左右される生き物なので、気分というものが実は非常に重要なファクターになっています。 仕事をしている時でも、人と何かについて話をしている時でも、ゲームで遊んでいる時でも、あるいは部屋でぼーっと過ごしている時でも、そこに気分がよくなるような原因が用意されていれば、それが意図的にもたらされたものであれ偶然そこに居合わせたものであれ、結果は良好になりやすいのです。 たとえば、あまり気の進まない仕事が目の前にあったとします。 気の進まない仕事ですから、それに取り掛かることはあまり気分のよいものではありません。結果として、より気分のよくなる仕事に向かってしまいます。気分のよくなる仕事が見当たらなければ、気持ちは仕事以外のことに傾いていくで
経済学者のErik Brynjolfsson氏が唱える「生産性パラドックス(英文)」によると、コンピュータはどんどん発達してきているのに比べ、人間の生産性はそれほど変わってないのだそうです。そればかりか、テクノロジーを使えば速くできるからと、作業を先延ばししてしまったり...。この傾向を打破するには、あえてテクノロジーを使わないことを、米lifehackerでは提案しています。 何時間もコンピュータの前で仕事をしている人にとっては、ほんの数クリックで関係ないことを始めてしまうことも可能です。書類作成してたはずなのに、いつの間にかウェブサーフィンしてた...という経験は多くの人にあるのではないでしょうか? 実際、先延ばしするための「取引コスト」はゼロと言えるでしょう。 生産性を上げるには、基本的には整理整頓が鍵ですが、これではどうやって気が散るのを防ぐのか? というところまでは踏み込んでいま
030 怒れない人と怒りすぎる人 2011年08月07日 (日) |コメント(0) |トラックバック(0) No Borderのお題に触発されました。 上のおじいさんは怒っていますか? 「怒り」というのは厄介な感情です。非常に強いエネルギーを抱えているから取り扱いに苦慮するし、表出しても表出しなくても問題を引き起こしがちです。 しかも、単純な感情のようで、そうでもありません。冒頭の写真ですが、「怒り」のキーワードからもっと典型的なイメージがいくらも見つかります。でもこういう複雑な「怒り」の方が日常によく現れている気がします。 心理学者のアドバイスは・・・ 「怒り」についてセミナーを開催したことがあります。そこでテーマとしたのは「怒れない問題にどう対処するか?」でした。 より厳密に言うなら、「怒りを表すことができない人は、どうしたらいいか?」というものでした。「怒れない」ということは「怒りの
執筆、新しいプロジェクト、転職などの人生の転機を前に身が縮こまってしまう感覚を知らない人は珍しいでしょう。 始める前から心が負けを認めようとしている、あの砂を噛むような苦々しい気持ち。あれこそが、「先送り」の苦しみです。 こうした「大きな仕事」「やりがいのある仕事」を前にした先送りは臆病や怠惰といった性格的な弱さに起因するものなのかもしれませんが、私は最初から臆病だったり、最初から怠惰な人がいるとは信じていません。 むしろ、それはそうした「ポーズ」をとることが困難に向きあうときに有効だったために、後天的に身についてしまった癖のようなものではないかと思っています。癖ならば、それを修正することは可能なのです。 こうしたハードルが高いほど襲いかかる「楽にいこう」「先送りしよう」という誘惑を切り替えるためのメソッドが、Study Hacks で紹介されていました。 それはメソッドというよりは、心の
「自分の気持ちは自分が一番よくわかっている」と思いがちですが、実はそうとも限りません。激しく湧き上がった感情を、何の疑いもなく自分の都合のいいように解釈することも、往々にしてあること。 一般的に、あまりいいことではないかもしれませんが、ときには、このメカニズムが他人とのよりよい絆づくりに役立つそうです。 作家のDavid McRaney氏は、ブログメディア「You Are Not So Smart」で、ある研究結果を採り上げながら、このテーマについて詳しく述べています。 そもそも、ヒトは刺激を受けると注意深くなり、興奮しやすくなります。これは、楽しすぎて舞い上がっているときでも、恐怖におののいているときでも同じ。しかも、この感情は後々も残り、自分の行動に影響を与えることすらあるそうです。 では、これが強い関係構築にどのように使えるというのでしょうか? 2008年、米ノースカロライナ大学(U
長谷部誠の「心を整える。」という本が売れています。オリコンの2011年07月18日付書籍ランキングを見ると、発売から4か月が経った今もなお、4位にランクインしています。 ライフハッカー[日本版]でも、メンタルに関する記事を多く採り上げてきました。ということで今回はそれらの記事をまとめてご紹介します。 Photo by Tom Poes. ・ストレスに負けないために「脳」と「心」を鍛えるトレーニング方法トップ10 ・衝動的に仕事を辞めないためにも定期的なリフレッシュを心がけるべし ・頭の奥底にある感情の記憶を利用して「やる気スイッチ」を作る方法 ・前向きないい変化を起こすには集中し、努力を続けることが必要 ・パッションだけは捨てちゃだめ! 仕事への情熱は苦しいときこそ必要なもの ・ストレスの連鎖は深い呼吸とリフレーミングで早いうちに断ち切る ・時には矛盾したっていい、そんなに悪いことじゃない
青い空と トンビ が 鳴いています・・・ ・・・ポチャン ポチャン ピーヒョロロー・・・ ときおり ザッパーン・・・と 海へ 無邪気に 飛び込む 方々 そして。 人間の笑い声・・・ 普段 アトリエに こもりがちな わたしにとっては すべてが まぶしすぎて ただ 笑いたいだけでした。 海の中に 入る 勇気は なかったのですが せっかくですので 腰掛けて 足だけ。 透明な 波に 浸したとき… ・・・~!☆◎△◇ 海水が 肌 に 吸付くように キリッと ヒンヤリ と 一体となって 包まれたのでした。 長い年月 海水に触れていなかったので あらためて 海水の神秘を 感じるひとコマでした。 今となって 気付いたのですが 足が 少しカサカサしていた 近頃だったのですが 海水に浸けてから カサカサが ピタリ と 治った ことも… やはり 海水は 薬 なのかもしれません・・・ 海水 と たわむれながら 船
天職だと思うような仕事をしていたとしても、時には凹んだり落ち込んだりすることはあります。 衝動的に仕事を辞める前に、いち早くそんな状態から抜け出すには、見方を変えて気分を上げるのが一番です。 Photo by Paul Fisher. 夢見ていた仕事をしていようがしてまいが関係なく、どんな些細なことでも気分が落ち込んでしまう時期はあります。 「Suite 101」に、働き過ぎだとか、あまり評価されていないと感じた時は、それでも「少なくとも仕事はある」ということを思い出すことが大事だとあります。ちょっと極端に感じるかもしれませんが、少なくとも、そんな悩みを抱えていてもお金は支払われているのです。 頭では分かっていても、特に深刻に悩んでしまっている時は、すんなりと気持ちを切り替えられないと思います。ですから、仕事と生活のバランスを取るように努め、できる限り仕事場から離れてください。定時で上がる
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