WindowsもMacもこれ1台のホームサーバ――「HP MediaSmart Server EX490」を試す:iPhone/iPod touchでも使える(1/4 ページ) 日本ヒューレット・パッカードの「HP MediaSmart Server EX490」は、OSにWindows Home Serverを搭載したホームサーバだ。7月23日に発売する予定で、同社直販「HP Directplus」での価格は4万9980円となっている。対応OSはWindows XP(SP2)以降/Vista/7、Mac OS X 10.5以降、Linuxだ。 同社は7月12日にSOHO向けモデル「HP StorageWorks X510 Data Vault」を発売しており、EX490はこれをベースに一部スペックを変更した個人・家庭向けのモデルとなる。HPは以前からWindows Home Server
以前にもこの連載で触れたことがあるが、この話題には定期的に取り上げなければならないのかもしれない。それは薄型テレビの音質について、である。 例えばテーブルサイドや寝室に置く小型のテレビに、迫力ある立体感に富んだ音を出せとは筆者も言わない。リビングに置く42V型以上のテレビに関しても、デザイン面での制約を考えるならば、オーディオ機器並みの音を求めることはできない。スピーカーというデバイスは、その特性上、前面投影面積や全体の容積を大きく取らなければ、性能を出すことはできないからだ。 例えば、過去において最も音質の良かった薄型テレビはパイオニアの「KUROシリーズ」だったが、これは別体式の容積もたっぷり取られた縦型サイドスピーカーと、音質を考えて設計された内蔵アンプがおごられていたからだった。コストもさることながら、単独のスピーカーとして良いものに仕上げなければ、薄型テレビの音はなかなか良くなら
米サンフランシスコで開催されたiPad開発者会議リポートの前編では、ゲームプラットフォームとしてのiPad/iPhoneと、それらにまつわる誤解や実情について、業界関係者やアナリスト、現場スタッフらによる報告を紹介してきた。後編ではさらに踏み込み、実際にiPadでローンチタイトルを開発したアプリメーカーや、iOS向けアプリで成功しているデベロッパーらの実例を紹介しつつ、このiPad/iPhoneプラットフォームを使っていかに商業ベースでの成功を実現していくのか、関係者らの意見を紹介していこう。 今回の開発者会議では、2つの実例が紹介されている。まずはiPadのローンチタイトルとして「Diner Dash: Grilling Green」(iTunes Store)をリリースした米Playfirstの話から紹介していこう。 最初に登場した米Playfirstのモバイル&コンソール担当ディレク
iPad Summit会場となったSouth San Francisco Conference Center。サンフランシスコ国際空港の近くに位置する iPadが米国で発売されてから3カ月半、日本での販売開始から1カ月半が経過したが、みなさんの手にはすでに行き渡っただろうか? Appleによれば、6月22日の時点で世界でのiPad販売台数が300万台を突破し、現在もその数字は順調に伸び続けているようだ。業界アナリストやAppleにiPad向け部品を提供するサプライヤらの意見を総合すれば、2010年内にも累計販売台数が800~1000万台に到達する可能性があるという。 このようにプラットフォームが拡大するメリットとしては、ユーザーが増加することでプラットフォームが盛り上がり、そこにアプリや周辺機器、各種ソリューションを提供するサードパーティが多数参加し、さらにプラットフォームが拡大しつつ盛り
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています スタッフがおいしくいただきました 近所のコンビニへダッシュしてきた 先月、サントリーとスクウェア・エニックスがコラボレーションして2種類の「ドラゴンクエスト とろとろスライム」なる清涼飲料が発売されるという記事を書いた。なんでも、Wii向け「ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー」の発売に合わせて、ゲーム中に登場するキャラクター「スライム」のとろとろしたイメージはそのままに、ビタミンB6を配合したドリンクとなっているとか。その「ドラゴンクエスト とろとろスライム」が7月13日に発売された。 いわゆるノーマルのスライムを模した瓶に入った「ホイミサイダー味!?」と、ベススライムを模した赤い瓶に入った「メラトロピカル味!!」の2種類が発売されている。どちらも「ドラゴンクエスト」の公式ロゴをラベルに配し、スライムのフォルムを再
「機動戦士ガンダム」の監督として知られる富野由悠季さんが10月27日、「東京コンテンツマーケット2008」(独立行政法人・中小企業基盤整備機構関東支部主催)のトークセッションに登場し、「プロフェッショナル・クリエイターの条件」というタイトルで自らの“プロ論”を披露した。 「自分流の言葉づかいしかできなくて本当に申しわけない」と言いながら、集まったクリエイターに刺激的な言葉を投げかける富野さん。セッションは、コンテンツ関連のコンサルティングを手がけるQPRの清田智社長との対談形式だったが、事実上富野さんの独演会だった。 「コンテンツ」という言葉はおかしい セッションのタイトルは「プロフェッショナル・クリエイターの条件」ですが、これは無理やりつけたタイトル。ここにいる人(コンテンツマーケットの出展者など)はプロクリエイターの条件を満たしてますから。ぼくみたいなロボットアニメの専門家がぐだぐだ言
小飼弾さん。1991年12月米カリフォルニア州立大学バークレー校中退。その後帰国し、ネットワーク技術者として活躍。1996年ディーエイエヌを設立し、代表取締役に就任(現任)。1999年オン・ザ・エッヂ(現ライブドア)の取締役に就任するも、2001年に同社取締役退任。 書評を主なコンテンツとするブログ「404 Blog Not Found(参照リンク)」の書き手として知られる小飼弾さん。書評を書けばその本の売上に大きく影響するという、日本屈指の書評ブロガーだ。 404 Blog Not Foundでは、1日に何本もの書評が公開されることも珍しくない。個人ブログでそれが可能なのは、小飼さんが本1冊を10分弱で読むことができ、1日に10冊前後の本を読んでいるから。だからこそ、あのボリューム感のある書評サイトが続いているのだ。 今回は、本を“読む”スペシャリストである小飼さんにインタビュー。著書『
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