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ブックマーク / wiredvision.jp (92)

  • ウイルスとバクテリアの中間「ミミウイルス」、3D撮影に成功 | WIRED VISION

    前の記事 『Kindle DX』に旧メディアが期待を賭ける理由 ハッブル望遠鏡がとらえた宇宙の美:画像ギャラリー 次の記事 ウイルスとバクテリアの中間「ミミウイルス」、3D撮影に成功 2009年5月 8日 Brandon Keim br />Image: PLoS Biology 非常に大きく特異であるために、ウイルスというものの定義そのものを変えてしまったウイルスが、史上初めて撮影され、予想されていた以上に風変わりなその姿が明らかになった。 このウイルス『ミミウイルス』[Mimivirus、mimiは「細菌に似ている」(mimic)が由来]が最初に発見されたのは1992年。アメーバAcanthamoeba polyphagaがこのウイルスに感染していた。他のウイルスとは桁違いに大きかったので、研究者らもバクテリア(細菌)と間違え、当初はバクテリアとされていた。これが公式にウイルスだとされ

  • コードが絡まない「ファスナー式ヘッドホン」 | WIRED VISION

    前の記事 海洋生物の傑作動画9選 iPod ShuffleとKindleの音声対決、ブレードランナー版(動画) 次の記事 コードが絡まない「ファスナー式ヘッドホン」 2009年4月28日 Charlie Sorrel Image:Yanko Design 『iPod』や『iPhone』用アクセサリを製造している米Belkin社や米Griffin Technology社などのメーカーには、奮起してほしい。この、実に革新的なコンセプト・デザインを製品化する必要があるのだ。 このデザインは、デザイン専門サイト『Yanko Design』の運営者の友人であるJi Woong氏が考え出したものだ。 『Y.I』ヘッドホンは、2のコードを1に噛み合わせる内蔵ファスナーで、コードが絡むのを防ぐだけではない。古いTシャツを、超オシャレなファスナー式のトップスのように見せる効果もある。 筆者が特に気に入っ

  • 何に触っても音が生まれる『Drawdio』(動画) | WIRED VISION

    前の記事 充電時間90秒、5万回充電可能なプロ用懐中電灯 『エンタープライズ号』でアーティストが競演:画像ギャラリー 次の記事 何に触っても音が生まれる『Drawdio』(動画) 2009年5月 1日 Charlie Sorrel 『Drawdio』は、「書く動作」と音声のマッシュアップだ。まずは、びっくり仰天の上の動画を見てほしい。 マサチューセッツ工科大学(MIT)のJay Silver氏が開発したDrawdioはもともと、インドのバンガロールで購入した電子楽器「ハルモニウム」の一部を利用して作られたものだ。このハルモ二ウムを、回路が閉じられると音を奏でるように改造したのだ[下の動画]。 Drawdioの最新版も同じように機能する。さまざまなものを触ることによって回路が閉じられるのだ。水道の蛇口につなげて、水を触れば音が出るし、あるいは鉛筆の黒鉛によっても回路を閉じることができる。まさ

  • 世界最高速の撮影を実現:UCLAの合田圭介氏ら(動画) | WIRED VISION

    前の記事 「180時間断眠も無問題」:米政府の拷問実態が明らかに 世界最高速の撮影を実現:UCLAの合田圭介氏ら(動画) 2009年5月 1日 Brandon Keim Image credit: Dave Bullock (eecue)/Wired.com 科学者たちが世界最速のカメラを開発した。毎秒610万コマの撮影が可能で、シャッタースピードは440ピコ秒[ピコは1兆分の1]を誇るという。これは、光でさえ1センチメートルの数分の1しか進めないほど短い時間だ。 このカメラでは、1画素ごとに振動数(周波数)の異なる赤外線レーザーを物体に照射することにより、これまでの方式では暗くて鮮明に捉えられなかった画像の電気信号を増幅させて鮮明にしている。 「われわれが発明した新しいタイプの撮影技術は、これまで感度と撮影速度との間に存在した根的な限界を克服するものだ」と、カリフォルニア大学ロサンゼル

  • 惑星の地質を表す、美しい地図 | WIRED VISION

    前の記事 脳の「共感スイッチ」:情報の氾濫は共感能力を阻害する? 時と場所を超えた合奏:YouTube動画を合成した作品が人気 次の記事 惑星の地質を表す、美しい地図 2009年4月17日 Brandon Keim これは、筆者が今まで見たなかでも最高にクールな惑星地図だ。 米国地質調査所が、惑星の地図まで扱っているとは知らなかった。[米国地質調査所(United States Geological Survey:USGS)とは、米国内務省傘下の研究機関。米領内を中心に全世界において、緑化や天然資源などを調査しており、地形図・地質図の製作や地震の観測を行なっている] 上の地図は「月の裏側」で、地質や現象が色でマッピングされている。NASAの協力で、1971年から1998年まで作成されていた地図のひとつだ(1998年に何があったのかわからないが、デザイナーたちがフィンランドのテキスタイル・ブ

  • 「物理法則を自力で発見」した人工知能 | WIRED VISION

    前の記事 「衛星成功に総書記は涙」:北朝鮮の核再開宣言とミサイル輸出 「物理法則を自力で発見」した人工知能 2009年4月15日 Brandon Keim Image credit: Science、サイトトップの画像はフーコーの振り子。Wikimedia Commonsより 物理学者が何百年もかけて出した答えに、コンピューター・プログラムがたった1日でたどり着いた。揺れる振り子の動きから、運動の法則を導き出したのだ。 コーネル大学の研究チームが開発したこのプログラムは、物理学や幾何学の知識を一切使わずに、自然法則を導き出すことに成功した。 この研究は、膨大な量のデータを扱う科学界にブレークスルーをもたらすものとして期待が寄せられている。 科学は今や、ペタバイト級[1ペタバイトは100万ギガバイト]のデータを扱う時代を迎えている。あまりに膨大で複雑なため、人間の頭脳では解析できないデータセ

  • 仮面の裏側が見える人・見えない人:「ホロウマスク錯視」研究 | WIRED VISION

    前の記事 未来派の3輪電気自動車『2e』試乗レポート(動画) 仮面の裏側が見える人・見えない人:「ホロウマスク錯視」研究 2009年4月 9日 Lizzie Buchen Image credit: Flickr/atöm お面の裏側に存在する凹んだ顔を、普通の凸面の顔として知覚する、「ホロウマスク錯視」と呼ばれる錯視がある[Hollow face錯視、凹面顔錯視とも呼ばれる]。 下の動画でこの錯視を経験することができるが、それが目の錯覚だと分かっていても、凹面の顔を凹面と見ることができず、脳が凹面を凸面ととらえてしまう。 この錯視は、人間の脳が視覚世界を解釈する際の戦略によって起こる。それは、実際に目に見えるもの(ボトムアップ処理と呼ばれる情報処理法)と、過去の経験に基づいて見えると予想されるもの(トップダウン処理)を組み合わせて判断するという戦略だ。 「トップダウン処理では、ストック写

  • 「早送りで見る自然現象」傑作10選 | WIRED VISION

    前の記事 53万年前の頭蓋骨:障害児を育てていた初期人類 「早送りで見る自然現象」傑作10選 2009年4月 1日 Aaron Rowe 世界には、進行がゆっくりとした出来事が満ちあふれている。低速度撮影(インターバル撮影)がなければ、観察が苦痛であるような。 しかし、この撮影技法を駆使すれば、長い物語を短く、そして面白いものへと変えることが可能だ。現象の生じ方がとても遅い場合、速度を上げた映像を見ることで、科学者なら、一歩退いた視点から問題の全体像を見られるようになる。スピードが増すだけで、普段は止まって見えるものが動きだし、最高に退屈な光景さえもが活気づいてくる。 『ワイアード・サイエンス』が選ぶ、自然現象を低速度撮影した映像の傑作を紹介しよう。 10位:皆既月 Pete Herron / YouTube [2008年2月20日に撮影] 9位:デンバーの吹雪 Mike Kalush

  • 生体と比べて30倍強力な人工筋肉 | WIRED VISION

    前の記事 ドラマチックな「噴火」画像8選 生体と比べて30倍強力な人工筋肉 2009年3月24日 Brandon Keim Image credit: Ray Baughman(以下の動画も) 『ターミネーター』の次回作には、前作で話題を呼んだ液体金属(擬似多合金)に代わり、Ray Baughman氏の研究室の発明品が登場するかもしれない。それは、カーボン・ナノチューブでできた「次世代の筋肉」だ。 Baughman氏らのチームは、鋼鉄より強く、空気ほどに軽く、ゴムより柔軟な、まさに21世紀の筋肉といえる素材を作り出すことに成功した。これを使えば、義肢や「スマートな」被膜、形状変化する構造物、超強力なロボット、さらに――ごく近い未来には――高効率の太陽電池などが作れるかもしれない。 「生体筋肉に比べ、単位面積当たり約30倍の力を発揮することが可能だ」と、テキサス大学ダラス校ナノテク研究所の責

  • 改造自転車の傑作8選 | WIRED VISION

    前の記事 Audi社のデザイン・コンペ最優秀賞『Audi Shark』 3Dアバターが飛び出すカードゲーム:拡張現実技術を利用 次の記事 改造自転車の傑作8選 2009年3月19日 Charlie Sorrel 自転車は、もっと大きな交通手段と違って、変わった荷物を運ぶとか、もっと「イカした」外観にするなど、所有者の希望やニーズに合わせて改造するのが簡単だ。だが時々、まったく意図がわからない改造自転車もある。そうした例を含めて、変り種自転車について紹介していこう。 最初に紹介するのは、この週末にベルリンのぬかるんだ通りで撮影された、上の写真の自転車だ。われわれは、真ん中の丸い形にちなんで「ピザ配達用自転車」と呼んでいるが、これがこうした目的で使用されていないのは明らかだ。引力の法則を誤解しているレストランの店主によるものでない限り、この自転車はピザの配達用ではないだろう。 正直言って、これ

  • 「ネット上で進化していく人工知能」の可能性と危険性 | WIRED VISION

    「ネット上で進化していく人工知能」の可能性と危険性 2008年8月27日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim 米軍はマインド・コントロール研究(日語版記事)にうつつを抜かすだけでは物足りないとでもいうのか、オンラインで自ら学習していく人工知能の開発にも興味を持っているようだ。 軍の委託を受けた米国学術研究会議による、認知神経科学の新規分野についての報告書は次のように述べている――人工知能にはさまざまなタイプが考えられるが、「もっとも革新的なのは、インターネットを自己の訓練に用いるインテリジェントなマシン」だろうと。 オンラインにはあれほど多くの情報があり、しかも絶えず更新されているのだから、「人間のように推論を行なうシステムが実現すれば、その能力を際限なく伸ばしていける」というのだ。 米国防総省の中には、『ターミネーター』を見たことがあ

  • 電話を革新する『Google Voice』に、通信市場が制覇される? | WIRED VISION

    前の記事 日の危険な自殺方法が米国に上陸 「Twitterの鳥」画像は600円:クラウドソーシングはデザイナーの敵? 次の記事 電話を革新する『Google Voice』に、通信市場が制覇される? 2009年3月16日 Ryan Singel, Scott Gilbertson, Priya Ganapati. 米Google社は3月11日(米国時間)、電話音声関連の多様な機能を統合した新サービス『Google Voice』を発表し、壮大な構想を語った。 同社は、Google Voiceが世界の通信ハブになることを目指すと述べている。携帯電話会社から『Skype』や米Microsoft社まで、非常に多くの企業が影響を受けることになりそうだ。 無料サービスのGoogle Voiceは、「1つの番号で、生活のあらゆる場面にアクセス」を提供する。つまり、1つの電話番号への着信が、職場、モバイル

  • 「邪悪な怪物」のパロディー5選 | WIRED VISION

    前の記事 驚きのUSBドライブケーキ メモ書きと音声を記録するスマートペン『Pulse』(動画) 次の記事 「邪悪な怪物」のパロディー5選 2009年3月 5日 Daniel Donahoo 「邪悪」はいろいろな形をまとってやってくる。インターネットのなかにも、隠れたコーナーや薄暗いURLの陰に、邪悪が入り込んでくる。 以下に、つい笑ってしまう、いろいろな形の邪悪を紹介しよう。 ラブクラフトの邪神が日アニメに この「偉大なる古きもの」(Great Old One)は海底に潜み、夢に現れ、悪夢を使ってわれわれをコントロールし、ゆっくりとわれわれを狂気に導く。アニメにゲスト出演しているときは別だが。 [Cthulhu Mythos(クトゥルフ神話)はハワード・フィリップス・ラヴクラフトが描いた小説世界をもとに複数の作家が共有する架空の神話体系。太古に地球を支配していたが現在は地上から姿を消し

  • 量子コンピューティングを脅かす「量子もつれの突然死」 | WIRED VISION

    前の記事 UNIX時計が「1234567890」を表示する2月14日 バクテリアの「知性」を研究する:情報伝達の仕組みを解明 次の記事 量子コンピューティングを脅かす「量子もつれの突然死」 2009年2月13日 Brandon Keim 従来の物理の法則に反して、2つの量子状態が互いに相関を持つ不可思議な「量子もつれ」[「量子絡み合い」「量子エンタングルメント」などとも呼ばれる]の現象。これを応用した先進技術の開発に、とある不安材料が指摘されている。その不安材料とは、同じく従来の物理の法則に反するもう1つの不可思議な現象、「量子もつれの突然死」だ。 「量子コンピューティング(日語版記事)、量子暗号、量子テレポーテーション(日語版記事)――これらはすべて、量子もつれ現象を必要とする。問題は、それをどれくらいの時間無事に保てるか、という点だ」と、ロチェスター大学の物理学者Joseph Eb

  • 世界初、カーボンナノチューブ分子1個の完全なラジオ | WIRED VISION

    世界初、カーボンナノチューブ分子1個の完全なラジオ 2007年11月 7日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (2) Emmet Cole 2007年11月07日 透過型電子顕微鏡で見た画像。電極から1のカーボンナノチューブが突き出している(電波のイメージは、わかりやすくするために付け足したもの)。 Image: Courtesy of Zettl Research Group, Lawrence Berkeley National Laboratory and UC Berkeley カリフォルニア大学アーバイン校のチームがナノスケールのラジオ部品(復調器)を発表(日語版記事)して2週間足らず。今度は、ローレンス・バークレー国立研究所の科学者たちが、さらに上をいく発表を行なった。世界初の完全なナノスケールのラジオを開発したのだ。 この画期的なナノラジオはカーボンナ

  • ルービックキューブをiPhoneで撮影、最短解法を教えてくれるアプリ | WIRED VISION

    前の記事 酸化数が攻撃力:「化学の戦闘」カードゲーム、14歳の少年が開発・販売 「まだ使いにくいクラウドコンピューティング」と、Google社の噂の『GDrive』 次の記事 ルービックキューブをiPhoneで撮影、最短解法を教えてくれるアプリ 2009年1月29日 Michael Calore 『iPhone』の新しいアプリケーション『CubeCheater』を使うと、精巧なアルゴリズムと簡単な画像認識技術を利用して、有名なパズルゲーム『ルービックキューブ』を完成させることができる。 仕組みはこうだ。ルービックキューブの6面の画像を、各面1枚ずつiPhoneのカメラで撮影する。(『iPod Touch』の場合、色の組み合わせを手動で入力することができる。)CubeCheaterはそれぞれの色の配置を認識し、キューブのマップを生成する。そしてパズルを完成させる最短の手順を導き出し、順を追っ

  • 『BugE』 | WIRED VISION

    前の記事 新生児もビートがわかる:「音楽」は人間独自の能力? DIYで組み立て、安価でクールな電気自動車『BugE』 2009年1月28日 Ben Mack Photo:Blue Sky Designs(以下すべて) 電気自動車(EV)は自動車の次なる進化形なのかもしれないが、値段が高いというのも確かだ。「Neighborhood Electric Vehicle」(NEV:近隣走行用の電気自動車)も7000ドル、電動自転車でさえ3000ドルはする。 米Blue Sky Design社のスタッフは、それではいけないと考えた。そして、映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場したボバ・フェットの宇宙船を思わせる未来的な外観と、スクーターのお手頃感をあわせ持ち、DIYで組み立てる電気自動車『BugE』を考え出した。 BugEは、電動のリカンベントバイクと電気自動車の間に位置する乗り物だ。約159キ

  • 解雇に逆襲:4000台のサーバー破壊を企てたファニー・メイのIT技術者 | WIRED VISION

    前の記事 物理学の基礎を築いたベル研の歴史:画像ギャラリー ブラックホールから噴出する「宇宙ジェット」の高解像度画像 次の記事 解雇に逆襲:4000台のサーバー破壊を企てたファニー・メイのIT技術者 2009年1月30日 Kevin Poulsen メリーランド州にあるファニー・メイのデータセンター 米国の金融機関、ファニー・メイ(Fannie Mae)の元エンジニアが2008年の秋にこっそり仕掛けたとされるロジック・ボムは、 4000台ある同機関のサーバーを完全に破壊する威力を持つものだった。[ファニー・メイは米連邦住宅抵当公庫の呼称。当初は政府系金融機関だったが、1968年に民営化。サブプライムローン問題が明るみにされるまでは、ファニー・メイ発行の証券は政府機関債と見做され、米国債に次ぐ高い信用力を保っていた。2008年9月以降、米政府の管理下にあり、普通株および優先株の配当が停止さ

  • ジェットコースターが街中を走る?! 省エネ交通機関「エコライド」(1) | WIRED VISION

    ジェットコースターが街中を走る?! 省エネ交通機関「エコライド」(1) 2009年1月30日 1/3 (これまでの 山路達也の「エコ技術者に訊く」はこちら) 何とも楽しげな交通機関が、東京大学と泉陽興業などによって開発されている。「エコライド」はジェットコースターの原理を使った省エネ型都市交通システム。高低差を利用して移動することで、従来の交通機関に比べて、建設コストや消費エネルギーを格段に押さえることができるという。東京大学生産技術研究所 千葉実験所長の須田義大教授に、エコライドの詳細をお聞きした。 エコライドの実験用車両。現在は木製の簡易的なものを使用している。 持ち上げて転がす、シンプルな移動原理 ──「エコライド」は、ジェットコースターの原理を応用した交通機関だそうですね。 一般的な電車の場合、台車の中にモーターやブレーキが入っています。それらを全部取り払うことができれば、車両は格

  • 僕らが日本を好きなもう1つの理由:フェラーリ仕様の三輪ハヤブサ | WIRED VISION

    前の記事 ブラックホールから噴出する「宇宙ジェット」の高解像度画像 僕らが日を好きなもう1つの理由:フェラーリ仕様の三輪ハヤブサ 2009年1月30日 Ben Mack 三輪車が、子供あるいは年輩のバイク乗りたちためのものだと思っているのだとしたら、トライクジャパンのスタッフと話してみた方がいいだろう。 彼らは、幕張メッセで開催された『東京オートサロン』で、ここに写真を掲載したフェラーリF1マシン・スタイルの三輪型『ハヤブサ』を披露したのだ。 トライクジャパンの製品の多くは、米Harley-Davidson社や田技研工業(ホンダ)の標準製品を改造した三輪バイクだが、今回紹介するのは、彼らがスズキの『ハヤブサ』を利用して制作したものだ。 東京オートサロンで展示されたこの型破りなバイクは、『Rosso corsa』カラー[race redの意味。イタリアの各レーシングチームが採用している赤