料金競争が加速し、低価格化が進んでいるMVNO(仮想移動体通信業者)の通信サービス。そうした中でもひときわ目を引くのが、ソネットの「0 SIM」だ。初期契約時に3000円を支払う必要はあるものの、以後は月500MBの上限を超えなければ月額料金は発生しない。しかしなぜ、ソネットは基本料が0円という思い切ったサービスの提供に至ったのだろうか。また基本料0円の料金体系で、そもそも採算がとれるのだろう
先日、MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)というモバイルに特化した調査研究機関から、2016年3月格安SIMサービスの利用動向調査が発表されました。 格安SIMの利用率 格安SIMの利用率は11.5%という結果のようです。 88.5%のユーザーがドコモなどのキャリアを使っている状況をみると、MVNOの格安SIMを使ってる人は1割程度。 そう考えるとまだまだ利用者数は少なく感じますが、言い換えれば10人1人は格安SIMを利用しているという事になります。 そう聞くと、なんだか利用者が増えてきているなと思えますね。 契約プランの割合 音声プランが46.7%、データプランが53.3% 最近では、料金を安くする為では無く、ゲーム専用のスマホを持つ2台持ちの方などが増えているようで、ゲーム専用のスマホにデータ専用SIMを使う人なども多く、またタブレット端末を利用している人はキャリアより格
積極的なテレビCMや、5分間の通話が定額になる「5分かけ放題」などにより、仮想移動体通信事業者(MVNO)の中でも頭角を現しつつある楽天の「楽天モバイル」。新たに楽天スーパーポイントで料金が支払える仕組みの提供や、端末と通信、サービスをセットにした「コミコミプラン」などを打ち出すなど、大手キャリアに近い戦略をとりつつある楽天は、楽天モバイルで何を目指そうとしているのだろうか。 メイン回線のユーザー獲得に成功 既に200を超える企業が参入していると言われるMVNO。ここ数年で大きな注目を集めるようになったMVNOだが、大手キャリアの実質0円での端末販売が事実上禁止された影響もあってか、ここ最近一層勢いを増しているようだ。 そうしたMVNOの中でも、最近頭角を現しているのが楽天モバイルである。楽天モバイルは楽天がMVNOとなって展開しているモバイル通信サービスだが、スマートフォンとのセット契約
FREETEL SIMは「ブッチギリだと思う」/端末は「全部自社で開発」――増田社長が語る新戦略:MVNOに聞く(1/3 ページ) 「freetel」ブランドでSIMロックフリー端末の開発、販売を行うメーカーだったプラスワン・マーケティングが、2014年11月にMVNO事業に参入。通信サービスの「フリモバ」を開始した。メーカーとしてSIMロックフリーの端末を取りそろえる一方で、通信事業者として一体提供できるサービスも提供してきたというわけだ。 こうした動きを強化したのが、6月に「SIMフリーキャリア」宣言を行ったときだ。同社は合わせてブランドを一新し、小文字の「freetel」から大文字の「FREETEL」へとブランド名を変更した。合わせて、MVNO事業に対しても大幅な見直しを図った。これまでのフリモバは、プラスワン・マーケティングがMVNOとしてサービスの主体になっていた一方で、回線自体
当研究所で行っている定点調査からは、2013年以降、格安SIMをメインとするユーザーが堅調に推移してきていること、またその性年代別の内訳を見てみると、当初はITリテラシーが高いと言われる30代、40代男性の割合が多かったものの、今年10月の調査では、20代の男性、そして女性の比率が高くなってきていることが分かります。 しかし、まだまだスマートフォンユーザーのうち格安SIMをメインとしているユーザーの占める割合は3.9%にとどまっており、市場全体を盛り上げていくには、まだクリアすべき課題があるものと考えられます。 こうした現状をどう捉え、どう克服しようとしているのかを格安SIM事業者に聞き、市場全体を盛り上げる一助となれば、というのがこの会を主催した目的であり、願いでもありました。 吉本からのプレゼンに続き、各事業者からサービス等について説明いただいた後は、MMD研究所から設けた4つのテーマ
どのキャリアでどのスマホを使うか悩んだ経験はありませんか? 新年度がスタートする4月に向け、大手キャリアだけでなくMVNO業界も、キャンペーンや新サービスを続々と発表しています。 格安SIM・格安スマホを提供するMVNOとは みなさんはMVNOという言葉を聞いたことがありますでしょうか? MVNO(Mobile Virtual Network Operator)とは仮想移動体通信事業者のことで、携帯電話などの無線通信インフラ(ケータイやスマホに電波を送るための基盤のこと)を他社から借り受けてサービスを提供する事業者のことを言います。 MVNOは自前でインフラ設備を整備しなくてよい分、自前で整備している大手通信事業者(キャリア)と比較して安価で個性的なサービスを提供しやすいのが分かりやすいメリットです。 これが見える形で表れているのが「格安SIM」です。 大手3キャリアと比較してもその料金は
■ MVNO「格安SIM」利用者シェアは、楽天モバイルが17.0%でトップ。 ■ 利用者の満足度の高い項目は、「最適な料金プラン」、「コストパフォーマンス」。 ■「事業者に対する信頼性」は、IIJmioがトップ。mineo、OCNモバイルONEが続く。 ■ MVNO「格安SIM」契約数は、2016年末に710万契約まで拡大すると推計。 株式会社 ICT総研 (東京都千代田区)は6月15日、2016年 MVNO格安SIMの市場動向調査の結果をまとめた。総務省主導によるSIMロック解除の流れを受け、MVNOサービス全体で約210社が参入するなど、市場の拡大が加速するMVNOサービスの中でも、特に「格安SIM」について、市場実態や利用動向の把握を目指した。 インターネットユーザー11,009人に対するWebアンケート(6月2日~5日に実施)のうち、格安SIM利用者613人の回答結果を元にした利用
■ 独自サービス型SIMの回線契約数は前年比65.5%増の539.4万回線 ■ 独自サービス型SIMの事業者別シェアは、NTTコミュニケーションズが20.6%で1位 ■ 個人向けの独自サービス型SIMではインターネットイニシアティブがシェア1位 ■ 楽天、ケイ・オプティコム等の新勢力が台頭 ■ 2018年3月末の独自サービス型SIMの回線契約数は、2016年3月末の2倍以上となる1,170万回線に MM総研(東京都・港区、所長・中島 洋)は6月15日、国内MVNO市場の2016年3月末実績を発表した。MVNOサービスの総契約回線数は2016年3月末時点で4,717万回線となり、2015年3月末に比べ54.9%増加した。また、注目を集める独自サービス型SIMの契約回線数は539.4万回線となり、前年比65.5%増を記録した。 回線種別ではBWAが最多で、前年比78.8%増の3,382万回線
サービス・製品 光回線 ビッグローブ光 ビッグローブ光 10ギガ フレッツ光 プロバイダのみ契約 光回線用 固定IP マンション向け無料インターネット マンションISP事業者向け(IPIP) 光回線のサービスマップ モバイル BIGLOBEモバイル BIGLOBEモバイル 音声通話SIM IoT・M2M向けモバイル回線 WiMAX +5G SIM対応VPNサービス ネットワーク・VPN クラウドVPN クラウド無線LAN IPトランジット Flow分析プラットフォームサービス ホスティング クラウドホスティング ホームページ・マーケティング クラウド型CMS ホームページ制作ツール 業務効率化 法人向けMicrosoft 365(旧称 Office 365) クラウドストレージ 法人向け独自ドメイン DNSマネージャ セキュリティ MDM「Optimal Biz」 マカフィー® マルチ ア
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株式会社TSUTAYAは、11月10日より「スーパーマリオブラザーズ×Tカード」の発行を開始すると発表しました。 この「スーパーマリオブラザーズ×Tカード」は、本日9月30日に発表された「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」の発売を記念して登場する、新たなデザインのTカードです。 ドットテイスト溢れるデザインも目を引きますが、「スーパーマリオブラザーズ×Tカード」には保有者特典もあり、ポイントを貯めて応募すると「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」が抽選で5名に当たります。なお、応募には30ポイントが必要で、発送は2017年1月下旬を予定しています。 発行期間は、2016年11月10日から2017年1月31日まで。またTSUTAYAオンラインでは、発行に先がけて本日から発行受付を開始。公式サイトも公開されているので、そちらも合わせてチェックしてみてください。
inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 住友商事とKDDIがケーブルテレビ業界最後の大再編に乗り出した。 両社は傘下のケーブルテレビ業界トップ、ジュピターテレコム(JCOM)の市場に出回る約30%の株式を、公開買い付け(TOB)によりすべて買い取ることを明らかにした。 上場を廃止した上で、来秋までに業界2位のジャパンケーブルネット(JCN)をJCOMと統合する方針で、売上高5000億円規模、市場シェアの半分を占める一大メディアが誕生する。 KDDIの狙いは、NTTグループに対抗するため、全国の固定回線網と顧客を押さえ、囲い込みを図ること。実際、携帯端末と固定回線をセットで割安に販売するサービスが好調で、無線とケーブルのネットワークを有効に利用することにもつ
先日KDDIがJ:COMの株式公開買い付け(TOB)を終了させると発表し、傘下のJCNと合わせてCATV市場の5割を獲得できることとなりましたが、はたして何が期待できるのでしょうか。詳細は以下から。 ◆KDDIがJ:COM獲得、CATV市場で5割を占めることに 子会社の異動に関するお知らせ | KDDI株式会社 KDDI株式会社及びNJ株式会社による株式会社ジュピターテレコムの株券等に対する共同公開買付けの結果に関するお知らせ 住友商事とKDDIが議決権を半分ずつ持ち合うNJ株式会社やKDDIなどのプレスリリースによると、ケーブルテレビ「J:COM」で知られるジュピターテレコムの株式公開買い付け(TOB)が終了し、4月17日付けでKDDIの連結子会社となるそうです。 すでにKDDIは業界第2位のケーブルテレビ会社「JCN」を傘下に収めていますが、統合することで有料テレビ加入者数約400万世
年明けから米国のITメディアは、国際家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」の憶測記事で賑わっている。ラスベガス市で火曜日(現地時間8日)から開催されるCESでは、今年も大小約2万点の製品やサービスが展示され、大手が一斉に新製品や新サービスを発表する。 その中でも私の目を引くのがソニーのブロードバンド放送に関する記事だ。米エンタテインメント業界誌バラエティー(Variety)は3日付けで「ソニーが同分野に参入準備」との予測記事を掲載した。 なぜソニーはブロードバンド放送を狙うのか まず、バラエティー誌のニュースをかいつまんで紹介しよう。「ソニーはCESでケーブルテレビに対抗する危険な発表をするかもしれない・・・」と思わせぶりな出だしで始まる同記事は、消息筋の情報として同社がブロードバンド放送サービスを準備していると指摘している。 ブロードバンドを使ったテレビ放送はO
Macの動作が重い/遅い時に試すべき対処法すべて 動きがもたつく時に試したい基本的なメンテナンス方法から各種リセット方法まで紹介 かつてOS Xと呼ばれていた時代ではOSをアップデートしたことによってMacを投げ捨てたくなるほど動作が重くなってしまう問題が起きる場合もあったが、最近のmacOSでは比較的動作が安定している。 「OS X Yosemite」の頃は、Mission Controlが固まる。文字入力も固まる。ウィンドウをスムーズに切り替えることができない。複数のウィンドウやアプリケーションを開き、文字入力をする僕にとっては作業にならなくて非常に困っていた。 試行錯誤を重ねた結果、僕のMacBook Proは絶好調だ。相変わらずメインのブラウザはGoogle Chromeで、4Kディスプレイを複数台接続してモリモリ作業をしている。動作が重くなってしまったMacを安定させる方法、もと
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