マイクロソフト(株)は2月1日から、社名を日本マイクロソフト株式会社に変更するとともに、本社を品川駅もよりの品川グランドセントラルタワーに移転した。 同日、新本社にて開かれた記者説明会にて同社代表執行役社長の樋口泰行氏は、設立25周年となる2011年に社名を変更することにより、日本に根付いた営業活動のさらなる発展とともに、日本企業がグローバルに活動するための支援を強化していくことを表明した。 本社移転前のマイクロソフトは、新宿駅新南口に本社があったほか、赤坂にMSN関連部門、渋谷区代田橋駅付近にXbox部門があるなど、事業部門が各地に分散。部門間コミュニケーションの不足や移動による時間の浪費(社員の移動が月間5500回にも上ったという)が問題となっていた。 今回の移転により、これらの各拠点を1ヵ所に統合。調布市のマイクロソフト ディベロップメント(株)、大手町のテクノロジーセンターと合わせ
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