本来のメールアドレスとは別のアドレスを利用できる「エイリアス機能」を備えたメールサービスが増加している。 エイリアス機能があれば、本来のメールアドレスを公開せずに済むことから、オンラインサービスでの会員登録時などでも気兼ねなく利用でき、万一の流出時もすぐさまメールアドレスを変更できる。複数のメールアドレスを利用するためにわざわざ複数のアカウントを所有する必要もなく、受信トレイを一本化できるメリットもある。 今回は、こうしたエイリアス機能を備えた4つのメールサービスを紹介する。用途としては原則同じだが各社のアプローチは大きく異なるので、何ができて何ができないかを見極めてほしい。なお各サービスは基本機能は無料で使えても、エイリアス機能を使用するには有料プランへの登録が必要な場合もあるので、利用にあたっては留意してほしい。 その1「Gmail」 Gmail(関連リンク)は、元のメールアドレスが「
