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snsとbusinessに関するloosecontrolのブックマーク (22)

  • ソーシャルゲーム(オンラインゲーム)のガチャがRMTと併せ技で賭博法に抵触の可能性について(追記あり) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ゲーム業界のジャーナリスト、新清士さんが、某方面からの情報を真正面から受け取り、聞き取り調査をしたのかどうかいまひとつ判然としないながらも鋭い指摘の記事を掲載しておりましたので、ピックアップ。あ、私は一切関係ないルートでのお話ですよ、念のため。 ソーシャルゲーム企業はリアルマネートレードの全面禁止を明確に打ち出すべき - 新 清士 http://blogos.com/article/33428/ 平たい話が、ガチャの確率が不明確で、金銭的価値を持つ「デジタル資産」であるとするならば、それがRMTによって換金できた瞬間にそれは「デジタル賭場」であり賭博の性質を満たすので、それは未認可の賭場開帳を行ったかどで賭博法違反ですよね、という非常にシンプルかつ力強いお話なのであります。 どのくらい問題なのかというと、街角の1円ポーカー業者と同じぐらいの問題で、当然、警察的には墨付き以前の問題としてその

    ソーシャルゲーム(オンラインゲーム)のガチャがRMTと併せ技で賭博法に抵触の可能性について(追記あり) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • in the looop | Looops communications

    ループス・コミュニケーションズは、 企業のSNS活用戦略の立案・運用改善、啓発教育などのコンサルティングサービスや、リーダーシップやイノベーションをテーマとした企業研修を提供しています。

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  • コナミが古い常識を破壊しちゃったおかげでどれだけマネタイズを隠すか、というのがトレンドになりつつある

    というのは古い常識で、コナミが古い常識を破壊しちゃったおかげでどれだけマネタイズを隠すか、というのがトレンドになりつつあります。 これは具体的にどういうことなんでしょうか? GREEというのでドラゴンコレクションでのお話? そうです。ドラコレが壊しました。 それまでの携帯ソーシャルゲームは 1.課金への導線はバンバン貼ろう! 2.売れるものはたくさん作ってできるだけ売ろう! 3.課金アイテム画面はバンバン見せよう! 4.課金アイテムを買った人は優遇しよう!そうしないと課金アイテムは売れないよ! というのが常識でした。実際、これらをしなかったゲームよりしたゲームの方が売り上げは上がっていました。 ところがコナミはドラコレで 1.課金アイテムはあるアイテムを使おうとしたときに、そのアイテムの手持ちがなかった際、もしくは毎日数回引ける無料ガチャを回した際、その下にページをスクロールした時にしか課

    コナミが古い常識を破壊しちゃったおかげでどれだけマネタイズを隠すか、というのがトレンドになりつつある
  • いま、mixiが面白い! - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ちとリアルタイムでは観ていなかったのですが、mixiがロゴの変更も含めて大掛かりな戦略発表をしたらしく、またこれがストリーム放送のあまりの繋がらなさに会見場に逝かなかった業界関係者の怨嗟の声がネットで渦巻いおりました。 その後のmixi周辺や風情を記した記事が日経ビジネスに掲載されたというので見物に逝きまして。 悩めるミクシィが反撃開始 http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110912/222594/?P=1 記事の質は高いと思うんですが、どう読んでもmixiが反撃しているというよりは、死期を悟った星が鉄の重みに耐えかねて重力崩壊を起こしてブラックホールになるか白色矮星になるか、そのときを望遠鏡片手に天体観測者が固唾を呑んで見守ってるというような状況じゃないかと思いました。 個人的にはmixiには早く潰れて欲しいと思うのですが、m

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  • ゲーム業界、王者交代 グリー、モバゲー 任天堂超え+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    グリー、ディー・エヌ・エー(DeNA)の2大ソーシャルゲームサービスのそれぞれ会員数が、任天堂のゲーム機「ニンテンドーDS」の販売台数を、近く追い越す見通しとなった。両社の猛烈な勢いに、人気ソフト会社がソーシャルゲームシフトを強め、ゲーム界の“絶対王者”任天堂が新型機「3DS」の大幅値下げを余儀なくされた。ゲーム機メーカーを頂点とした従来のゲーム市場の構造が、音を立てて崩れ始めた。武器は高い利益率 「数十億人にゲームを提供することが不可能でなくなった」 8月5日、都内で開いたグリーの事業説明会。田中良和社長はラフなジーンズ姿で、会場を埋め尽くしたゲーム業界関係者を前にそう宣言した。 田中社長が訴えたのはゲーム利用者の規模の優位だ。グリーは、4月に買収した米SNS大手「オープンフェイント」などを合わせた国内外の会員数が6月末で1億2359万人に達した。今後は世界的に普及が一気に進んでいるスマ

  • 国内外主要SNSのビジネスモデル比較 〜 mixi、GREE、Mobage、Facebook、Twitter:In the looop:オルタナティブ・ブログ

    国内外主要SNSのビジネスモデル比較 〜 mixi、GREE、Mobage、Facebook、Twitter 僕がこのブログ、In the looopをはじめたのは2009年4月1日(開始記事)、なので、今日は In the looop 2才の誕生日です。これまで、特にソーシャルメディアの国内外動向に力点をおいて、最新情報を正確にお伝えすることを心がけ、続けてきました。その総括にもなるような内容を IT批評 次号 に掲載予定ですので、出版社の承諾をえて、ここに掲載させていただきます。テーマは、国内外の主要ソーシャル・ネットワークのビジネスモデル比較です。 ■ ソーシャル・ネットワーク、普及のあゆみ ソーシャル・ネットワーク(以下、国内ソーシャル・ネットワークはSNSと呼称)が人々をつなぎ、絶大な影響力で世界を動かしはじめた。チュニジアでは、FacebookとTwitterが先導した民主化革

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  • x.com

  • トラック運転手は本当にモバゲーやってるのか

    Fumihiro Kanaya @fum1h1ro モバゲーの利用者は風俗嬢やトラック運転手がほとんどという、真偽はともかく、そういう記事があったのは記憶に新しいんだが、昨日、その当事者と話すことが出来たんで、自メモ的に書いておく Fumihiro Kanaya @fum1h1ro 切っ掛けは、俺の仕事ゲームというのが分かった時に、「ゲーム作ってるんですか?俺もゲームやってますよ」という彼の言葉。この時、俺もまだまだだなーと思ったのが、“DSなの?Wii?まさかPS3?”と思ってしまったところ Fumihiro Kanaya @fum1h1ro いやま、それはさておき、聞くとモバゲーとのこと。「怪盗とか○○とかやってますねー」(○○は知らないやつだったので名前忘れた)という。その後、「もう10万くらい使ってますよw」という言葉が。これはいい機会!と思い、ちょっとつっこんで聞いてみることに

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  • 【ドラマ・企業攻防】ゲーム界“下克上” 交流型が勃興、王者・任天堂ピンチ!? (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    携帯電話で仲間や見ず知らずの人と交流して遊べる「ソーシャルゲーム」が、勢力を急拡大している。無料を武器にこれまでゲームとは無縁だった層を取り込み、モバゲー、グリー、ミクシィの“御三家”の会員数は各2千万人前後を誇る。王者・任天堂などゲーム機メーカーにとっては、専用端末が要らない新興勢力の台頭は死活問題だ。ゲーム界で“下克上”が幕を開けた。過激な挑戦状 「任天堂やソニーは、人間でいうと還暦を過ぎている。日で過去30年間に生まれた企業が、世界のリーダーに上り詰めたケースはまだないが、その歴史を変えていく」 横浜市内で先月31日に開かれたゲーム開発者向けイベント「CEDEC(セデック)」。ソーシャルゲーム配信サイト「モバゲータウン」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)の南場智子社長は基調講演で、過激な挑戦状をたたき付けた。 セデックは、家庭用ゲーム機向けソフトの開発者が多く集まるイベントだ

  • mixi提携続々=目立つグリー不在【湯川】 | TechWave(テックウェーブ)

    山が動いた。株式会社ミクシィは新戦略発表会で、大型提携話を次々と発表していった。海外SNSでは中国最大手のRenren、韓国最大手のCyworldと提携、国内ではYahoo!楽天、モバゲータウン、はてな、などが「mixiチェック」を導入するという。 海外SNSとの提携に関しては発表文が出ている。 株式会社ミクシィ(東京都渋谷区、代表取締役社長:笠原 健治、証券コード2121)は、ソーシャルプラットフォームとしてのさらなる拡大を見据え、世界各国の大手SNS事業者との提携を開始いたします。 第一弾として、日、中国No.1のSNS「Renren」を展開するOak Pacific Interactive社、韓国No.1のSNS「Cyworld」を展開するSK Communications社と業務提携いたしました。 まず3社は、ソーシャルアプリのプラットフォームの共通化を進め、ソーシャルアプリ

  • 苦戦続くグーグルのソーシャルネットワーキング事業--新戦略の方向性は

    Googleは、同社のソーシャルネットワーキング戦略ではもう少し多くの支持者の手を借りることができるだろうという結論に達した。 インターネットが生まれてから2007年ごろまで、Googleよりもうまくインターネットを把握してきた企業は、おそらくないだろう。しかし最近数年間で、ソーシャルメディアによって生成されるウェブコンテンツが爆発的に増え、ウェブの新たな局面が生み出されており、Googleはそれをコントロールできず、時には見ることすらできないでいる。Googleの最高経営責任者(CEO)Eric Schmidt氏はかつて、Googleは2300年までにウェブ全体にインデックスをつけられると考えていた。しかし、2009年には米CNETに対して、ソーシャルメディアが出現したためにすべてを把握することが「可能かどうかすら分からない」と語っている。 ソーシャルメディアの情勢を形作っているのは、G

    苦戦続くグーグルのソーシャルネットワーキング事業--新戦略の方向性は
  • Facebook ビジネスモデルを徹底分析 ~ mixi,モバゲー,GREEと比較:in the looop:ITmedia オルタナティブ・ブログ

    Facebookの勢いがとまらない。 全世界会員3.5億人の50%は毎日訪問し,日平均で1億枚もの写真が投稿されている。 昨年のクリスマスには,米国内のアクセス数でFacebookがGoogleを押さえてトップになったことが話題になったが,実はページビューでは遥か前からFacebookがGoogleを圧倒している。 そしてそのパワーはついにマネタイズにもあらわれてきた。 複数のベンチャー投資筋からの情報 (2009/7, 記事:Solicon Alley Insider) として明らかにされたFacebookの2009年収益予想は次のようものだ。(1ドル90円換算) セルフ広告売上  200百万ドル (180億円) ブランド広告売上  125百万ドル (112.5億円) マイクロソフト提携広告売上  150百万ドル (135億円) バーチャルグッズ売上  75百万ドル (67.5億円) ■

  • グリー躍進、本当の理由(前編):日経ビジネスオンライン

    生きのいい珊瑚に蝟集する熱帯魚のように金融機関や投資家が我先にとネットベンチャーに群がる時代は、とうに過去のものとなった。 よほどの将来性と堅実なビジネスモデルがなければ、証券会社はおいそれと上場の主幹事を引き受けてくれない。上場できたとして、ネットバブル崩壊とライブドア事件を経た投資家の目は相当に厳しい。 しかしこの逆風下で、グリーだけは威勢がいい。主に携帯電話向けにソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)とゲームを提供するサイト「GREE」を運営する、創業5年目のベンチャーだ。 グリーが東証マザーズにデビューしたのは、世界中の市場が金融危機の影響で冷え込んでいた2008年12月のこと。それでも、公募価格を大きく上回る初値が付いた。その後、株価は右肩上がりの曲線を描きながら、今年9月末には上場来高値の5330円に至った。 10月23日時点の株価は4940円。それでも上場時の倍の水

    グリー躍進、本当の理由(前編):日経ビジネスオンライン
  • Second Lifeは終わらない 増えるユーザー、成長する経済

    2007年ごろ、経済誌やネット関連メディアを大いににぎわせ、「次のインターネットの主役」とまで言われた3次元仮想空間「Second Life」が、メディアの表舞台から姿を消して久しい。 Second Life内に「SIM」(島)を構えて参入していた大企業も、ほとんどが撤退。「Second Lifeは失敗だった」――そんな論調で語られることもある。 だがSecond Lifeは終わっていない。企業の参入は急速に減ったが、アクティブユーザー数は着実に伸びている。日のアクティブユーザー数は、ブーム当時の2~3倍。Second Life内の経済も成長しており、2008年年間で3億6000万ドル(約360億円)分の仮想通貨が流通している。経済メディアや大企業の失望とは裏腹に、コミュニティーは成長を続けているのだ。 07年当時のブームは何だったのか、今Second Lifeでは何が起きているのか。S

    Second Lifeは終わらない 増えるユーザー、成長する経済
  • ターニングポイントは「モバイルに舵をきったこと」--ユーザー1000万人を達成したグリー

    グリーの提供するソーシャルネットワーキングサービス「GREE」(モバイル版はhttp://m.gree.jp/)の登録ユーザー数が4月5日に1000万人を突破した。 もともと代表取締役社長の田中良和氏が、別の仕事のかたわら個人で作り上げたGREE。2004年末に法人化した同社は、2006年にはKDDIと資提携するなどモバイル向けサービスに注力する形で成長を続けてきた。そして2008年末には、東京証券取引所マザーズ市場への上場も果たした。 上場、そして1000万ユーザー達成という節目を迎え、今後の展望などについて、グリー代表取締役社長の田中良和氏に聞いた。 --上場から4カ月弱が過ぎました。改めて振り返って、どう感じていますか。 金融危機の影響もあり、上場は簡単なことではない時期でした。よく「上場する必要があったのか?」と聞かれることがありましたが、上場して資金を調達することは、今後の会社

    ターニングポイントは「モバイルに舵をきったこと」--ユーザー1000万人を達成したグリー
  • えっ?! mixiよりGREEの方が儲かってるの?:ネット維新を解く  - CNET Japan

    「mixi よりも GREE の方が儲かってるんだよ」 と聞くと…多くの人は「えっ?!」と驚くだろう。 実際、社内のスタッフは皆驚いていた。 何をもって「儲かっている」と言うのかの定義は様々だが(売上なのか、利益なのか、会員数なのか)、経常利益はその1つの指標となるだろう。 ◆グリーの株式公開が承認(Venture View) この記事を読むと、GREEの経常利益は58億7000万円を計画しているそうだ。対してミクシィの2009年3月期予想は38億円。 GREEの経常利益はmixiのそれと比べてなんと 1.5倍 を越えている。 この差を生んでいる要因はイロイロとあると思うが(課金モデルと広告モデルとの違いとか)、ビジネスを行う上で大きなヒントとなりそうだ。 これと論点は多少ズレるのだが、社内のスタッフにはこんな話をするつもりである。 「無料サービスを作ってばらまいて、そのうち有名になれば

  • 社内ブログ/SNSは「無法地帯」でいこう - 記者の眼:ITpro

    「ブログ」や「SNS」といったWeb 2.0的な情報共有ツールの社内利用が進んでいる。「利用の敷居が低く,従業員が持つ情報を呼び込みやすい」というメリットから,活用事例や社内利用向け製品が充実しつつある。日経コミュニケーション2007年1月15日号でも,「企業内ブログ/SNSの威力」と題した特集を組んだのだが,その取材の過程で記者はあることを恐れていた。それはユーザーやベンダーの口から,「内部統制」の4文字が語られること。「社内に埋もれていた情報を引き出す」というブログ/SNSの効果を削ぎかねない要素だからだ。 その懸念は,取材に着手した2006年11月に野村総合研究所が開催した「ITロードマップセミナーAutumn 2006」で耳にした亀津敦・副主任研究員の指摘(参考記事)に端を発する。亀津氏はこのセミナーで「社内SNSを導入しなければ情報漏えいのリスクが高まる」という見解を披露した。m

    社内ブログ/SNSは「無法地帯」でいこう - 記者の眼:ITpro
  • ITmedia News:成長速度はmixiの倍・9カ月で200万人 携帯SNS「モバゲータウン」の強さ (1/2)

    携帯電話向けSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)が盛り上がり始めている。PC向けでは最大手のmixiは、携帯だけでも利用できるよう機能を追加。KDDIはグリーと提携して携帯向けSNS「EZ GREE」を展開する。NTTドコモは楽天と共同でオークション&SNS「楽オク」をスタート。ソフトバンクは世界最大のSNS「MySpace」を携帯対応させる計画だ。 実は、携帯SNSにはすでに、mixiをしのぐスピードで急成長しているサービスがある。ディー・エヌ・エー(DeNA)のSNS&無料ゲーム「モバゲータウン」で、今年2月のオープンからわずか9カ月で会員200万人を突破。1カ月に25万人ずつ会員を増やしている。ゲームだけプレイするユーザーもいるためmixiのような純粋なSNSと若干性質は異なるものの、mixiは200万人突破に1年9カ月と3週間かかっており、単純に比較すると成長速度は2倍を超

    ITmedia News:成長速度はmixiの倍・9カ月で200万人 携帯SNS「モバゲータウン」の強さ (1/2)
  • 米大手ソーシャルネットワーク、はやくも「踊り場」に--9月の利用者数が減少

    以前に、「『大きいことがいいこと』とは限らない--ソーシャルネットワークのジレンマ」という記事に、「移ろいやすいユーザー(の生み出すコンテンツに)依存するSNSだけに、単純に対象を拡大すればいいというわけでもない」と書いたが、さっそくこれを裏付けるようなデータがあがっている。 Wall Street Journalの「MySpace, ByeSpace?」という記事によると、9月には最大手のMySpaceと2番手のFacebookで、ともにユニークユーザー数が減少したという(MySpaceでは8月に4920万人だった利用者数が4720万人へと4%減少、Facebookも890万人から780万人へと12%少なくなっている。なお、この数字の出元はNielsen/NetRatingsだが、Facebook側では9月の利用者数について9%増の1100万人になったと述べている。 この数字の減少につい

    米大手ソーシャルネットワーク、はやくも「踊り場」に--9月の利用者数が減少
  • 「大きいことがいいこと」とは限らない--ソーシャルネットワークのジレンマ

    米国第2位のソーシャルネットワークサービス(SNS)であるFacebookが今日(米国時間26日)、新たに「地域(region)」単位による参加者の登録受け付けを始めた。これまで「学校しばり」「会社しばり」の「招待者限定」で人気を集めてきたFacebookにとって、これは実質的に一般への門戸開放を意味する動きとなる。 第1位のMySpaceにユーザー数、ページビューとも大きく水を開けられ、またGoogleとの広告提供に関する提携を結ばれたFacebookとしては、ここで何とかユーザーベースを拡大し、独立独歩で株式公開まで進むメドをつけるか、Yahoo等大手企業への売却交渉に関して有利な条件を引き出せるようにしたいところと思われる。今回の一般への門戸開放もそうした流れの一環だが、ただし移ろいやすいユーザー(の生み出すコンテンツに)依存するSNSだけに、単純に対象を拡大すればいいというわけでも

    「大きいことがいいこと」とは限らない--ソーシャルネットワークのジレンマ