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ブックマーク / doramao.hatenablog.com (41)

  • 健康食と危険食② - とらねこ日誌

    健康と危険を読んでどらねこが抱いた感想は、『マクロビと何処らへんが違うのかな?』だった。前回のエントリで師匠の桜沢と袂を分かつと書いたが、このを読んだだけではそんな印象は抱かない。彼も品を陰と陽に分類し、肉を最小限にし、精製されていないモノを丸ごと頂く。さらっと読んだだけでは見分けがつかないのだ。 なぜ、マクロビとの違いを見出そうとしたのか、それはネット上で以下に紹介する記事を読んだからだ。 松井病院ホームページには養内科という聞き慣れない科名を見つけることができる。この養内科は河内氏と同門である、日野厚氏の理念を継承しているようだ。そのコンテンツの1つを開くと河内省一氏が雑誌『しんえいよう』*1に寄稿した記事を読むことが出来る。二次資料なので、正確性には注意が必要だが、他で見た河内氏が書いた文章との整合性もあるため、どらねこセンサー*2は青を示した。 ttp://www.m

    健康食と危険食② - とらねこ日誌
    lets_skeptic
    lets_skeptic 2019/04/26
    マクロビはもともと「信念」を根拠としたものだというのがわかる。
  • 野菜ジュースは栄養素の吸収が良いから健康的なの?という話についてメンドクサく考えてみる - とラねこ日誌

    どらの頭の中で考えている事をちょっと提示してみますよ、という記事です。 最近はお仕事として記事を書いてばかりでしたので、それ未満のお話をツイッターで流したりしてましたが、残しておくのも良いなと思ったので久々コチラに書きます。ちゃんとした結論はないです。 ■前提 野菜ジュースは物繊維など大事な固形成分が取り除かれたり、加熱でビタミンとかが壊れるから栄養分が残ってない、野菜のかわりになんかならない。そんな噂(?)や情報がある程度広く共有されている。そんな話がある事自体が前提。 それを踏まえたメーカーからのカウンターの記事とかもある。 どらは、ビタミン等の栄養素の補給はできるし、有形成分を取り除いていないタイプであれば、その他の野菜由来成分もとれるだろうね、というスタンスで著書で言及していたりする。 ■野菜ジュースは栄養素を効率良く摂れるのか 最近の野菜ジュースメーカーの広告で、野菜ジュースは

    野菜ジュースは栄養素の吸収が良いから健康的なの?という話についてメンドクサく考えてみる - とラねこ日誌
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    lets_skeptic 2018/12/07
    こういう話が依頼原稿では書けない社会が悲しい
  • 妊娠糖尿病ってどんな食事をすれば良いの? - とラねこ日誌

    朝日新聞の医療サイト、アピタルに掲載された宋美玄さんの「妊娠糖尿病に対する誤解と事療法」という記事を読みました。 http://apital.asahi.com/article/story/2013122200003.htmlでの新しい基準に照らし合わせると、全妊婦のおよそ8.5%が妊娠糖尿病に該当するのではと考えられているぐらい、頻度の高いものなのですが、その割に問題点や対応などが浸透していなかったり誤解があるようです。上記記事はその誤解などについて、丁寧にわかりやすく解説が行われており、とてもいいなぁとどらねこは感じました。妊娠を考えている方がいらっしゃいましたら、是非読んで欲しいと思います。 ■栄養学的視点から語ってみる 基的には紹介した記事だけで十分であると思うのですが、実際に事に配慮しなければならない場合にはどうすれば良いのか?など栄養学的な視点を中心にどらねこなりに

    妊娠糖尿病ってどんな食事をすれば良いの? - とラねこ日誌
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    lets_skeptic 2013/12/26
    とても丁寧で行き届いた解説。こういうレベルの解説が色々な悩みに対して用意されていれば妊婦も安心だろう。(実践するのは割と簡単じゃないのをふまえつつ)
  • 謎解き超科学が発売されました - とラねこ日誌

    ついに「謎解き超科学」が発売となりました。どらねこも道良寧子(みちよし ねこ)として、どんな反響があるかしらとドキドキしております。24日の夜現在、都内の大型書店を除くと入手しにくい状況(ネット書店も)にあるようですが、問い合わせをして頂ければ店頭にも並ぶ可能性も増えますので、ニセ科学対策的にも協力頂ければ嬉しいところです。勿論、どらねこの売れて欲しぃ〜という卑しさも含まれております。 まだ手にしていない人がほとんどと思いますが、今回はの中身にもすこし言及した感想などを書いてみようと思います。 目次や各項目についてはASIOS公式ブログを参照していただければと思います。 http://asios-blog.seesaa.net/article/377956190.html 購入については出版社のページからオンライン書店へのリンクがありますので、よろしくお願いします。 http://www

    謎解き超科学が発売されました - とラねこ日誌
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    lets_skeptic 2013/10/25
    なるほど面白い。同じ本でも著者によって問題意識の違いがあるのは確かですね。
  • ゆとりを持って接したい - とラねこ日誌

    ネット上でも得体の知れない動物として知られているどらねこですが、リアルでも何の担当者なのかすら不明な得体の知れない職員のどらねこです。植物をいじったり、流動の調整をしたり、パソコン関連を調整したり、備品発注したり、アイスクリームをつくったり、感染症対策を行ったり・・・と自分でもよく分かりません。 今回の記事は仕事で若い人と接していて感じた事、どうしてそうなったのかしらと謂う憶測などをテキトーに書いてみようと思います。 ■ゆとり どらねこの業務の一つとして、新人研修というものもあるのですが、現場の新人を受け持った職員とお話しをすると決まったように「ゆとり」という単語がでてきます。 「申し送りをしないで帰ってしまうのよ。以前はこんなにいい加減な新人はいなかったのにねぇ、ゆとり教育だからかしら」 これは一例ですが、新人の振る舞いに困惑したとき、その内容にあまり関係なく理由を「ゆとり」に求めてし

    ゆとりを持って接したい - とラねこ日誌
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    lets_skeptic 2013/08/09
    昔から新人はなってなかったと思うのであった。僕は今でもわりとそうなんですけどね。
  • いじめられる側にも問題があるといじめられている人に思わせないで欲しい - とラねこ日誌

    いじめ問題が話題となっております。それら問題について論じている報道や記事などのツイートが流れてきたりするのを目にしておりましたが、なんとなくしっくり来ないものばかりでした。自分で考えてみてもコレという答えがでてきたわけではありませんが、個人的に思ったことを書いてみます。起承転結もまとまりも無い記事となっております(当に)が、どうぞご了承下さい。 ■風邪をひいて苦しんでいるのに責められる 先日、息子が二人とも風邪をひきました。お医者さんに連れて行き、のどのお薬などを貰ってきたのですが、仕方の無い事ではあると思いつつもこんな時に(いつでもそう思うのですが)病気になりやがってと考えてしまいます。なのでついついこんな言葉を息子にぶつけてしまう事もあります。 「ちゃんと手を洗わないから風邪をひいたんだ」 「早く寝ないから風邪をひいたんだ」 「お風呂上がりに裸でうろついていたから」 「寒いのに薄着を

    いじめられる側にも問題があるといじめられている人に思わせないで欲しい - とラねこ日誌
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    lets_skeptic 2013/08/06
    心理学的背景あり。基本的帰属錯誤。誰にでもある傾向ということを認識するのが第一歩。悪者を見出して切断処理してもしょうがない。
  • これって危険?それとも買っても大丈夫?(対策編) - とラねこ日誌

    「これは買ってもいい、これは買っちゃダメ」というようなが相変わらず人気があるという。こうした安易なより分けが受け入れられるような素地などについて、前回エントリでは考えてみましたが、今回はじゃあどうすれば良いのだろう、という具体的な対策をどらねこなりに考えてみました。 ■ムリ この「ムリ」というのは、これは危険だ!買ってはイケナイと、他の人に積極的にアドバイスをしている人や、既に品選択の際にかなりの割合で採り入れている人についての意味でして、ちゃぶ台返しではありません。こうした人たちについては、これまで費やした労力が大きいほど、費やした労力に意味が無いことを受け入れることが容易ではない、という傾向*1が人間にはあるため、説得はたいへん難しいと考えるからです。 なので、個人レベルで実践できるような対策というものは、まだ生活に採り入れていない人や半信半疑の人に対するアプローチという事になるで

    これって危険?それとも買っても大丈夫?(対策編) - とラねこ日誌
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    lets_skeptic 2013/07/24
    実践編。本当にさらっと話題になったりするわけですが、実は相手が相当深くまで入り込んでいる場合もあり、なかなか難しいですよね。特に、関係を壊すと困る場合。
  • ビタミンK欠乏による新生児・乳児の頭蓋内出血及び腸内出血の原因関連の話 - とラねこ日誌

    <説明不足だったので此処追記> 乳児のビタミンK欠乏症を予防するため、ケイツーシロップというビタミンK製剤を予防的に提供する事は現在当たり前のこととなっているとの認識でした。ところが、K2を与える変わりにホメオパシーのレメディを処方し、そのうえ、K2を処方したことにしている助産院が存在しているという。それはどんなに危険なことなのでしょうか・・・ north-poleさんがとても有用なエントリを書いていらっしゃいましたので、どらねこは趣味に走った内容のエントリにしてみました。 オススメ→驚愕!「K2シロップ代わりのレメディ」 ビタミンK欠乏性頭蓋内出血 主に生後1〜2ヵ月に発生する頭蓋内出血は、乳児の生死にも関わる大変重要な問題だといえる。 ビタミンKに関するお話は、家ブログどらねこ日誌で『ビタミンK』というエントリで纏めたことがありましたので興味のある方はどうぞ。が、ブログ閉鎖となりまし

    ビタミンK欠乏による新生児・乳児の頭蓋内出血及び腸内出血の原因関連の話 - とラねこ日誌
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    lets_skeptic 2013/07/04
    ビタミンKに関する基礎資料
  • 新生児へのビタミンK2投与関連の覚え書き - とラねこ日誌

    7/17 1件追加 ■資料等 特発性乳児ビタミンK欠乏性出血症の特徴について、全国調査成績を分析した結果*1、発症は女児1に対し、男児2.02であり、男性に多い。季節は夏期に多い。89.6%が母乳栄養で、混合6.3%、人工栄養2.9%という割合であった。発症者の予後は死亡13.6%、後遺症あり40.4%、全治が確認された例は46.0%であった。ビタミンK投与の有無では、特発症例129のうち、未投与は16例で不明が3例であった。 1999〜2004年で合計71例のK欠乏性出血症が報告されているが、そのうち53例はビタミンK投与歴があった*2。 予後を考えれば、予防できるのならなるべく予防すべき疾患であると思う。 1999-2004では、発症例のうち、投与歴のあるものの割合が高かったが、投与ルーチンを導入する医療機関が増え、新生児へのビタミンK投与が当然のように行われるようになってきたことが関

    新生児へのビタミンK2投与関連の覚え書き - とラねこ日誌
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    lets_skeptic 2013/07/04
    ビタミンKに関する基礎資料
  • 母乳育児を考える−ふぃっしゅさんのコメントより− - とラねこ日誌

    当ブログの出産育児カテゴリの記事『母乳への圧力その2』へ、助産師であるふぃっしゅさんが投稿して下さったコメントを再構成した記事です。全10項目を毎回2項目ずつ、5回に分けて掲載いたします。 尚、コメント欄からの転載、再構成ですので、ふぃっしゅさんの原文と異なる表現もありますのでどうぞご了承下さいませ。 ■母乳育児推奨に於ける不安な点 先ず、こちらのデータを見ていただきたい。 『平成17年度乳幼児栄養調査結果の概要』栄養方法と子供の出生状況より 母乳育児を特に推進している病院として、「赤ちゃんにやさしい病院」というものがある。 この病院はBFH(Baby Friendly Hospital)」とも呼ばれ、WHOが掲げる「母乳育児成功のための10カ条」を実践している産科施設に認定される。 詳しいことは書かないが、かなり厳しい認定基準をクリアしないと認定されないものだ。 この認定を受けた施設は謂

    母乳育児を考える−ふぃっしゅさんのコメントより− - とラねこ日誌
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    lets_skeptic 2013/06/27
    完全母乳など、母乳育児についての色々
  • リンゴ農園に突撃(?)してリンゴ農家の本音を取材したよ(後編) - とラねこ日誌

    (前編)はこちら→http://d.hatena.ne.jp/doramao/20130618/1371549428 ※注意※ 前編記事中にある腐らん病対策の高分子吸収体ですが、効果が無いと考えられているとコメント欄でご指摘頂きました。この件についてHさんは効果が無いのであれば止めようと思う。早いうちに効果が無いことが分かったのはラッキーです。ちなみに周辺の農家は自分のところの他の園地ではどろ巻き法をやっています、とお話し頂きました。 前編では「実は無農薬には魅力がある」と語ってくださったHさん。では、どうして無農薬に挑戦しないのでしょうか。 ■無農薬には魅力がある? ど:魅力があるのに挑戦しないというのはやっぱりリスクがあるんですよね。 Hさん:ええ、無農薬無肥料の定義はおいといて、木村さんが推奨されている農薬散布なしに大きなリンゴを実らせた事自体はすばらしいと思いますよ。だけど、木村さ

    リンゴ農園に突撃(?)してリンゴ農家の本音を取材したよ(後編) - とラねこ日誌
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    lets_skeptic 2013/06/20
    良記事(後編)。適切な置き換えじゃないと思いながら「無農薬は魅力的」を「無テスト(ソフトウェア)は魅力的」と置き換えてしまった。
  • リンゴ農園に突撃(?)してリンゴ農家の本音を取材したよ(前編) - とラねこ日誌

    ■弘前市のリンゴ農家へ 最近なにかと話題の「奇跡のリンゴ」ですが、どらねこは映画化以前から興味を持って木村秋則さんの主張や栽培法などの情報を調べたりしておりましました。といっても、興味の対象は「宇宙人に会った」とか、「バクテリアのおかげか自然栽培のお米からは放射線が出ない」といったリンゴ栽培そのものではない部分についてのものでした。 映画化されるとなるとインパクトは大きいようで、普段は話題にならなかったリンゴの無農薬栽培についての話題をちらほら目にするようになりました。あくまで個人の成功例にとどまればよいのですが、映画を見たひとが、なんで危険な農薬を他の農家はやめないの?とか、木村さんの行う農法があたかも理想のように考える人が増えやしないか心配になってきました。 しかし、どらねこはリンゴについては素人です。これは一度リンゴ園を見学して業の方からおはなしを伺うべきじゃあないか、と思っていた

    リンゴ農園に突撃(?)してリンゴ農家の本音を取材したよ(前編) - とラねこ日誌
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    lets_skeptic 2013/06/18
    貴重なエントリ。続編にも期待。
  • 「?それも健康の話だったの?」どらねこ&なるみーたカフェダイジェスト - とラねこ日誌

    以前ブログでも告知いたしました「どらねこ&なるみーたカフェ」ですが、先日無事に終了することができました。参加者とスタッフ合わせて40名ほどで、反応を確かめながらおしゃべりをするには丁度良い人数であったかな、と思いました。 この企画は、ツイッターにて感染症予防関連情報を精力的に流して下さっている堀成美さんと一緒にお話しをしたいなぁ〜、というどらねこのワガママをえるカフェの企画にのっけて頂いたものでして、折角だから、あまり見かけないテーマでやりたいなぁと思い、性教育を題材にしてみました。 はじめはどうなることかと心配*1いたしましたが、堀さんの軽妙なトークと懐の深さに助けられ、無事に終了することができました。どこまで需要があるかわかりませんが、どらねこ担当部分について、当日のスライドとダイジェストを掲載致します。 全体の流れとしては、ライフサイクルと栄養の話をどらねこが始め、思春期の手前で堀さ

    「?それも健康の話だったの?」どらねこ&なるみーたカフェダイジェスト - とラねこ日誌
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    lets_skeptic 2013/06/17
    だいぶためになるエントリ。こういう切り口もあるんですね。
  • 朝ごはんの良さをカガクで証明した本は科学的なのか? - とラねこ日誌

    (この記事は以前運営していたブログどらねこ日誌に2009年07月01日掲載したものを加筆・修正したものです) 一応、品生活科学に携わる身のどらねことしては、トンデモ育が跋扈するの指を咥えてみているわけにはまいりません。確かに朝ごはん運動には懐疑的ですが、体質的に問題が無ければ積極的に朝べてもらいたいなあ、と思っておりますし、朝に余裕を持てるような生活環境するべく政策面からの支援を期待したいところです。 でも、朝ごはんが健康に良いと喧伝するのであれば、科学的根拠が欲しいところですよね。そんな時、丁度良いを見つけてしまいました。 『科学が証明する新朝のすすめ』香川靖雄著 女子栄養大学出版部 2007年刊 さあ、このをしっかり読んで『トンデモ理論に基づく育や朝ごはん運動』をやっつけちゃうぞ、そう意気込んで読み始めたどらねこでしたが、『はじめに』を読んだ時点で早くも違和感を抱いて

    朝ごはんの良さをカガクで証明した本は科学的なのか? - とラねこ日誌
    lets_skeptic
    lets_skeptic 2012/12/25
    しつけとか道徳にまで科学的根拠がないといけないみたいな風潮があるような気がしてならない。正直、そういう風潮はニセ科学の推奨にしかならないと思う。
  • 世帯収入と食生活には関係があるの? - とラねこ日誌

    昨年のこの記事→「不健康(?)な生活と県民所得」と同じく、国民健康・栄養調査の概要を見てシリーズです。 ■23年国民健康・栄養調査で気になった事 先日厚生労働省のウェブサイトに平成23年国民健康・栄養調査結果の概要がアップされました。注目点はいくつかあるのですが、世帯の収入と生鮮品摂取量の関係が興味深いと思いました。特に野菜類の摂取量は、男性では200万円未満と200万円以上600万円未満の世帯で少ない傾向がでておりました。ここに着目した記事*1もでており、社会問題として注目されそうです。 ■結果を見てみる 国民健康栄養調査概要はこちらで見る事ができます http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002q1st.html さっそく、世帯の年間収入と品摂取量の項目を読んでみます。 概要より引用 魚介類を除き、調査項目にある品群において200万円

    世帯収入と食生活には関係があるの? - とラねこ日誌
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    lets_skeptic 2012/12/10
    食生活から見る貧困問題。よりよい生活のためには余裕が必要というのは、どの分野でも出てくる話ですよね。
  • どらねこカフェやります - とラねこ日誌

    11月18日、東京三ノ輪にて第二回目のどらねこカフェ(えるかふぇ主催としては初めて)を開催します。 「最近はやりの○○、すごくいいと聞いたのだけど、実際はどうなの?」 という疑問から 酵素が体に良いらしいけど、栄養学的にも正しいの? という、気になるけど誰に聞いたら良いのか分からないような疑問にもお答えしようと思います。 シナリオはあって無いようなもの、参加者と一緒に作り上げるような濃密な会にしたいと考えております。皆様奮ってお申し込み・・・といいたいところだったのですが、どらねこが想像もしなかった勢いでお申し込みを頂き、ブログ記事で告知を前に10月中の満員御礼となってしまいました。 今回は残念ながら締め切りとなってしまいましたが、えるかふぇでは、どらねこカフェ2を企画して下さっているそうなので、その時にはどうぞ、ご参加下さい。 「11月は参加できなかったので、優先して入れてねモフモフっ!

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    lets_skeptic 2012/11/16
    参加費だけじゃ交通費にも足りないような気がするのですが…
  • 酵素栄養学ってどこまで正しいの? - とらねこ日誌

    PRESIDENT 2012年3月19日号 プレジデント社特別広告企画・特集の 「“酵素の有効活用”で免疫力を高める」という記事を読みました。 この記事は、酵素栄養学関連の書籍をいくつも書いている鶴見医師に酵素栄養学について教えて貰う、という形式で書かれております。 鶴見医師が開業しているクリニックにはウェブサイトもありますので、興味のある方はのぞいて見ると良いでしょう。 鶴見クリニックのサイト ttp://www.tsurumiclinic.com/index.html 酵素とは関係ないのですが、当該ページの下の方に、アミグダリン点滴とかあって、ちょっと怖いなぁとどらねこは思いました。 ■検証してみる どらねこの周辺では最近なにかと「酵素」が話題になることが多いのですが、どうも普段仕事でおつきあいのある酵素とは違う物のようなのです。ちょっと気になったので関連する話題を記事にしたことがある

    酵素栄養学ってどこまで正しいの? - とらねこ日誌
    lets_skeptic
    lets_skeptic 2012/10/12
    酵素栄養学にツッコミを。こっちのシリーズと合わせてよむとより良いかも。http://yoshibero.at.webry.info/201206/article_10.html
  • こわい - とラねこ日誌

    最近はこんな記事ばかりでべ物とか栄養の話とかを期待している方、すみません。 ■どらねこのコワイモノ どらねこにはあまり「きゃ〜っだめぇ」と謂ってしまうようなコワイものがありません。もちろん、自分の身に強い危害を与えるようなものについてはコワイと思いますけど。例えば、キノコを採りに山へいったときにまさしく今したばかりのクマのフンを見かけたりすればちょっとした恐怖を感じます。これはクマのフンを怖がっているわけではなく、近くにクマのいる可能性を想像し、恐怖を持ったわけですね(あたりまえか)。なので、動物園でほやほやのクマのフンを見ても何も恐怖を感じたりしないし、檻の中のクマをみてもコワイと感じないわけです。 山の話が続きますが、深秋の夕方にみるみる周囲が暗くなるのに車を止めた場所まで距離があるときなども何とも謂えない恐怖心がじわじわとわきあがってきます。どらねこの恐怖心は危険の見積もりとそのコ

    こわい - とラねこ日誌
    lets_skeptic
    lets_skeptic 2012/06/05
    本文、コメント欄含めて、自分の考えを持っておくといいかなと思う。コミュニケーションでは常に「目的は何か」「手段と目的を混同してないか」が問題になる。
  • コミュニケーションの双方向性と市民の声 - とラねこ日誌

    昨年の福島原子力発電所事故のあと、科学コミュニケーションのあり方について色々なところで議論*1が行われているのを目にしました。その中では「欠如モデル」や「御用」という言葉を巡り、色々なやり取りが為された事が印象に残っております。立場を異とする人同士が議論を行う場合には、それぞれが内集団贔屓等の各種バイアスに自覚的にならないと有用な議論に発展しにくいのだろうなぁと思いました。 そうした「欠如モデル」に対する議論の中にも、これは興味深いなあと思った部分もありました。科学コミュニケーションや科学技術コミュニケーションに於ける「双方向性」についての話題です。一方的な情報発信で終わるのではなく、専門家も一般市民も対等な立場で自由に率直な意見のやり取りを行い、その結果有益な示唆などを得ることができるのならそれはとても素晴らしい事ですよね。 ■双方ともに学ぶ 科学コミュニケーションなどにおける「双方向性

    コミュニケーションの双方向性と市民の声 - とラねこ日誌
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    lets_skeptic 2012/05/30
    生活保護関連のくだりで腑に落ちた。なるほど、重要ですね。
  • 小学校に入学しました - とラねこ日誌

    今年の春、どら息子1号は小学生になりました。色々と悩んだ結果、特別支援学級に通うことを決め、今のところ楽しそうに過ごすことが出来ております。学校からの連絡帳には、「思っていたよりも身の回りの事ができるし意外と器用でびっくりしました」と書かれていて、ちょっと嬉しかったりしました。このまま楽しく学校生活を送って欲しいなぁ、と親としては思っておりますが、色々とあるのだろうなぁと心配なところもありますが、こうしてそれなりに落ち着いた気持ちで入学を迎えることが出来たのも、先日までお世話になっていた保育園のお陰だと思っております。 ■マクロビ保育園 どらねこの謂う保育園とは、過去何度もブログで採り上げてきた、肉類、白米、砂糖やスナック菓子ダメのマクロビ的事に既製品のオモチャやテレビもダメの自然いっぱい身体をつかう遊び大好き、予防接種有害論を正しいと思って居るトンデモ要素満載の保育園の事です。過去のい

    小学校に入学しました - とラねこ日誌
    lets_skeptic
    lets_skeptic 2012/04/19
    おめでとうございます。うちの子も小学生になりました。「自然に親しむ育児は根拠の無い代替療法とセットで有る必要は無い」まさに。